広告
posted by fanblog
2017年02月26日
東急東武東上線ハイキングきっぷで埼玉2(菅谷館跡とその周囲)
武蔵嵐山駅周辺は3つの城址が有り、その3つに吉見百穴のとなりにある松山城を足して「比企城館跡群」として国の史跡に認定されています。本来の予定ではその3つの城である菅谷館、小倉城、杉山城の3つをまわる予定でしたが、時間が足りず菅谷館のみになってしまいました。
菅谷館
武蔵嵐山駅から徒歩15分程度のところにあるのがこれ。本来畠山重忠の館跡だったようです。ただ現在残ってる遺構はその後改修されたものらしいですが。
菅谷館は埼玉県立嵐山史跡の博物館と言う博物館が置かれています。何故かJAF割り有り。小規模なのでコの字型の展示室1つのみ。
展示物はだいたい源平〜あたりの
一番広い3の郭内に建てられています。
博物館を出てすぐにある城模型。
周囲を囲む堀、一応小川が流れており深いです。
3の郭、城内では最も広い。
蔀土塁と呼ばれるものらしく、3の郭を西の郭から見えないようにしていた土塁らしい。
西の郭より蔀土塁を望む、確かに邪魔で見えにくい。
西の郭と三の郭の間の堀。
二の郭と一の郭の間の堀。
一の郭。
南の郭、ほかより一段低いところにある狭目の郭で、使用目的は不明らしい。
その後小倉城へ向かう予定だったのですが、時間不足で断念。
出発の遅れ等で時間食ったのも有りますが、それ以外の理由として、直線距離では菅谷館と小倉城の2つは非常に近く、地図上の直線距離では2kmないのですが、間に小山が2つと川があり(その川を堀替わりにして守っている城っぽいですが、地図見る限り)、結果歩いて行くとかなり回り道になり3〜4kmくらい有ってちょっと無理だなと。
と言う事で小倉城と菅谷館の間の嵐山渓谷へ向かう事にしたのですが。
工事中にてこの調子、反対側からは入れた感じも有りますが。
と言う事でその後Googleマップを確認、近くにあるらしい木曽義仲産湯の清水なるものへ。
これがその清水のある神社、鎌形八幡神社。
そして手水として使われているのがその産湯の清水。
その後は都幾川桜堤を通って嵐山渓谷健康センター平成楼へ。 (平成楼は閉館しました)
平成楼、650円で二時間温泉に入れます、1日だと980円、旅館もやっており宿泊も可で、宿泊意外でも夜間料金を払うと部屋なしの仮眠も可能、これは結構感がてもいい気がします。
温泉そのものは無色透明、結構傷口にヒリヒリするタイプ、内風呂と露天風呂が有り。他は水風呂、薬湯、サウナ。
他にトゴールと呼ばれる準天然温泉なるものと、漢方湯(仁丹の薬仁湯)のワンセットの小部屋が有ります。
アカスリは昔はやってたようですが今はやってませんとの事。
漫画コーナーは有りますが、古い漫画が多いです。Wi-Fiは3階にあるらしいです。
送迎バスも出ており、武蔵嵐山駅と1日4回往復有りだそうです、なので帰りはもう真っ暗なので送迎バスで駅まで送ってもらいました。
そして駅へ、またコバトン。
その後何か食べたいとなったのですが、高坂駅前にあった餃子の満洲なる店がもしやと思って気になって調べたら、やはり埼玉のローカルチェーンで、ほぼ埼玉だけで(一部群馬、東京、大阪)展開していると言うもの、と言う事で坂戸駅にて餃子の満洲へ。
ダブル餃子定食600円。お手頃価格。
これにて帰ります。前みたいに池袋で降りないように和光市で副都心線へ乗り換えることだけ心がけて。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5990146
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック