そこで生活習慣の違いやどのように人を判断するのか?という話題になったのですが、どうもイギリス人は 足下 を重視するようです。
服装で人を判断するのはどこの国でも、アルアルですが、イギリスの人は特に 靴 に注目するとの事。
日本でも高級ホテルやレストランでは、従業員の方がお客様の 靴 を見るという話は聞いた事があります。
イギリスでは服装がどんなにお洒落でも、 靴 が古かったり汚かったりしたら、信用できない人と見られるそう。
面白いなと思ったのは、イギリスの結構お年を召したお婆さんが、服装はいまいちパッとしなくて、髪もボサボサな感じなのに、真っ赤なペディキュアをするのは忘れていなかったという話。
日本では、どうなんでしょう?結構、平均的に日本では小綺麗な格好をしているので、特別に 靴 に気を使っているというか、他人を見る時に足下を見ることは少ない気がします。
しかし、イギリスでは部屋の中で 靴 を脱ぐ習慣がないから、穴の開いた靴下を履いていることはよくあるとの事。だから、日本の居酒屋で座敷があるような、 靴 を脱ぐ必要があるような場所は敬遠されます。
それに比較すると日本は室内では 靴 を脱ぐ事を前提としているから、 靴 を脱いでも足が綺麗らしいです。
靴 には気を使うけど、素足については無頓着なイギリス。どうもイギリスでは基本的に足下は汚いものと考えられているそうです。
だから、見える部分の 靴 はなるべく綺麗に見えるようにするけど、その中の足についてはほったらかしにしているのでしょうか。
私もお出かけの時はきちんとした 靴 を履くようにはしていますが、普段履いている 靴 について、もう少し気を遣おうと思わされるお話でした。
【AXES】
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