問1.次の文は様々な美術で用いる技法に関するものです。それぞれ何という技法か答えましょう。
(1)
(2)
金網やプラスチックなど網目のあるものなら何でも使えます。濃いめの好きな色の絵の具をつけた歯ブラシをその網の上でこすります。すると、下に紙を置いておくとこまかなしぶきとなって絵の具が拡散します。
(3)
紙にたらした絵の具が乾かないうちに、その絵の具の水たまりに息を吹きかけたり紙を傾けたりして偶然できる流れ模様を作ります。色を変えたり、絵の具の濃さを変えたり、乾いてから重ねて行ったりなどの工夫が考えられます。
(4)
木の年輪や木目、石、皮の表面などの模様を紙を挟んで鉛筆やクレヨン、色鉛筆などで写し取る技法です。
(5)
包み紙や英字新聞、写真やポスターなどの一部を貼って一つの作品に仕上げる貼り絵。張ったものの上にさらに絵を描いたり、文字を入れたりするのもいいです。
(6)
絵の具を紙の間に置き、それをはさんでできる模様をつくります。
答え (1)マーブリング (2)スパッタリング (3)ドリッピング (4)フロッタージュ (5)コラージュ (6)デカルコマニー
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