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2020年11月29日

2019年GW 新島へキャンプ4 羽伏浦海岸を歩く、そしてバスに置いていかれる


羽伏浦海岸を歩く

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キャンプ場が羽伏浦にあるので、目の前の羽伏浦海岸を歩いてみます。

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羽伏浦展望台。展望台の手前にかつて崩れて使われなくなった車道への分岐があるんですよね…。

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眺望めっちゃ良い。東京都とは思えないなんか僻地感。

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反対側、羽伏浦港。

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羽伏浦港、たまーにこっちに船がつくことがあるとなかいとか。

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工事中、船も見かけないですし。周囲に民家もなにもない。

バスに置いていかれる
さて、この後は空港前でバスを待って若郷へ行こうと考えていました。若郷っていうのは新島村の北側にあるもう一つの集落で、小さな漁港と数十件くらいの家があるエリアなんですが、そこまでは歩いていくことが出来ず、車が必要なのですが持ってないのでバスを利用します…がここで問題が、空港前にバスが来ない、スルーされた、役場に連絡すると空港にバスが来るのは飛行機が来る時間帯だけで後は素通り、空港前の道で待てとのこと。私と一緒に別の観光客のおばさん共々置いてきぼり。なので仕方ないから次のバスまで村の方で待ちます、なので村まで歩き…疲れた。

仕方ないので村の温泉で時間つぶしたり村内を歩き回ったり弁当買ったりします。

村にて

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機能の展望台にて、またあのおばさんと遭遇。

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眺望は良いですね。

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十三社神社。

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十三社神社。

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新島村博物館。

この後バスに乗って若郷へ向かいます。

2019年GW 新島へキャンプ3 海の島新島を歩く

テントを設営したら新島を歩いてみます。まずは宮塚山の富士見峠展望台に登ってみます。

富士見峠展望台へ

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トカゲ…オカダトカゲないしカナヘビだそうです。

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なんか凄い登った、富士見峠展望台から見る新島村です。

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富士見峠展望台。

海岸を歩いて

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モヤイ像達。

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海岸、海が綺麗。

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雨天時バーベキュー施設と展望台。光と風と波の塔というそうです。

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温泉の近くにある入り江、周囲には人が泳いでいます。

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ミサイル試験場方面を望む。

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こういう小さな入り江がたくさんあります。

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かじやベーカリーのパン。

青峰山ハイキングコースへ

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入り口、まました温泉先の老人ホーム付近に入り口あり。

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山の中はこんな感じ、特に誰も歩いていません。

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街が見える展望台。

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街中の方に降りてきます。

その後


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なにかでっかいトカゲ…オカダトカゲでしょうかね。

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まました温泉に入ります。

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猫が結構居ますね。

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最期に桃花という空港前の中華料理やにてチャーシュー丼を、そして調べてみたら閉店してました…。新島のキャンプ場から多分一番近いある程度遅くまでやってる店で重宝していたのですが…。
かなり街から離れたところにあります。

現在跡地には一本松食堂という食堂になっているそうです。

2019年GW 新島へキャンプ2 キャンプ場、テントのスペースには余裕あり

キャンプ場まで到着…。歩いたのかバスなのかうろ覚えですが多分バスに乗れたんじゃないかな…。

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キャンプ場への道。

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キャンプ場入り口付近の石動物。

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キャンプ場、まだ余裕があります。

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心配して損した感じ。

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その日の夜の蕎麦調理。

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夜に雨降りました…こういう時キャンプは弱い。

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私のテント…ぶっちゃけ20年くらい前の骨董品の安物です、ほとんど使わないせいでまだ使える。かなり小さく狭い。そして安物故に割と重い。テントの設営練習なんて一切やらずにぶっつけ本番でしたがなんとかなりました。これで良かったのか?設営。

ちなみに新島キャンプ場ですが、電源は昔は使えたようですが2019年GW現在封印状態、シャワーは水シャワーそれも露天しか無い状態で実質なし、調理場は調理器具は一応おいてある状態だけどGWは客が多すぎて使いにくい、トイレはあり。といった感じでしょうか。自販機は管理棟の方にはあったはず。

お風呂は無いので街中に有料の温泉と無料(コインロッカー100円返却なし)の水着温泉の2つがありますのでそっちに入りましょう。水着温泉の方は100円なので結局数回は入りました、温泉施設の方も手頃なのでガンガン入りました。ただキャンプ場と距離があるので面倒くさいんですよね。

2019年GW 新島へキャンプ1 引退した2代目さるびあ丸に乗って

去年のGWの事になります。まだコロナだの何だの言われてなかった頃の話です。なのでまださるびあ丸が2代目です、今は引退して3代目になってます。

引退前にもう一回乗ろうと思ってたらまさかのコロナで気がついたら引退、その後はバングラデシュでクルーズ船に改装されて運用されている…らしい。
結構くたびれた船だったけどクルーズ船ってどうなんだろうと思いつつ2代目さるびあ丸のことを思う。3代目はコロナのせいで未だ乗れてません。

さるびあ丸1等客室

普段一等に乗ることは無いんですが、GWのせいでここしか開いてなかったので一等にしました。そして思ったのですが一等微妙だ。二等と違ってうるさい人が居ないって点ではマシなんですが、まずマットの寝心地が悪すぎる、そしてついたてとかもなく、しかも電源コードも特二等寄り少なくね状態。
あかんそりゃあ最期まで一等余るわって感じですね、余りおすすめできない部屋。でももう引退したので関係ないですが。

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もうこの部屋にも入れないです。引退したので。


船内
もう見ることが出来ない二代目さるびあ丸船内です。

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階段、大量の荷物が積まれています。

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給湯器、カップラーメンなんかを作るのに使います。

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ロッカー。

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デッキ

船からの景色

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竹芝桟橋付近。

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おなじみレインボーブリッジくぐり。

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工業地帯の辺り。


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大島岡田港。もう何度上陸したことか…。

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大島を出て。

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天気が悪いですね。

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まだ大島。

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海上を進む。

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利島、この日はちゃんと着岸出来た模様。

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新島に到着。

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さるびあ丸はこのまま式根島を経て神津島に向かいます。

宿はGWということでキャンプ場にしました…果たしてテントを張れるか、予約制ではないので心配になりながらキャンプ場に向かいます。
キャンプ場は人でごった返していますが、それでもまだ私のサイズの小型テントなら50張は張れそうな余裕がありました。広い。

2019年01月09日

大島のリアルオープンワールド、表砂漠ルートを歩く(表砂漠→裏砂漠入口→椿花ガーデン→御神火温泉)

何度も行っている三原山、東京の砂漠、日本唯一の砂漠といわれる大島裏砂漠があるのがここ、しかし今回天候が怪しくなってきたので早く下山できるうえにアップダウンがほぼない表砂漠ルートを歩きます。
このルートは三原山と外輪山の間の狭いエリアを歩くルートで、風が弱いので比較的植物が多いエリア。

まずは入港地岡田港よりバスで温泉ホテルまで上がります、路線バスは乗る人がいなかったので、団体バスの一席を借りる形で温泉ホテルまで。
団体は8:30分からお鉢巡りをするといっていましたが、私はすぐに6:30分に立ちます。どうも午後から天候が崩れる疑惑があるので。


表砂漠ルート
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この後行く三原山、歩くのは山の向こう。

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まずは温泉ホテルから山頂の茶屋エリアに移動します。周囲は馬が飼育されています。

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ずーっと歩きます。

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展望広場前の駐車場に到着、トイレは一切ないエリアなのでここでトイレをすませます。

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そして今回通るのが表砂漠ルート、このルートは三原山火口へ向かわず、三原山の付け根のあたりを通るルート。
どうも微妙に道を間違えたというか、本来のルートとは別の並行している別のルートを通ってしまった模様。どっちのルートでも表砂漠ルートに行けるのですが、こっちのルートはいまいち眺望が悪いです。あと崖っぷち。

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表砂漠に入るまではずっとこんな感じ。

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表砂漠に入りました。

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遠くに見えるのは利島。

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かつての噴火で破壊されたのでしょうか、謎の建物の廃墟、リアルオープンワールド感。

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表砂漠からイマイチ地名がわからない櫛形山と三原山の間の砂漠(地図によっては大砂漠)へ向かうルート。
天気がいまいちですね。

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例の大砂漠、ここからは樹海への分岐点、つまりホテル方面への分岐点まで30分かからないです。
ここで霧が出たら怖いですね、目標がない。このあたりは作業用の車が入るルートがあり、それが道になっているので、その上を通ります。

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そろそろ分岐点、さらば三原山。分岐点を過ぎたあたりで9:00を超え、そこでこの日の入港地が決まります、全日の予想通り元町港でした。

椿花ガーデン
その後は椿花ガーデンで時間を潰します。

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椿花ガーデンから三原山を望む。冬なので寒い。

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根性桜。

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かつてはリス園と呼ばれていた施設なのですが、いつの間にかリスではなくウサギ園と化しています。
エサは100円。

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エサを持ってくとこんな感じ。

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かつてのリス園の名残で飼育されているリス。

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椿はあまり咲いてません。時期が時期なので。

元町(温泉とラーメン)
椿花ガーデンを出ると雨が、天気予報通り、船が車で港の温泉で時間を潰します、御神火温泉へGO。

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普通のスーパー銭湯ですが。隣には浜の湯という温泉もあるのですが、水着着用なので普通の温泉のこっちに。

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元町にあるどさん娘ラーメン、かなり古くてやっているかわからないですが、やっています。


どうもルートを確認すると、内輪山で南側に出られるルートはぱっと見見えないものの、どうも西南部に出られるルートがあるみたい、どこなんだ。
問題はそっちから出ちゃうとバスルートから外れるので山から下りるのに時間がかかるので、出ることはほぼないと思いますが。

2019年01月08日

さるびあ丸の特2等寝台を使って大島へ

なんとなくいろいろ解放されたくて久しぶりに裏砂漠に行きたくなったのですが、この時期はいろいろあって疲れていたので雑魚寝はキツイ、仕方ないので2等寝台を使っていってきました。

値段が少し高くなりますが、カーテンが閉められます。あとエンジンから遠いのでうるさくないです。

この東海汽船さるびあ丸は2等椅子室(ただのリクライニングシート)、2等和室(雑魚寝)、特2等寝台(小さくて硬い洋室)、1等和室(布団)、特1等室(布団2段ベッド)、特等室(ベッド)になっています。

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全体はこんな感じ、手前側(通路側)のベッドは空いています、これは深夜に通路で大声を出す人間がいるので、その対策?かと思います(憶測)。

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1つだけコンセントが付いていますが位置が高く使いにくい状態。長いコード持ってきてよかった(普通少しでも荷物を小さくするために短いコードだけ持ってくるので)。

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自販機コーナー。

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夜のデッキは何かぞくぞくします。

かなりベッドは狭いです、そして硬いです。でも雑魚寝よりはマシ。


帰りは2等椅子室を使います、寝るには不向きだからあまり使いたくありませんが、帰りはむしろ空いてて寝ないなら一番よかったりします。

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帰りの元町の待合センターの足湯跡…。

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喫煙所。

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虹がかかっていました。

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帰りの大島、大島は雨なのにこっちは晴れ、島の天気は変わりやすい。

ポイント・注意点(2等寝台のもの)
・基本的にただの硬ーい絨毯の2段ベッド
・硬いので寝心地は悪い(通常の2等和室と硬さは変わらない)
・2等和室のような深夜にはしゃぐ若者はいないので落ち着いて寝られるのはポイント(外の方は2等和室の方から叫び声が聞こえました)
・全員奥の方に押し込まれ、入り口付近のベッドが空いていますが、多分通路の音が響かないようにの配慮と思われます
・毛布はあるが薄め
・コンセントはあるが高い位置にあり、短い充電コードだと使えないのでここは注意
・かなり狭い
・エンジンから遠いので静か

2017年02月12日

大島公園椿まつり

裏砂漠(仮)からテキサスコースを降りたあと、そのまま大島公園で行われていた椿まつりへ。
去年は時間の関係で椿まつりは実質行けなかった状態だったので、今年は十分に時間が有ります。

大島公園椿まつり
テキサスコースから出たらそこは大島公園内、この時期は毎年椿祭りをやっているのでそのまま大島公園に。

まず腹ごしらえとドリンク、ずっとトイレのなかったところを歩いていたので、あんまり過飲過食はトイレが近くなるので出来なかったのと、雪のせいで座って何か食べる事が出来なかったのですが、食べ物はそこそこ背負っていたものの、椿まつりに行けば何か露店があるそうなのでそっちで食べようとしたのですが、露店には本当に軽い軽食しかなかったです。

露天は数店舗、多くが椿関係の土産物屋で、飲食店は2店と元々大島公園にある軽食堂のみ。これは本格的な食事は岡田港に戻ってからにして小腹満たしのみにします。

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貴重な飲食の露店。売っているのはくさやライスコロッケや椿油で揚げた芋てん等。

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くさやライスコロッケと芋天。どっちも100円。

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観光地によくある顔を出して記念撮影するアレ。

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大島椿と言う企業の椿油製品を販売する露店。

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お土産として買った大島椿のシャップー5本セット(1000円)土産用のミニサイズのセットで、中には小分け用の紙袋入り。

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大島椿のどら焼き(200円)、お茶付き。

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椿まつりのあんこさんの踊り。

12時まえになると多数の観光バスがやってきて一気に混み始めます。11〜13時が椿まつりのピーク見たいです、正午を過ぎると船がではじめるので徐々に帰る人が港へ向かってしまう為、徐々に人が減っていきます。

椿園と動物園
その後は椿園へ、椿園はちょうど観光バスが集まっており人のピークといった感じ。
椿園は多数の椿が植えられているものの、咲いているのはパッと見2割りくらい。

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攸県油茶(ユーシェネンシス)と言う椿、温室の入口にある一際大きな木。

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ファイアダンス

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太郎冠者

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三原大輪

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ポップ・ジー

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明日潟

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途中の展望台より

その後は椿資料館へ、椿資料館は1室のみの大島の椿の資料館、温室の椿や他にトイレ有り。

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椿資料館では椿の活用法や種別、歴史等が展示されています。だいたいメインは椿製品。

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植物園エリアでは椿等が咲いています。キョン捕獲用の罠が仕掛けられているらしく、ところどころにあるワナに注意の看板が。

その後は動物園へ、鳥インフルエンザが流行っているために入れない場所有り。

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ロバ

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大島動物園の猿山、飼育されているのはワオキツネザルとバーバリーシープ

12:50分のバスに乗り岡田港へ向かいます、このバスに乗れないともうさるびあ丸には間に合わないので。


岡田港へ
岡田港へ到着、しかし船が出るまでには2時間くらい時間があるので、食事その他を済ませてしまいます。待合室にある食堂他数店舗が港周辺に散らばっています。この日は比較的人が多い日だったので、客も多め。

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岡田港真ん前の飲食店、一峰にてべっこう丼(1100)。

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岡田港で配られていたあら汁。

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岡田港で売られていたべっこう焼き鳥。

食べたり港を回っていると割とすぐにさるびあ丸が到着。これに乗って帰ります。

さるびあ丸にて帰る
さるびあ丸に乗って帰ります、疲れていたのでほぼ船内では寝ていました。

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船から見た大島、上の方の三原山だけが雪景色と言う状態。上の方はまだ寒いので。

この日はかなり極端な環境の変化が。
なんせ
早朝:船の雑魚寝部屋
午前:雪の積もった山
昼頃:椿園とか動物園
昼過:漁村
夕方:船の中
夜:都会
といつもでは考えられないほどの環境変化が。


2017年02月11日

大島裏砂漠へ向かったのですが・・・(雪の大島三原山と裏砂漠、裏砂漠への三度目の挑戦)

裏砂漠へ3度目の挑戦


大島復興割引を利用して3度目の大島渡航、目的はいつもと同じく裏砂漠。
3度目の挑戦、そして3度目の失敗?な結果に終わりました。

1回目は裏砂漠へ入るも霧に巻かれてすぐ撤退、2回目は裏砂漠線と言う裏砂漠と言うには微妙なラインを歩いただけ、そして今度の3度目は… ちゃんと行けたはいいが雪が
裏砂漠は黒いのですが、この日は白かった。白い裏砂漠は雪原であって裏砂漠とは違うようなと言う事で、行けたはいいものの失敗といえば失敗と言うよくわからない結果に終わりましたが、いつもの風景とは全く違う大島を堪能できたという意味では成功。



この日のルート
ルートは結果的に、岡田港→三原山温泉→テキサスコースとの分岐点→裏砂漠(雪原)を通り櫛形山→再び分岐点に戻る→テキサスコースを通り大島公園になります。所要時間は3時間程度。テキサスコースはテキサスルートという表現も有りどっちが正しいのかわかりません。

予定ルートの1つの逆方向になりました、予定ルートより楽なでしたが、登りが少ないので。


岡田港→三原山温泉
夜行便で岡田港まで到着、休み前な上に椿まつりシーズン、さらに割引と言う事で船はかなり混雑。一応二等和室が取れたのですが、狭くてうまく眠れませんでした。

それは兎も角岡田港へ到着、そこから大島公園に向かってテキサスコースへ入る予定だったのですが、朝ということもあり情報がまだ不足気味な上に、バスが三原山温泉まで行くらしいので、見通しのいい三原山温泉に入って様子を見る事にしました。
そして山をバスで上がっていくと、だんだんと雪が増えてきます、思ったより雪が多い。
ホテル前から三原山が見えますが、その三原山はというと…

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こんな感じ、いつもと違います。いつもは白いのに今日は黒い。

とりあえず先に温泉に入ります、タオルは持ってきたのでそのまま温泉に入る露天風呂から三原山を眺めます。
タオル持ち込みだと少し安くなるみたいです。

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温泉ホテル。

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成分表。

温泉は普通の内湯と露天風呂、露天風呂は周囲に民家等がないため非常に開放的で、三原山がよく見えます。本当によく見えます、八丈島の時も感じましたが、こういった離島の温泉はいいもの。
昔あたしンちのネタで「写真で見ると絶景の露天風呂だけど、入って見ると視点が下がってただの風呂」と言うネタがあったのですが、大島温泉ホテルを始めこういったほぼ周囲が無人の地域の露天風呂はたまにこういった絶景露天風呂に出会える時が有ります。

しかし露天風呂から見るだけではコンデションがよくわからない、うーむこれはとりあえず入口まで行って考えようという結論に到達。ダメなら戻ると言う事で先に進みます。
そうしたらつつじ園から奥へ向かう大量の新しい足跡、結構な人が奥に向かったそうなので、そのあしあとをたどってそのまま先へ進みます。去年通ったルートを逆走する形に(去年のルートは三原山バス停→お鉢めぐり→裏砂漠コースを通ってホテル)。

温泉ホテル→櫛形山

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森を通って

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森を出ると多数の足跡は三原山方面に向かっています。

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少し歩いただけなのに振り返ってみると結構遠い温泉ホテル。しかしこの開放感、広い、兎に角広い。

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奇岩も雪。なんか神秘的。

足跡を追っていくと沢山の人が、団体見たいです。しかしわたしはテキサスルートを通ることと裏砂漠へ向かう事が目的だった部分があるので、足跡とは別方向へ。

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ここから足跡なし、テキサスコースへの分岐点。

しかしそのまま裏砂漠方面へ向かいたいのですが、やや分かりにくい道なのですが一応わかったのでそのまま。目標はとりあえず裏砂漠の範囲では一番高そうな櫛形山、目印としてわかり易いためなのと先行している人がいたので。

登り始めは割と歩きやすかったのですが、しばらく登るとだんだん風が出てきます。

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このあたりから風が強くなってきます、なぜ裏砂漠で植物が育たないか、それは風のせいもあるみたいです。

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遠くに先行する人の影が僅かに見えます。なんかすっごく絵になる風景。
一応これでも東京の1風景。
たまに櫛形山及び三原山から風に煽られた雪が地吹雪になって空に舞い上がっているのが見えます。

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多少地吹雪気味。

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櫛形山へ向かう途中、右に向かうと大砂漠方面に出ますが、この日は雪は雪でかなり行きにくそう。

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登れば登るほどどんどん風が強くなっていきます。

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頂上へ到着、風が強くあんまり長居出来そうに無い上に、これより先に行っても戻るのが大変(月と砂漠ライン方面に言ってしまうので)なので、そのまま引き返して当初の予定通り?にテキサスコースを通り大島公園へ。そもそもこの辺は風が強いのですが、この日はかなり強かった感じ。

櫛形山→テキサスコース→大島公園
櫛形山から元きた道を戻りテキサスルートへの分岐点へ戻る事に。
櫛形山頂上の風はもはや立っているのも辛いレベル。しかし風は10m下がればはっきりわかるレベルで弱まると言う状態で、テキサスルートへの分岐点に到達した時にはかなり風は穏やかになっていました。
さらに降れば下るほど風はなくなっていく状態。

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テキサスルート、迷いやすいと書いてありますが、実際迷いそうな場所は殆どが登る時に迷う感じの分岐ばかりでした。下る分にはあんまり迷わない。

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テキサスルコースから振り返る三原山と枡形山。

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テキサスコース内にあるベンチ、なお雪で座れない。テキサスコース内にはベンチはいくつかありましたが、シェルターは見当たりませんでした。

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雪に小動物の足跡がチラホラ有ります、多分キョンのものでしょう。大島では動物園から逃げ出したキョンが繁殖しているらしく、そこらじゅうにいるらしいです。私は出会ったことがないですが。

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このあたりが一番風も弱く足場もしっかりしていた歩きやすかったです。長い道、広いので開放感もあり静かで非常に落ち着きます。

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その後は藪へ、だんだん普通の道になっていきます、そして段差が増えてきて道もぬかるみ始め歩きにくくなります、上より下のほうが歩きにくい状態。

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雪も溶けてしまい環境は全く別のものに。

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都道とテキサスコースの分岐点(テキサスルート入口)へ到着。でもここでテキサスコースは終わりません、このあとはのこり700mを進み、大島公園に向かいます。


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大島公園から都道へ向かうルート、ぬかるんでいて正直危ない。

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大島公園にあるテキサスコースの入口、本来はここから登る予定でしたが、下っていました。分岐点からの所要時間は1時間強くらい。

やっと降りられたので、このまま休憩と食事、椿まつりのために大島公園の椿園に向かいます。



2016年03月19日

大島公園で椿と動物園 (大島その3)

大島温泉ホテルよりレインボーラインのバスに乗って20分程で大島公園につきます。大島公園では椿まつりが行われていますが、参加できる余裕はあまりありません。踊りの練習をしている人を見たくらいです。


椿園
とりあえず椿園に入ります。椿は品種ごとに咲いている時期が違うらしく、また咲いている期間も11月〜4月とかなり長いそうです、なので椿園も満開というよりは咲いている木と咲いていない木が混在しています。

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椿園内部

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眉間尺

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南蛮紅

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温室内

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御所車

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パトリシアコール

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ヌドルフォデュソン・・・って書いてあったはずなんですが、ググってもどこも出てこないので果たして正しいのかわかりません。

椿園の広さはそれなりといった感じで、中には大島桜等が咲いていました。

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椿資料館、大島の椿についての資料館で、大島にある椿カタログや椿の工芸品、椿油の絞り方等椿に関する展示がある資料館です、あと音質が公開されいました、広さは1室+αくらいなのでそれほどでもありません。

動物園
こちらも入場料は無料です。入口は回転式のゲートになっていますが、かなり間が空いているので回転させなくても入れそうなスペースがあいています。

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入ってすぐに出てきたのが猿山、しかし何かおかしいです、猿山なのかよく分からず見てみるとまず猿がワオキツネザルです、つまり猿は猿でも猿違い、そしてセットでバーバリーシープがいます。まあ別に猿山は猿の種類には特別規定はないでしょう。

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カピバラとパルマワラビー、一瞬親子かと思ったら全く違う生き物でした。なんとも穏やかなカピバラの表情。

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孔雀です、、ほかの鳥は近づいたら逃げていきましたが孔雀は全く反応なし。

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エミュー

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ミニブタ

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キョン、実は昔動物園からキョンが逃げ出したことがあり、それが大量発生して今は1万匹くらいに増えてしまったとかいう話です、しかし島民より多いはずのキョンですが出会うことはなかったです。動物園にいるのはメス1匹のみでした。

植物園もあるのですがそこまで回っている時間がなかったのでそのまま元町港に向かいます。なんだかんだでバス移動は4回しましたので、結局フリーパスを買ったのは正解でした。伊豆大島フリーパスは2000円の1日ようと3000円の2日用が有ります、あと三原山ラインのみ乗れる1500円の奴もありますが、今日は別のルートも使ったのでそれだけでは足りなかったです。

元町港
元町港の手前にあるスーパーに立ち寄りましたが、ここには島寿司は売ってなかったです。八丈に行った時は結構どこにも売ってたのですが、うーむ。歩きすぎて疲れました、もうあまり歩けそうにありません。

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そしてしばらく歩いて元町港へ、夜になると椿まつりで踊るらしいスーパーあんこ娘だそうです。

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船待ちの間使える足湯が有ります。

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寿司光で買った弁当です。寿司どころか魚ですらないですが、ご飯は割とがっぽり盛ってもらいました。

さるびあ丸が来ます、帰りも乗り込む人は多いですが、この時期は大島でセブンアイランドに乗り換える人が多いので降りる人も多いです。乗り込む人の多くは三原山にあがるバスが追い越した自転車グループのようです。
港ににはセブンアイランドらしき船も寄港しています、そして別の貨物船が来ており車の積み下ろしが行われていました。

帰りの船はシャワーを浴びました、歩きすぎて汗がひどいことになっていました。シャワーは200円で100分、バスマットとシャンプーは備え付けられています。それ以外は自分で持ち込みましょう。そして一応和室が取れたので和室に入れたのですが、和室は結構こんでいたのであえて帰りはそれこそガラガラの椅子室でも良かった気もします。

船が出たのが22:00、帰ってきたのが19:00、計21時間と言う短い旅でした。その割に3日位は居たような気がするくらいには充実していました、一応最低限の目的は達成できましたし。問題は新しくやりたいことが出来てしまった事でしょうか、今度は横目で見てきた表砂漠→大砂漠を歩きたいです、その後裏砂漠に入ってテキサスルートに、これはちょっと泊りがけじゃないと難しそうですね。
色々回れた割に時間がかからなかったのは離島のいいところといいますか、スポットがコンパクトに纏まっているので結果的に色々回れるんですよね。
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砂漠を見に三原山へ(大島その2)

元町でぶらつく


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途中にあった為朝の館跡の門です。

警察署の横をとおり色々な有名流刑者の墓の横を通り過ぎ革の横を上がって砂防ダム何かを横目で見ながら進んでいくと溶岩の流れの跡が有ります。

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そして登って溶岩流が固まったところに到着、溶岩樹形と呼ばれる溶岩が木を巻き込んでその樹が燃えてそこにできた空洞が有ります。

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溶岩自体はこんな感じです。

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その後薬師堂に向かおうとするとこんな看板が、どうも道が通れなくなっているようなので、一度火山博物館を経由して向かいます。朝なので博物館はやっていません、そして博物館前にも溶岩樹形が有ります、それから歩いて薬師堂へ、薬師堂までは結構登ります、そして薬師堂周辺はそこだけほかと雰囲気が違う感じがします。薬師堂の説明には木像が置いてあるみたいに書いてありますが、私が木像って確か郷土資料館で見たぞと思ったら、やっぱり今は郷土資料館に保管されている様子です。

その後発電所前をとおり元町港へ戻りバスに乗ります、目指すは三原山。

三原山へ
前回行った時に月と砂漠ライン方面からの侵入はめんどくさい(少なくとも宿泊するか若しくはバイク等小回りの効く乗り物を使うなどしないと大変、今回は時間が前回より不足)という事がよくわかったので、今回はしっかり三原山の一番人の多そうな遊歩道から入ることにしました。

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バス停付近の展望台からの様子。

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入口付近で飼育されている馬。

地図を確認すると複数のルートが書かれています、ルートに関してはどれくらい時間がかかるか目安の時間だけではわかりませんので、とりあえず時間がかからなくてかつ基本的っぽい火口方面に向かい、その後どうするかを考えます。火口までの道は加工に直接向かう舗装された道と、馬で回れるらしい裏ルートみたいなのがあるようなのですが、裏のほうは分岐に気がつけませんでした、どうも馬に気を取られて地味な分岐に気がつかなかった模様。最もとりあえず高いところに上がりたいので分岐スルーで火口方面に、しかし広いです、本当に広いです、こんなに広い土地見たの何年ぶりでしょうか、雲の影がしっかり大地にわかりやすい形で写っています。

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三原山を登る途中の様子、かなり広いです。

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登りきったところにある三原神社、前の噴火の時に溶岩が避けた事で有名な神社です。

火口見学道
山頂からは火口見学道とお鉢めぐりに分岐します、とりあえず火口見学道に向かいます、簡素な見学コースなので時間はあまりかかりません。

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見学道からの火口の様子です。

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分岐路付近にある展望台です、ここからは内側はあまり見えません。

お鉢めぐり、そしてこれはどこ砂漠?
その後お鉢めぐりコースを通って一番高そうなところまで向かいます。

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途中で見られるホルニト、したが空洞になっているそうです。

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近づいていみると穴があいています。

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砂漠らしき地形を発見、地図で見ると表砂漠となっています、コースに関しては探索コースなどと呼ばれるコースに入ればここにも行けるようです、お鉢めぐりからの分岐も有りですがわかりにくいです。

私は最初は裏砂漠の話だけ聞いて来たのですが、地図を見ると単なる砂漠や表砂漠や大砂漠なる単語も有ります、一応出発前に情報集手うは行ったものの、表砂漠は昔はあったが今はないみたいな事が書かれていたりしてよくわかりませんでした。

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表砂漠と大砂漠と地図に書いてある土地のあいだにある場所です、車らしきものが通っているのが見えました。


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より高いところから見た火口、奥の方まで見えます。

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これはすごい、見えている山は地図で見た限り白石山と思われます。

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絶景です、地図で見ると櫛形山と大砂漠と書かれています、こんな広大な光景久しぶり。
どうも地図を確認する限りでは櫛形山より三原山側が大砂漠みたいに書かれて、向こう側が裏砂漠になっている様子。この山の無効が前に行こうとして入口で霧が濃すぎて引き返した月と砂漠ラインがあるところのようです。このあたりは場所によってはスマホが効かなくなります。

ここは本当に東京都なんでしょうか、とんでもない光景が広がっています、しかしここ、伊豆半島どころか三浦半島の先っちょからでも普通に見えるくらいのところにあるんですよね。そして伊豆半島の方に富士山が見えているので一応ここが静岡の近くにあるってことだけはいつでもわかるようになっています。あと気がついたのですが、大島に着いたあたりからだんだんくしゃみをしなくなって行きました、どうも花粉が少ないようです、これは花粉症の私に取って地味なメリットです。

しかし割とあったかくなってきているため汗をかき水をどんどん消費していきます、結果どんどん荷物が軽くなっていきます。途中火山の観測のための装置や、何かあった時に使うためのスピーカーなどが置かれていました。

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86年噴火B2火口とその先の風景。

お鉢めぐりですが、全体的な地形がわかり、またどこを取っても絶景です、終始感嘆詞ばっかり言っています私、こんなに絶景久しぶり、なんとかこれて良かったです。

裏砂漠線を通り大島温泉ホテルのバス停へ
このまま同じ道を通るのはあまり面白くないですし、もっとも砂漠を突っ切る月と砂漠ラインは時間不足、テキサスルートに入ってしまうと迷う可能性有りという話だったので、テキサスルートの前で分岐する比較的短い裏砂漠線と言うルートを通り大島温泉ホテルに向かいバスに乗る事にしました。

手前の分岐をひたすら下ります、太陽が山と雲の影に入る形になって一気に暗くなります、一応まだ午前中ですが、お鉢めぐりの時は結構人がいたのですが、裏砂漠線に入ると人もいなくなり左は溶岩が固まってできた奇岩、右は要は裏爆のスコリアの黒い大地に囲まれて、風の音を聞きながら下っていくことになります。


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裏砂漠の方、広いです

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奇岩の方

しばらく下っていくとテキサスルートとの分岐が見えてきます、裏砂漠線に入ると徐々に緑が濃くなっていき、いつしか若い森が出来ています、そして見通しもだんだん悪くなってきます。そして大島温泉ホテルに到着します、実は温泉ホテルを目指したのは単に変化のあるルートを歩きつつ、1日往復1本しか通らないレインボーラインから大島公園に下るか、間に合わなかったら温泉に入るという計画だったので、結局割と余裕でバスに間に合ったのでそのまま大島公園に向かいます、椿のシーズンでまだ椿まつりもやっているようなのでそのまま椿園に向かいます。

ポイント
・かなりの絶景、中々見られないような風景の数々
・見る方向が変わるだけでかなり雰囲気が変わります
・離島全体のメリットとして、意外と移動距離が短く見所が高密度で出現します、つまり意外と移動が楽で楽しいです
・バスで割と山の近くまで上がれます
・コースの種類が意外と多く、割と計画に自由度があります
・とにかく見通しがいいので歩きやすさにもつながります
・緑がなく荒涼としている、つまり虫等が少ない、と言うより土地そのものは危険性があるものの、生物がいないため危ない生き物に出会う可能性も少ないのは地味にメリット
・大島全体いに言えますが、花粉が少ないので花粉症に優しい

注意点
・結構水蒸気なども上がっている火山です
・悪天候に注意、街が問題なくても山は荒れている時は島ではよくある事です
・動きやすい格好で
・トイレ等は済ませましょう
・三原山行きバスは8:30分が最初のようです
・お鉢以外は人に出会うのは希です
・月と砂漠ラインから入るのは基本面倒なので注意、一番集落や他の施設から離れている場所なので

とりあえず砂漠を見ると言う最低限の目的は達成できました、しかし今回通れなかったルート、つまり表砂漠ルート→内輪山→テキサスルートと言うコースを通りたくなります(その逆も可能)、地図だけだとややわかりにくかったのが実際の地形を目で見て地図と照らし合わせたのでルートの目星もつきましたし。

前回の大島行の時の教訓が色々役に立ちましたが、今回もまた色々分かりました。何というかこういった特殊なところはとりあえず無理のない範囲で行ってみて実際に見てみないとわからない事も多いですね。
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