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2017年08月07日
おにぎらず 型崩れを防いで作る簡単な方法
漫画雑誌モーニングに掲載された「クッキングパパ213話」のレシピから人気に火が付いた「おにぎらず」。
手で握らずに作れるから「おにぎらず」という名前なのですが、私はわりと苦手で^^;
なんででしょう・・・どうしても見栄えが悪く仕上がったり、食べる時に崩れやすいんですよね。
何個か作ると量は均等にならないし、全然時短にもならないし、逆にストレス・・・
でもネットで調べると「簡単♪」という意見が多く、私だけがダメなんだとションボリしていました。
ところがある日NHKの「晴れ、ときどきファーム」で「失敗しないおにぎらず」の作り方が紹介され、まさに私のためのコーナーだったかと!
それ以来おにぎらずは、この作り方で作っています。
もし同じように崩れやすくて困ってる人がいれば、参考にしていただけたらと思います。
ちなみに、おにぎらずを知らない方のために・・・
仕上がりは一番上にある画像のようになります。
全形の海苔を使う場合は、海苔の真ん中あたりにご飯→具→ご飯を置いて、四隅から海苔で包んで四角い形にします。
それを真ん中から切って(斜めでも縦でも良い)完成!というのが、一般的です。
準備するもの
・10cm×10cmくらいの容器(材質はなんでもOK、100均のでOK)
・全形の海苔
・炊いたご飯
・お好きな具材
崩れない作り方
1.10cm×10cmの容器にご飯の半分を詰め、その上に具材を乗せて、最後に残り半分のご飯を詰めて形を整える
(すでに具材はサンドしてある画像です)
2.まな板の上に斜めにラップを敷き、その上に斜めに海苔を乗せる
3.海苔の上に1をポコッと乗せる
4.あとは4方向の海苔を折りたたんで包み、ラップで包んでおしまい。
保存するならそのまま、お弁当に入れたり食卓に出す時は、斜めに切ると食べやすいし切り口が見えて楽しいです。
失敗しないコツ
【けっこうギュウギュウに詰める】
あまりギュウギュウ押し付けるのって抵抗感がありますが、なにしろおにぎりなのでギュウギュウでも平気です。
海苔の上に出した時に崩れないよう、ギュウギュウにしてください。
【上手く型から外れない時はトントンと】
海苔の上にカパッと被せた時、ご飯&具が簡単に型から外れてくれない時があります。
その時にケースを上下に動かして叩きつけたりすると、崩れやすくなります。
ケースは海苔の上に乗せたままでケースの底を叩くと、崩れずに外れやすくなります。
【海苔に切れ目を入れておく】
海苔で包む時、ご飯の角の部分で海苔が重なります。
海苔が重なりすぎた部分は食べにくいので、最初から切り込みを入れておくと畳みやすく食べやすいです。
【海苔を包み終わったら裏返してからラップで包む】
海苔を重ね合わせた部分を下にしてから、ラップで包みましょう。
包む前に、四隅ではみ出ている海苔は切るかちぎってしまった方が後々食べやすいです。
【ラップはきつく包む】
まず1辺目はそれほどきつく包めないと思いますが、2辺目からはおにぎらずの端っこを折りたたんでしまうかのような勢いできつく包んでいった方が、食べやすくなります。
でも、多少は折れ曲がってもいいですが、本当に折りたたんでしまわないように^^;
【ラップはできるだけ必要最低限の長さで】
あまり重なる部分が多すぎると、しっかり研いでない包丁では切りにくくなります。
【海苔が湿っぽくなるまで放置する】
ラップで包んでからすぐに半分に切るのではなく、しばらく置いて海苔が湿っぽくなってからの方が形がまとまりやすいです。
うちで作った2種 生姜焼き編
【材料】
・豚肉の生姜焼き
・カット野菜の千切りキャベツ
・大葉
・白ごま
生姜焼きが出来上がったら火を止めて千切りキャベツを混ぜ込み、大葉→生姜焼き→白ごまを乗せました。
豚肉と市販の千切りキャベツが余った時に作りました。
生姜焼きだけではなく、焼肉のタレを使ったり甘辛く味付けても美味しいと思います。
ご飯に乗せて食べたくなるような味付けならなんでもいいのです(笑)
うちで作った2種 スパムハム編
【材料】
・薄切りにして焼いたスパムハム
・スライスチーズ
・大葉
・沢庵のみじん切り
・マヨネーズ
・(お好みで薄焼きたまご)
マヨネーズを好きなだけ塗り、その上に材料を置きます。
沢庵のみじん切りは、本当は写真よりもうちょっと細かいか、千切りが好みだったのですが・・・この時はとても急いでいたので、慌てて雑になりすぎて失敗^^;
この組み合わせはうちの定番で、韓国風にするためにごま油も使いたいところですが、そのままごま油を使うとけっこうご飯に染み出てきて崩れやすくなります。
ごま油の風味を出したいなら、スパムハムを焼く時に使うか、沢庵のみじん切りをごま油で少し炒めるのがベストです。
斜めに切った時の配分を考え、長方形のハムは斜めに置きました。
切る時はこれを、左上から右下にかけて切ります。
まとめ
この作り方は特に、ボロボロする具材や具の量が多い時に重宝します。
ネット上にはたくさんのレシピがありますが、「これじゃ崩れるだろうな・・・」と思って避けてきた組み合わせも、この方法で解決。
綺麗な形になるので、来客など家族以外の人に食べてもらう時も便利です。
おにぎらずはおにぎりと違い、具の種類や組み合わせが無限大に広がっているところがいいですね。
私は一時期、作ってみたい組み合わせをメモ帳にズラッと並べて書いていました(笑)
今までおにぎらずで上手く形が作れなかった方、ぜひお試しください
2017年08月04日
魚のすり身でできた「うなぎもどき」を食べてみました
うなぎの値段が高騰してからもうずいぶん経ちます。
うちもかなり、うなぎを食べる機会が減ってしまいました・・・
数年前、魚のすり身で作られたうなぎもどきが評判になりました。
でもその時は取り扱っているスーパーが少なかったのか、売れ行きが良かったのか、あまり見かけることはなく月日が過ぎて、すっかりその存在を忘れていました。
ところが今日久々に、店頭で見かけたのです。
金額は380円。
2切れ入りだけど量は丼にすると1人前。
ちょっと高くない?と思いつつ、一度は食べてみたいと思っていたので1パックだけ購入しました。
一正蒲鉾株式会社の「 うな次郎」です。
数年前に話題になっていた時もこれだったのかな・・・
「うなぎもどき」で画像検索して引っかかってくるのは、ほとんどがうな次郎のようです。
あれから数年経っても、あちこちの会社が手掛けているわけではないみたいですね。
今日は8/4ですので、賞味期限はあまり長くないですね。
まあ練り物なので仕方ないですけど。
原材料や成分です。
カロリーや炭水化物は、低くはないです。
食べる時はこれにご飯の分も加算されますし。
うなぎエキスが入っていますが、かにエキスやエビペーストパウダーなども入っています。
うなぎらしさを出すためには、蟹や海老も必要なのか・・・ほぉ~
シートをはがして、中はこんな感じです。
裏は本当のかば焼きみたいな焦げ感があり、ちょっと感動です(笑)
厚さはこのくらい。
本物のうなぎと大差ないです。
2枚の場合、ラップはせずに500Wのレンジで1分とのことです。
レンジでふんわり仕上がるとか書いてあるけど本当に~?
いつものように(本物のうなぎ)、酒蒸ししないとふんわりとはいかないんじゃない?と思いつつ、レンジでチンしてみることに。
しかもお皿には並べず、この容器のままで実験。
決して私が手抜きしようと思ったわけじゃないですよ!
ここを見ている人の中に面倒くさがりな人がいるかもしれないから、人柱になっただけです!
1分経ちました。
レンジから出して指で少し突いてみると、本当にふんわりしているようです。
容器に全く異変はないので、このまま温められることが分かりました。(自己責任でお願いします^^;)
実はレンジに入れる前に端っこを少しだけ食べてみたのですが、チンした後にまた食べてみたら、食感でもふんわりを感じました。
これはなかなかイケるかもしれない?
1パックをだんなと二人で分ける=1人1切れなので、丼で食べるほどではないです。
普通サイズのお茶碗に入れると、こんな量です。
タレと山椒も1袋ずつついています。
すごくうなぎ感が漂っていませんか?
いただきま~す
うん、けっこう美味しいです
元々うなぎ好きな人って、タレご飯だけでも美味しく感じる人が多くないですか?
で、当然のことながらそこに本物のうなぎが乗っていればベストなんですが、それは(高くて)できないからこその「うな次郎」なわけで、「タレご飯も美味しいけど、うなぎとまでは言わないからもうちょっと何かあれば・・・」という気持ちを満たしてくれます。
食感はやはり、魚のすり身を固めた感は否めません。
噛んでいる時、確実に何か細かいもので形成されたのは分かります。
ただ、食べているそばからぽろぽろ崩れていく・・・というわけでもありません。
しっかり形成されていますし、お箸でつかんで崩れるほど脆くはないです。
裏面の黒い焦げた部分、うなぎの皮部分ですが、あのとろっとした感じは上手く出してますねー。
うなぎの皮はべつに好きじゃないし、むしろ苦手な人もいるでしょうが、とにかく上手く再現されています。
生臭さはないですが別の魚のにおいは感じます、でも強くはないです。
先日「さんまのかば焼き」というものを買ってかば焼き丼にしましたが、そのように明らかに別の魚を使った時ほどは魚特有のにおいや味はしないので、うなぎだと思い込めばそう感じるかもしれません(笑)
うなぎの「脂が乗ってる」というのは感じられませんでした。
その部分には期待はしてなかったので、構わないのですが。
完璧にうなぎと比べようとすれば無理がありますが、最初から割り切って食べる分には、うな丼の美味しさを少しでも味わえる感じです。
あくまで「うなぎのタレご飯のパワーアップ版」という感覚で食べればいいんじゃないでしょうか。
そして結論なのですが。
多分もう、買わないと思います・・・
なぜかというと、値段が高すぎる!
今夜は1人1切れで食べましたが、普段うな丼にする時は1人2切れです。
今夜ももし1人2切れで食べたとしたら、2人分で約800円ということになります。
うちは特別な時でもない限りうなぎは中国産ですが、安い時は880円、高くても1000円くらいで買います。(長焼き)
1500円くらいの中国産うなぎもありますが、1000円までで買えるのを知っているため、そういう値段では買いません^^;
そしてその長焼きで4切れ分になるので、1人で2切れずつ食べられます。
それを考えるとうな次郎は、中国産のうなぎとあまり値段が変わらないんですよ・・・
美味しいことは美味しかったです。
でも値段との兼ね合いを考えると、「それなら本物のうなぎがいいや」ということになってしまうのです。
やっぱり「え、これうなぎじゃないの?言われるまで分からなかった!」というほどは、うなぎに似ているわけでもないので。
「もどき」を買う層はこういう価値換算には敏感でしょうから(値段を気にしないなら最初から本物のうなぎを買う)、うな次郎は近々、割引価格で店頭に並ぶことになるのではないでしょうか・・・
先ほど「もう買わない」と書きましたが、4割以上の値引きになったらまた買っちゃおうかと思います。
味や食感が気に入らないわけではないですからね。
うちの妹はうなぎが嫌いなのですが、タレご飯は好きです。
まだみんなが実家で暮らしていた頃、夕食がうなぎだと妹はしょんぼりしていたものです。
でも他の人たちはみんなうなぎが好きですから、妹の都合だけに合わせられません。
もしあの頃「うな次郎」があれば、妹だけ「うな次郎」という選択肢もあったかな~と思います。
メーカーさん、ディスってしまって申し訳ございません。
商品そのものには特に不満は無いです。
本物のうなぎと比べて、金額が・・・ということです
【8/6追記】
「うな次郎、割引になってないかな?」と思って同じスーパーに行ったところ、もうありませんでした。
売り場(売りスペース)すらなかったです・・・
どういうことなんでしょうか^^;
【8/9追記】
再び同じスーパーで調査。
売り場は復活してて、割引なしで328円で売られていました。
あっという間に定価が値下げです。
このくらいの金額だとけっこう微妙です。1人1パックだと、2人分で656円。
中国産のうなぎが半額まで落ちれば逆転しますが、なかなか半額に落ちないんですよね、うなぎって。
あともう一声!
2017年07月31日
ブロガーさんの美味しそうなレシピを真似してみました。本日は4品アップ!
ここ最近、ブロガーのみなさんが載せている夕食メニューを真似することがすっかり多くなりました。
主婦業をしている多くの方が、今夜のメニューを考えるのに苦労されていると思います。
でも色んな方のブログを見ていると献立に困るどころか、もうあれも作りたい、これも作りたい・・・というか、食べたい(笑)
いつもは作らないような組み合わせや一工夫あったりして、まんねりになりがちな食卓も華やぎます。
ブログで見たメニューを作った時はたいてい写真に撮ってますが、今日はそのうちの何点かをご紹介したいと思います
ビー玉さん/水菜と蛸の和え物・大人味の鶏料理
洗濯についての知識を養える、主婦には嬉しいお役立ちブログを運営されています。
古着をオークションやメルカリに出したい方も必見です!
もう片方のブログは、お料理ブログというわけではないのですが、食べ物の話題もチラホラ。
今回はその中で、「水菜と蛸の和え物」「大人味の鶏料理」の二点を作りました。
ビー玉さんのブログその1→ おっちょこ主婦の家計救出日記
ビー玉さんのブログその2→ ハナの洗濯ラボノート
レシピのページはこちらから →「 手間なし時短料理2選 」
まずは、水菜とタコの和え物です。
ビー玉さんの写真と見かけが違うのは、うちに白いすりゴマがなかったからでしょう・・・
しょうがないから黒いすりゴマと白い炒りゴマをかけて、「足して2で割ればいいじゃん」というアバウトな考えで^^;
あと、うちの方がごま油が多いみたいですね。
ごま油と塩とゴマの組み合わせ、最高
タコを野菜との和え物に使う時はいつものキュウリの乱切りだったのですが、水菜の方があまり水が出ないので、味付けの濃さが最後まであまり変わらなくて食べやすかったです。
お次は、大人味の鶏料理です。
水菜とタコの和え物の前日に作りました。
皮をパリパリに焼いて、そのあとはみょうが&ポン酢のさっぱり味でいただきます。
重しを置いてパリパリにするのも、みょうが&ポン酢の組み合わせも初めてでした。
写真を撮った時は油が浮いてきてしまいましたが、本当にパリッパリに焼けているんですよ。
そして食べやすい大きさに切り、みょうが&ポン酢をかけて出来上がり~
本当は水菜とタコの和え物を作ろうと思って水菜を買ったのに、その日タコが売切れていて和え物は断念したため、水菜はいったん、このお料理の付け合せに使ってしまいました。
みょうがといい、すっぱ系といい、夏にはぴったりですね。
鶏肉もしっかり押し付けて焼いたせいか油でギトギトにならず、さっぱりしていて美味しかった~
moiさん/じゃがいもとクリームチーズの塩昆布和え
フランス在住の、moiさんのブログです。
パリ郊外の生活風景、お料理のレシピなど、思わずうっとりしてしまうような情報を写真付きで発信されています。
ハイレベルなレシピも多いので私には全部真似することはできませんが、代用できるものがあった時や簡単に手に入る食材で作れるレシピは、ちょくちょく真似しています( *´艸`)
じゃがいもとクリームチーズの塩昆布和えは、一番最近作ったレシピです。
moiさんのブログ→ パリ生活社ミルクとマカロン2
レシピのページはこちらから →「 週末のお庭で3皿コースごはん 」→「 じゃがいもとクリームチーズの塩昆布和え 」
これはmoiさんのレシピの中では、わりと身近な食材だけで短時間で作れる方だと思います。
うちはじゃがいも・塩昆布・クリームチーズの常備率が高いので特にそう感じるのですが、この組み合わせは初めてです。
ちょっと多めに作ったので、初日は醤油を少々垂らし、翌日はレモン汁を絞って食べてみました。
醤油は深みが出るしレモンだとさっぱりでそれぞれ美味しく、その時飲むお酒によって変えてもいいかもしれません。
素材がシンプルなので、他にもお好みでアレンジできるな~と思いました。
塩昆布もいい仕事しますよね。簡単だけど一風変わっていて、(チーズ嫌い以外なら)誰にでも喜ばれるおつまみじゃないでしょうか。
盛り付け方や食器の選び方しだいでは、けっこうお洒落な感じも演出できると思います。
moiさんの写真の方が少しだけとろみがあるような・・・水を切りすぎたかな?
あっちゃんさん/豚肉で大葉とチーズ巻揚げ
4人のお子さんを持つお母さんの奮闘記ブログです。
日々のご家族との触れ合いが微笑ましい日記ですが、家事にとても強力的なパパさんが作る「パパ飯」にも注目です!
レシピは秘伝のことが多いので詳しくは分からないものの、今夜の夕食のヒントとして、何度も真似させていただいてます。
だからあっちゃん家とうちとは、わりとメニューが似ているはず(笑)
あっちゃんさんのブログ→ 6人大家族bigmama奮闘日記
記事ページはこちらから →「 パパ飯第7弾!チーズ揚げ☆ 」
この記事を見てから、なんと2回も作りました。
1回目は半分に切って切り口を見せるのが面倒で切らずにそのまま・・・、写真は撮ったものの何の料理だか分からないので却下・・・
2回目はかろうじて少しだけ半分に切り、これなら何となく見当はつくだろう!と。
あと、2回目はだんなのリクエストにより、チーズを入れないバージョンも作ってみました。
パパさんの詳しい作り方は載っていませんでしたが、チーズと大葉をクルクル巻いて、塩こしょうして表面をこんがりと焼き上げただけです。
中の方は火が通りにくいので、表面が色付いたらお酒を入れて蓋をして強めの弱火で3分ほど蒸し焼きにし、仕上げでもう一度、表面の水っぽさをなくすために焼きました。
どんな作り方にしても外れなしの、美味しい組み合わせだと思います!
チーズ入りはボリュームもありますし、育ち盛りのお子さんも大喜びでしょうね。
左がシソだけ、右がチーズ入りです。付け合せはまた水菜。
ビー玉さんのレシピで水菜を使ってから、よく買うようになりました(笑)
ブロガーの皆さま、いつもいつも美味しい食事の情報ありがとうございます。
今日ご紹介させていただいた方以外にも、参考にして作ったメニューがたくさんあります。
レシピだけではなく、外食やお弁当などもバンバン真似している毎日です。
また真似メニューの写真がたまってきたら公開させてください
メニューを考えて悩むことは少なくなったもののブログを見るのは真夜中が多いため、変な時間にお腹が空いてしまうのが悩みの種です^^;
タグ: レシピ
2017年07月29日
ポテトニョッキを揚げるととんでもないことに・・・
先日だんなと一緒に業務スーパーに行ったら、だんながポテトニョッキを見つけて、「なにこれ?美味しいのかな?」と。
半年くらい前に夕食で出したのに、覚えていないらしい(*・ε・*)
その時はポテトニョッキを茹で、トマトソースを絡めて食卓に出したのですが・・・
ポテトニョッキとは、じゃがいもと小麦粉を捏ねて丸く団子状にした、パスタの一種です。
ポテトニョッキを茹でて、野菜・肉・魚介類などと一緒に、トマトソース・クリームソース・デミグラスソースなどを絡めて(煮て)食べるのがよく見かけるレシピです。
んー、この前作った時、だんなはたいして喜んでなかったしなぁ、もう一度買うのも・・・と思っていましたが、ふと、「これって揚げたら美味しいんじゃない?」と思いつき、買って帰ることに。(袋には茹で方しか書いてないのです)
帰宅してネットで調べたら、けっこう「揚げポテトニョッキ」を作っている人が多く、評判も良いではないですか。
よし、やった!明日の晩はこれを作ろう!!
ということで当日を迎え、でも本当に美味しくできるのかどうか分からないので、昼間のうちにお試しで5つほど揚げてみました。
ちょっと時間が長すぎて焦げてしまったものの、外はサクサク、中はお餅のように粘り気があってもちもちしてて、新食感。
おかずというよりは「おつまみ」ですが、なかなか美味しいです。
いよいよ夕食準備の時間になり、最初は少なめで揚げてみました。
昼間の実験が大成功とはいかなかったので、焦げないように恐る恐る。
ネットでは「揚げ時間は4分」と書かれていたので昼間は4分揚げたけど焦げてしまったから、今度は2分。
食感も色付き具合もちょうど良くなり、大成功!
と思って数十秒後、バットの上で油切り放置をしていたポテトニョッキがポンポンと跳ねました。
え???
まぁ、すぐにおさまったのでたいして気にせず、もう揚げ時間も把握できたことだし、第二段は自信もついて、最初よりちょっと多めに投入しました。
そしてタイマーを2分にセットしてちょっと冷蔵庫をゴソゴソしていたら、揚げている最中のポテトニョッキがものすごい勢いで
ポンッ!パンッ!!!!
揚げている場所は冷蔵庫まで1.5mくらい離れていると思うのですが、すぐ近くまで飛んできました
えーなにこれ、怖すぎ!!
一度火を止めた方がいいかな・・・
とゆっくり考える間もなく、次々に勢い良く跳ねて飛び出すポテトニョッキたち。
このままじゃ焦げてしまうし色々危険だし、とりあえずタオルで顔を隠しながら火を止めに行きました。
爆発がおさまった頃に油切りをしてバットに移しましたが、焦げすぎることもなくポテトニョッキは無事でした。
ハーブミックスソルトをまぶして出したらだんなはパクパク食べてくれ、以前トマトソースで出した時よりも気に入ってくれた様子。
それは良かったけど、量は最初の2/3くらいまで減ってました
なにしろ、だいぶ飛び出していきましたからね・・・
だんなに「美味しい?」「また作ってほしいと思う?」と聞いたら、「うーん、普通に作れるならまた食べたいと思うくらい美味しいけど、危険な目に遭ってまで食べたいと思うほどでもない」との返答^^;
そのとき私は、火傷した指を冷やしていました・・・
(翌日、大きな水ぶくれになっていました><)
その後ネットで「ポテトニョッキ 爆発」で検索したら、15件ほどの情報が出てきました、少な・・・
ポテトニョッキ自体がそんなにメジャーじゃないからでしょうか。
なので、爆発する理由も解決方法もイマイチ分からないままです。
私の数少ない体験談でいうと、少ししか揚げなかった時は爆発せず(バットの上では飛び跳ねましたが)、一気にたくさん揚げた時にだけ爆発しています。
ということで、次回は本当に少しずつ揚げてみたいと思います(まだやるか)。
美味しいのですが怖すぎるので、みなさんにオススメ!とは言えません・・・、というかむしろ注意勧告です。
ポテトニョッキを扱っている通販のお店でも、「揚げるの禁止」とか書いてあるし^^;
マスクに水中メガネ、長袖に手袋などの完全武装なら平気かもしれません・・・
検索結果の中にポテトニョッキが跳ねる動画があったので、貼りつけておきます。
1分23秒くらいから跳ね始めます。
それにしてもこの人、笑いすぎ・・・
笑い袋みたいですね
2017年07月20日
今夜の手抜き料理 鶏肉としめじのチーズクリームソース
今日はお昼寝したら、夕食時間のギリギリまで寝てしまい・・・><
そんな時に私が作る、 サボった感じがしないのにサボれてしまう料理をご紹介します!
うちにとっては鶏肉としめじ以外は、全部常備されている食材・調味料などです。
材料
・鶏もも肉・・・・・400〜500g
・しめじ・・・・・1株
・生クリーム・・・・・1パック(200cc)
・チーズ・・・・・スライスチーズ2枚、または同量のとろけるチーズ
・塩・・・・・適量
・こしょう・・・・・適量
・片栗粉か小麦粉・・・・・適量
・酒、白ワインなど・・・・・50cc
作り方
1.鶏肉は一口大に切り、塩コショウを振って揉み込み(時間が無いので放置はしません)、片栗粉か小麦粉を軽くまぶす
2.強めの中火で両面に色がつくまで炒める
3.2にしめじと酒を入れ強めの弱火にして、蓋をして1〜2分蒸し焼きにする
4.余分な油や水分を捨てる
5.生クリームとチーズを入れてかき混ぜながら、ふつふつしてチーズが溶けたら出来上がり
ポイントと備考
・片栗粉や小麦粉をまぶした方がとろみが出ますが、なくてもチーズだけである程度とろみは出ます
・お好みでコンソメを入れて下さい
・チーズの塩分により少しソースに味が付くので、鶏肉の塩コショウはその分差し引いて最後に味の調整をしてください
・パセリやハーブなどで飾りつけをすると、さらに手抜き感がなくなります
・粒マスタードとハチミツを混ぜても美味しいし一風変わった味になるので、手抜き感がなくなります
・カレーパウダーやクミンやガラムマサラなどを入れたカレーチーズクリーム味も美味
・ご飯を炊く時間すらない時に、「パンでソースすくって食べると美味しいよ♪」とごまかせます
・時間があればスライス玉ねぎを入れると美味しく、ブロッコリー・アスパラ・赤黄パプリカなど入れると彩り良く普通のお料理に
実食
今日は鶏肉が400g弱だったので、ちょっとクリームが多めです。
スライスのチェダーチーズを2枚入れましたが、ピザ用でもなんでも家にあるチーズでOKです。
飾り付けるものは何もなかったので、寂しい仕上がりですが・・・><
これ、緑があると本当に、ちゃんと作った風になるんですよ!
しめじを使う理由は、切る手間が要らず加熱時間も少なくて済むので、時短だからです(笑)
カットしめじなんて使ったら、さらに時短ですね。
時間の余裕や好みによって、お好きな野菜で作ってください。
「クリームソース」というだけでちょっと気分が上がったり豪華に見えちゃったりする人もいると思いますが、さらにチーズを加えることでいつものクリームソースとは味やコクも変わるので、なんとなく手抜き感をなくすマジック。
ただ、普段からチーズクリームソースのパスタなどを好んで食べているご家族には、通用しないかもしれませんが><
鶏肉を切るところから計算に入れても10分ほどで出来上がるので、時間の無い時にぜひお試しください♪