二つの意味があり、
・何もわからないほど、よく眠っていること
・知ったかぶり
です。
由来は、京都にいったふりをする者が、白河のことを聞かれます。
聞かれても、もちろん知りませんから、夜に船で通ったのでわからないと答えます。
しかしこの京都の白河地方は「川」ではありません。
これで嘘がバレてしまったという話です。
私がこの言葉を知ったのは、そんなに昔ではないんです。
何度も聞いたわけではないのに、耳に残っている歌ってありますね。
それも、いつ聞いたのかも憶えていない歌が。
そんな歌を偶然に聞いてしまうと、
「あれ?これ何だっけ?」
と、たまらない気持ちになってしまいます。
(YouTube:tecchan19)
明日香 花ぬすびと
この歌がそうでした。
歌詞の中に「白河夜船」が出てきます。
2013年に明日香さんは亡くなっています。
憶えていることを手掛かりに、この歌を探したのが2013年だから、もしかしたら
その訃報を伝えるニュースで、デビュー曲として紹介していたのを久しぶりに聞いたのかも知れません。
サビのメロディーが特に耳に残っていました。
1982年の歌です。私が初めにいつ、どこで聞いたのかは、まったく憶えていません。
2017/12/16「 さだまさし 」で書いた、
「とりなす」「とりつく島」「かぶりを振る」
もそうです。歌は“言葉”の勉強になります。
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