今日はまた少し、変わった話題です。
好きな歌って皆様それぞれにあるでしょう。
世代によっても違いますし。
歌の話題となると、どうしても年配者が主導権を握るケースが多いと思います。
昔から生きていただけに、そりゃ若い人よりも古い歌をたくさん知っているわけで。
音楽は年が5つも離れると、かなり趣向に差が表れます。
それが10歳も離れるとかなりの差になって、
「なんだ、この歌を知らないのか?」
と、
私も若いころには随分と悔しい思いをしてきました。
では年配者は若い人の好む歌もすべて知っているかというと、そんなことはありません。
なのに、最近の唄というのは昔のに比べると、なぜか軽視されがちなのです。
古い歌ほど崇高だとでもいうのでしょうか?
いや、誰だって自分の聞いた歌には、世代に関係なくこだわりがありますし、好きな歌は他の世代には譲れない思い入れがあると思います。
言葉と一緒で、時代時代に合わせて姿を変え、どれも間違いではないし、人を励まし、慰め、またあるときは戒めてきたものだと思います。
そんな好きな歌というのは、年代とともに好みも変化し、昔は気にも留めなかった歌が、いつしか大好きなものになっていたということはありませんか?
私の場合、特に2曲あります。
どちらも大好きなアルバムに収録されている歌で、どちらも当時は聞き流していたのですが、だんだんと
「この歌、いいなぁ」
と思う気持ちが強くなり、いつしか他を追い抜いてアルバムのベストになってしまった。
そんな歌です。
良かったら、聞いて下さい。
Billy Joel - Just The Way You Are(YouTube:333shouichi)
(アルバム “The Stranger” 収録)
John Lennon - Watching The Wheels(YouTube:johnlennon)
(アルバム “Double Fantasy” 収録)
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