私が二十歳のとき、立ち上げられたプロジェクトです。
立ち上げられたプロジェクトは「USA for Africa」。当時深刻化していたアフリカの飢餓救済のためチャリティーソングの「We Are The World」をリリースしました。
当時、世界のスーパーアーティストたちが呼びかけられ、無償で「We Are The World」を歌い、収録し発売されアフリカに寄付されたものでした。
このメイキングビデオも制作され私も若かった頃、触発されました。
収録は1984年というから、もうかなり昔のことです。
今の若者には知らない人の方がきっと多いことでしょう。
今日、鳴り戻りで受信したお客様の電話番号が、090-3113-xxxxでした。
これ、わかる人にはわかると思います。
昔、携帯電話、そして自動車電話の番号は030で始まりました。
今の090（080）になったのは、それから後のことです。
私が初めて持った携帯電話の番号、今でも憶えています。
030-39-365xxでした。
が、その少し前から携帯電話を持っていた人はすでにいました。
それは030-11-xxxxxです。
私の住んでいた地方固有の番号かも知れません。
が、私の携帯番号は030-39で始まり、古い人は030-11で始まりました。
そして、030で電話を架けると相手が自分よりも遠くにいる場合、アナウンスが流れ、
相手は遠くにいるから「030-」でなく、「040-」で架け直して下さいといわれたものです。
この話を管理者に話したら、かつて携帯の番号が030で始まることさえ知らなかったといいます。
ガーン！
携帯の番号は昔、030-39-365xxなら、030→090になったことで、
030-39-365xxは、090-3393-65xxになりました。
これで、ひと桁増えたのです。
すると、090-3113-xxxxの人は、元が030-11-3xxxxですから、古くに発番された携帯番号です。
でもお客様の年齢はまだ30代。誰かに譲り受けた番号か、または古くの番号も今では流出しているのか。
ともあれ、私が携帯電話を持つようになるまで、まだ10年位前に感銘を受けた曲
「We Are The World」
あれから30数年経った、かつての大御所たちがいまどんな様相なのか、載せているビデオです。
中にはもう亡くなった人もいます。その人は亡くなった年と、そのときの年齢が書いてあります。
（この、「We Are The World」は続編も考えています。）
(YouTube:Família Exaltar）
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