その時は喉をやられて、これで再び入院なんてまっぴらだという思いから、なんでもいいから効きそうなものを試そうと思い立ったのがきっかけでした。
効果があって感心しながらも、どうしてなんだろうという不思議な思いのまま、購入したマヌカハニーは大切に冷蔵庫で保管したままにしています。
なにせ高価なものなので、再びどこかでお世話になるだろうという備えの意味もあって。
その時の理解は“抗菌作用”が効いたのかな?程度の理解だったのですが...
腸内細菌(フローラ)って何だ?
よく“腸内フローラ”という表現が用いられたりしていますが、フローラとは植物相(そう)のことで、叢(そう)【くさむらという意味】という字を当てても同じ意味になります。
つまりはそこに生育している様々な種類の植物(ここでは細菌)全体を指して表現しているのです。
人の腸内には腸内細菌が約3万種類、100兆から1000兆個が様々な働きを担って活動しており、重量にして1.5kgから2kgになると言われています。この腸内のバランスが保たれている時に健康が維持されるのです。
風邪をひいたりアレルギーの症状が出たりするのもこの腸内細菌に起因するのだとしたら、まずここを整えることが健康維持の秘訣だなと素人ながらに思うのでした。
マヌカハニーは腸内環境を整える効果がある!
「マヌカ」とはニュージーランドの先住民であるマオリ族のことばで、“復活の木”とか“癒しの木”という意味だそうです。
そのマヌカの木から得られるハチミツ(マヌカハニー)には腸内環境を整える効果もあるらしい、という話題がweb上で散見されるようになりました。
山村学園山村国際高等学校生物部 高野 美穂さんのレポートをwebで見つけました
マヌカハニーのマウス腸内フローラにおよぼす影響マヌカハニーは腸内フローラの悪玉菌をやっつけた
高校生のレポートですが、すごいことが書いてあるなと驚きました。
マウスでの実験ですが、人が摂取するマヌカハニーの量(体重比)とほぼ同じ量をマウスに与えて糞便を調べたところ、腸内環境に差が現れたと判断されるデータが得られたというものです。
どのようなメカニズムでその様な効果が得られるのかはまだよく分かっていないものの、良好な結果が得られたという報告は他にもいくつかあるようです。
マヌカハニー大辞典 さんのサイトにいくつかの事例が記載されていて参考になりました。
冷蔵庫に保管してあるマヌカハニーを試しにきっちり舐めきってみようかなと思ったりしています。
どうしても今ここで風邪をひいて寝ているわけにはいかない!という時、とても強い味方になってくれると思います。
マヌカハニー MGO 400+ 250g
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