とりあえずモノレールに乗って、動物園まで。入口付近は人がたくさんいるものの、奥に行くに連れ人は減っていきます。動物園は斜面にできている為、無料の園内バスがあったので乗って高いところまで上げてもらって下っていくのが楽なのでそれで回ります、とりあえず一番高そうなオラウータン舎より。
オラウータン
トラ
その後オーストラリア園へ移動します、コアラ舎ではコアラ以外にも夜行性の有袋類等が多数飼育されています。フクロモモンガ等が飼育されておりかわいい。
食事中のコアラ
アカアシカンガルー
その後子育て中のコウノトリへ、この多摩動物公園ではコウノトリの繁殖を行っており、多数のコウノトリが飼育されています。コウノトリは日本では絶滅してしまっており、大陸から飛来することはちょくちょくある程度の状況だそうで、その為大陸のコウノトリを飼育して増やしている状態とか、その為かなりの数のコウノトリが飼育されています。
ほかの鳥も多数飼育されている大型のオリで子育てするコウノトリ。
そしてアフリカ園へ、キリン、シマウマ、ライオン等アフリカな動物が飼育されているエリアです。チンパンジーが多数いましたが、昔はショーを行っていたのが法整備が進みショーもやらなくなったとか。
餌を食べるキリン。
その後昆虫園へ、この昆虫園はその名のとおり多数の昆虫が飼育されている建物ですが、名物は蝶。巨大なカゴの中に1000を超える蝶が飼育されていると言う珍しいスポット、そこらじゅうに多数の蝶が飛び交っており、まるで何かの楽園か。こんな場所があるなんて聞いてなくて単に小さな建物に水槽が有り昆虫が飼育されているものの地下に潜って見えない位の感覚かと思っていました、こんなにびっくりな施設だったなんて。
建物内の全体
たくさんいます
葉っぱを集めそれを苗床にしてキノコを育てて食べるアリ、ハキリアリ
その後はヤギやマレーバク、ヤクシカ等を見つつウォークインバードケージへ、ここはよくある鳥の話されているケージに人間が入れるアレです。ここは大体水鳥見たいで、ツクシガモ等がメイン、他クジャク、トキ等。
ケージの外にオスのクジャクがおり、ケージ内のメスに求愛しをしていましたが如何せん、ガラスが間に入っているので近づけない。その先には蛇飼育中苦手な人注意みたいに書いてあった割に青大将一匹だけでした。
スズメがケージ内に入り込んでいます。
その後再びバスに乗り動物慰霊碑まで、そこで残りの動物を見て終了。
ターキン
これで終了。ゴリラは居ませんでした。
広い動物園ですが、所要時間は2時間くらいでしょうか、人によりますが。園内バスが10分単位で運行しているので、それをベースに予定を立てると楽な気はします、坂道が多いので。
因みに私はぐるっとパスで入りましたが、実は多摩都市モノレールとのフリーパスのセット券も1000円で売られていますのでそっちを使うのもいいかもしれません、通常だと大人600円。
ポイント
・ぐるっとパスでも入れますし、多摩動物公園と多摩都市モノレールのセット券も有ります
・広いので動物も多いです
・昆虫園はほかの動物園では見られないタイプなのでココの為に行くのもいいかもしれません
・向かいに京王レールランドもあるのでワンセットで行くのもいいかもしれません
注意点
・広めな上に高低差があるので結構疲れます
・現在のところ何箇所か工事中
・ライオンバスはお休み中
・学校の下校時刻は大学生でモノレールが混みます
・虫が多い反面爬虫類や両生類は少なめ
タグ: ぐるっとパス