2020年06月23日
34年ぶり、金曜夜8時に生中継。BS朝日「ワールドプロレスリングリターンズ」が7/3に一夜限りの生中継が復活。
BS朝日で2020年4月より金曜日夜8時のゴールデンタイムへ
放送が復活した『ワールドプロレスリングリターンズ』
（毎週金曜 後8：00）。
その『ワールドプロレスリングリターンズ』において、
今度は、2020年7月3日（金）放送で、同日に行われる
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2020」準決勝が
緊急生中継されることを新日本プロレスが発表しました。
”金曜夜8時”のゴールデンタイムの生中継は1986年9月
以来、34年ぶりとなるらしいです。
トーナメントで行われる「NEW JAPAN CUP 2020」は、
前年の優勝のオカダ・カズチカ選手など、32選手が参加。
従来はヘビー級選手によるトーナメントとなっていたが、
今回はジュニアヘビー級の選手も交えて開催。6月16・17日
と22・23日に1回戦16試合、24日と7月1日に2回戦8試合が
行なわれ、2日に準々決勝、3日に準決勝を開催予定。
準決勝までは無観客、「放送・配信のみ」での開催と
なるようです。
7月11日、決勝戦が行われる大阪城ホール大会では通常の
3分の1程度の観客を動員し、実施。優勝者は翌12日に、
IWGPヘビー級＆IWGPインターコンチネンタルの２冠王者
の内藤哲也選手と対戦することになっています。
番組はBS朝日とBS朝日4Kで放送（大会の途中で放送終了
する可能性あり）の予定。
私が高校生くらいまでは、生放送だったのか。中学生の途中
からは深夜に放送されている地域（熊本）に引っ越した為、
生中継で観ていたのは、1980年ごろまでだろうか。
そのころは、現在のような大きな会場での大会でタイトルマッチ
が行われるという形でなく、巡業で金曜日に開催される大会で
タイトルマッチが行われており、地方の小さい都市の大会の
タイトルマッチが中継されていた。
また、試合が放送時間に収まらないということも多々あり、
結局試合結果は、当時は月刊であった「月刊プロレス」
（現在の「週プロ」）や今は無き「月刊ゴング」の発売を
待つ。或いは待ちきれない時は、駅に売っている「ファイト」
という新聞を買いに行ってたなあ、と思い出した。
今は、録画中継に慣れてしまったけど、やっぱりあの頃の
生中継は、プロレスラーの今が観られる感じで、毎週
ワクワクして観ていたように思う。
一夜限りと言わず、可能な限り生中継やってもらいたい。
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この記事へのコメント
いつもおありがとうございます。
以前にも、そのお話お聞きしまして、どなたの事かなと考えていたんですが、その方はひょっとして、上井文彦さんのことではないでしょうか？
上井さんは、以前よく試合会場でお見かけしましたよ、2000年代に。その頃は、ブッカ—やマッチメイクなどもやられていたかと。上井さんのいろいろな仕掛けも面白かったです。
猪木に憧れてプロレス界入り。
その後営業部長などを歴任したそうで。