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2017年09月07日
古河へ
古河に到着
古河に到着、古賀は駅から見る分には割と都会っぽく、駅前にはなんとタワマンもあります。ただし駅から5分くらい歩くともう農地っぽくなります。
篆刻美術館
古河にある篆刻美術館、600円で篆刻美術館、文学館、古賀歴史博物館の共通券購入可能。古い蔵などを使った美術館。篆刻はいわば判子の一種。地元出身の篆刻家の作品が中心。
古河街角美術館
篆刻美術館の隣にあります、ここは入場料無料。この日は展覧会は行われておらず常設展のみ。広さ的にもそれほどのものではありません。
古河文学館
名前の通り文学館、この日は永井路子の展覧会なんかがやってました。
鷹見泉石記念館
古河で活躍した鷹見泉石の住居を公開中。ここは無料です。昔は有料だったっぽい跡あり。基本普通の古い家です。関連資料は大体はす向かいの歴史博物館の中にありここはそれほどありません。
古賀歴史博物館
その名の通り普通の歴史博物館。鷹見泉石に関する史料が中心。他は古河の歴史ジオラマなんか。
渡良瀬遊水地方面へ
ここから古賀じゃなくて埼玉や群馬なんかが入り乱れる県境のエリアに入ります。渡良瀬遊水地は足尾銅山の鉱毒を沈殿させるために作られた人工の湖です。
橋を渡り茨城から埼玉へ、かなり長い橋。
カスリーン台風決壊の碑。ここ以外にも3か所で決壊があった模様。
見えてきた渡良瀬遊水地、駅からだと結構遠いです。
渡良瀬遊水地より戻って今度は古河城跡→古河公方館跡へ向かいます。
川沿いにある古河城跡、かつて古河公方の城であり、その後は古河藩の城としてずっと使われてきました。地形を見ればわかるように、西側に渡良瀬川が流れておりそれが天然の堀として機能した模様。ただし周辺は低地なので東側は特に何も守れそうな地形がない。もともと西側の敵に備えた城だったらしい。
松月院跡、古河城から古河総合公園に向かう途中の道にある、古河公方とかかわりのある寺。付近には川戸台遺跡という遺跡もあったそうですが、今は埋め戻されてます。製鉄に関する遺跡だった模様。
そして古河総合公園、ここは古河公方の館があった場所で、古河城に移るまでの2年間だけ使われていた模様。一応周囲が池に囲まれ張り出した丘があり、どうもそこが一応城として機能してた模様。
その後30分程度歩いて駅に戻ります。遠い。
宇都宮餃子
18きっぷもあるし、宇都宮に足を延ばして餃子だけ食べてきました。ということでドン・キホーテ1階の来らっせへ。
龍門
シンプルな餃子。
めんめん
羽付き餃子。
さつき
かなり濃いめの味。
ポイント・注意点
・徒歩で古河→渡良瀬遊水地はかなり遠いです、45分くらいはかかります、しかも大きいので入口からさらに歩きます
・古河自体にはそこまでいろいろあるわけではありません
・駅前にスーパーあり、ただし駅から離れると店あまりなし
・新古河駅の周辺は何もない
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