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2021年08月19日
self-esteem (自尊心)にまつわる英語
Clubhouseの英語の勉強の部屋でself-esteem (自尊心)について話している部屋があったので、ちょっと面白そうと思って聞いてみました。
よく日本人は自尊心が低い、low self-esteemだと言われるので、何が原因でそうなったのか、どうすれば自尊心の低さを上げることが出来るのかということが話されていました。
モデレーターの方は日本人でアメリカでの生活が長い女性と、日本人の精神科のお医者さんです。
まず心理学用語の説明から始まりました。
心理学としては次の用語があるそうです。self-esteemとself-efficacy。
self-esteemは自尊心、self efficacyは自己効力感と訳されています。
Self-esteemは、"This is me, who cares?"という意味。長所も短所もあるけれど、誰からも認められないかもしれないけど、そんな自分全てに自信を持っていること。
それに対してself-efficacyは、"I believe I can do it"という意味。つまり自分なら出来ると思える感情だそうです。
ちなみにself-confidenceという言葉は英語には、無いとの事。日本では自尊心という意味でよく使われている気がしますが、正しくはself-esteemが自尊心の英訳になります。
そしてこの日のメイントピックとしては、self-esteem。
精神科の先生によると、なぜ自尊心の低い状態(low self-esteem)が生まれるかというと、やはり育った環境の影響が大きいとのことです。自尊心が低い状態を具体的に言うと、常に自信がない、不安がつきまとっているということ。
例えば、幼い時にDVなどの被害にあったり、戦争などが続く環境で育ったり、またはイジメなどを受けたりすると、自尊心が低い状態になってしまいます。
また日本の教育システム自体が自尊心を低くさせている可能性がある、ともおっしゃっていました。他人と比較して、出来ていない部分を良くしようとする教育が、自尊心の低さにつながっているような。
このようなシステムでは全体の平均値を上げることはできるけど、突出した才能を生み出すことは難しいようです。でもこのようなシステムができた背景は、日本が島国だからではないかと、先生は指摘していました。
日本は島国で他の国に逃げることが難しいので、集団の和を保つことが重要だったと。つまり集団から外されると生きていけなくなるので、周囲に合わせることが必要だったのではないかと推測されていました。
そこでモデレーターでもあるアメリカ人の男性が少し違う意見を出してきました。
第二次世界大戦後の親は子供に対して暴力をふるって叱っていたけど、当時の子供たちの自尊心が低くなったとは思えないと。それに対して現在は多くの国で子供への暴力は禁じられているけれど、自尊心の低さが目立つようになっていると。
それに対してお医者さんの答えは、大戦後はすべての人が生活をするのに必死で、他の事を考える余裕がなかったから、そして「自分が生きる価値は無い」など思う時間はなかったからではないか、との事でした。
その答えを聞いて納得してしまいました。日本を含めて先進国では基本的生活が保障されているので、生死に関わることを心配する必要がない。そこで初めて、自分について評価すると言う余裕が出た結果、自尊心の低さ問題のようなものが生まれてきたのかもしれません。
例えば現在アメリカでは子供に対してscold(叱る)ことはいけない事、とされているそうです。その代わりにdisipline(こらしめる)とかpreach(説教する)という言葉を使うそう。
時代によって人の考え方が変わってくるので、使う言葉も変わってくるのですね。
なんだかとても面白い視点からの議論で、聞いていて楽しかったです。
特に自尊心が低い人は、自分が自尊心が低いと気がついていないので、自分を防御するために過激に他人を攻撃する傾向があるという部分に、へえっと思ってしまいました。
たま〜に、自分が正しいと主張するために他の人を激しい言葉で責めている人に出会うことがありますが、その人も自信のなさからそんなこと言っちゃったのかもしれませんね。
自尊心の低い人に出会った時は、普通の人はそっと離れた方が良いとのことですが、もし自分の家族や友人にそういう人がいたら、特に何も言わないで寄り添ってあげるくらいで良いのでは、とお医者さんはおっしゃっていました。
自尊心の低い人にとって重要なのは安心感を感じられること。自分に欠点があっても受け入れてもらえるという安心感が得られると、むやみに他の人を傷つけることはなくなるそうです。
長所より短所の方に目が行きがちですが、なるべく自分にも他人に対しても良い面を見るようにした方がハッピーになりそうですね。
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2021年08月18日
インプットとアウトプットについて
今年からブログを始めてみて、色々考えていることがあります。
その一つとして情報のインプットとアウトプットについて。
始めたばかりだから、あまり難しく考えずにとりあえず気になったことを書いているつもりなのですが、日記ではなくて一応誰もが見られるブログだから、他人の目を意識してしまいます。
そうなると、なんか書けることが少ないなあと、ちょっとジレンマに陥っていました。
それが、とあるメルマガを読んで、目から鱗みたいな感じになったのです。
イケハヤさんって、知っていますか?
かなり昔からブロガーとして有名な方です。近年はビジネス系Youtubeでも有名になりました。今年はYoutubeの方はあまり更新していないようですが。
イケハヤさんは情報発信の世界でかなり成功されている方なので、色々情報発信についてのノウハウをブログやYoutube、メルマガ、オンラインサロンなどで教えています。
イケハヤさん独自の上から目線の言い方が、カンに障る人もいるでしょう。でも成功されている実績を見るとイケハヤさんの言っている事は間違ってはいないようです。
私はブログを書き始めた頃から参考のためにイケハヤさんのメルマガを読んでいました。ブログとは直接関係ない話も多いので、全部読んではいないのですが。
今日のメルマガは私の悩みにドンピシャだったので、ちょっと自分のために書いておこうと思います。
今日のイケハヤさんのメルマガは、インプットとアウトプットの方法についての回答でした。
イケハヤさんによると、下記の考えが重要との事です。
?@インプットとアウトプットは、分けない。
?A「自分のなかに、一体何をインプットするのか」をクリアにする。
?B「インプットの質」よりも「アウトプットの粒度」を高めることを
優先する。
?@と?Aは他のところでも聴いた事がありました。何か情報をインプットしたらなる早でアウトプットした方が自分の実になるとか。知ってるけど、実践出来てないですね〜。
インプットの目的も一応意識していますが、意識するとそれに対応する情報が見つからないというジレンマが〜。
そこで、?Bが目から鱗。
インプットの質にとらわれている自分にハッとしました。
自分で面白いと思わなければ、発信したくないと。
イケハヤさんによれば、面白い情報をインプットする、なんてそんなにいつもある事ではない。しかもそれはコントロールできない。
それより、何でも受け取った情報を、どういう形で面白くアウトプットするか工夫する方が生産的だと。
最近面白い事ないなぁと、ボヤいていた自分に気がついて、ドキッとしました。
アウトプットを工夫する。すごくクリエイティブですね。
そういえば、面白い芸人さんって日常の些細な事を題材に笑いのネタにしていますしね。
アウトプットを面白くするって簡単には出来ないけど、それを考えるだけで脳のトレーニングになりそう。
私はこんな風にイケハヤさんから具体的なヒントが見つかる事があるので、情報発信を考えている人はイケハヤさんのブログなどに触れてみると良いんじゃないかな、と思います。
http://www.ikedahayato.com/
ところで、ブログを書いていると写真やデザインが必要になることがあると思います。
なるべくなら素敵な素材を使いたいですよね。
でも、デザインの勉強したことないし、カッコ良い写真も撮れない。
そんな時にとても助かるのが、Canvaというソフト。
写真やデザインはもちろん、名刺、ポスターなどの印刷物、動画までも簡単にできるすごいソフトです。
写真もデザインもフリーで使える素材がかなりあるので、ブログ初心者は本当に助かります。
でも、もう少し凝ったことをしたくなったり、もっとプロっぽい仕上げにしたくなったらCanva Proを使う方が良いでしょう。
Proでも月に1000円というお値段ならば、とても始めやすい。しかも30日間無料体験が出来るので、そこでProに移行するかどうか考えられます。
しかもProで使える素材はかなりあるので、ほとんどの使いたい素材を見つけることができるのではないでしょうか。
デザインするとブログを書くのも楽しくなるので、ぜひCanvaをお試しあれ!
Canva Pro
2021年08月09日
最近の海外ドラマについて
この間夜中にTVをつけていて、うっかり見てしまった 「ライザのサバヨミ大作戦」
アメリカのコメディドラマシリーズですが、これがとっても面白かったです。
TV局の紹介をそのまま引用しますが、40歳のシングルマザーがワケあって26歳とサバよみ、恋に仕事に大奮闘するラブコメディーです。
主人公ライザが40歳のシングルマザーなのですが、生活や仕事の舞台がNYなので全体的にとってもお洒落。なんとなく、「セックスアンドザシティー」に近い雰囲気があるのは、制作チームに「セックスアンドザシティー」に関わった人達がいるせいでしょう。
しかし第1シーズンが2015年に始まったので、生活の細かいシーンが今時です。例えば、隙間時間にスマホでメッセージを送るシーンや、すぐにググったりUberでタクシーを呼んだり、インスタなどのSNSを気にするなど。
また話題の中にミレニアル、インスタグラマーやエコロジー関係が多くなっていること、人間関係にLGBTの人が多くなったことが本当に「今」を反映していると思います。当然日常生活にスマホやipadなどは欠かせません。
私が最後にNYを訪れたのは2000年代だったので、やはりその時と比べても変わったんだなあという気がしました。新しいビルも増えたみたい。
ただファッションやインテリアのお洒落のセンスはやはりニューヨーク。カラフルで派手なドレスや大ぶりなアクセサリー、とんがったアーティステイックな内装などは90年代からそこまで変化していないようです。
とにかく今時のニューヨークの人達がどんな生活をしているのかを見ることが出来て、面白いです。
またメインテーマの40歳という年齢をごまかして26歳として仕事やプライベートを送る女性というのも、今時な感じがしました。年齢によるバリアをどのように克服していくのか、ドキドキします。
演じている女優さんが上手いので、ファッションや話し方で頑張って20代に見せようとしている40代女性、だけど、そんなに痛い感じはしないという主人公の描き方がすごいです。
アメリカは年齢について日本よりはフレキシブルなんですが、でもやはり年齢による制限はあるんですね。特に女性には。今までこのテーマについてちゃんと向き合ったドラマは無いので、やっと切り込める時代になったんだなと思いました。
また主人公の友達としてレズビアンが多く出てくるところも画期的で、あと結婚や恋愛についての考え方もかなりフラットな感じになっている気がします。20年前もかなり柔軟な考え方をしていると思いましたが、もっと緩くなっているというか、恋愛関係も軽くなっているみたいな。
なんだか久しぶりにハマりそうなドラマなので、もし気になる方は 「ライザのサバヨミ大作戦」 をチェックしてみてください。
Huluで視聴できるそうです。
2021年08月04日
光回線について色々考えてみました
先日のことですが、家で使用している有線でのネット回線が何故か通じなくなってしまいました。
元々、NTTの光回線を使用しているのですが、突然ネットがつながらないというトラブル発生。
しかも電話も通じない。
最初は雷のせいで少し停電があったので、そのせいかなと思いました。でもしばらくしても、全然つながる気配がなくて、PCの周りを色々調べてみたらどうもルーターの調子が変です。
モデムからルーターを通してそこからPCと電話に分けてつないでいたのですが、ルーターが10年以上も使っているものなので、こちらが故障したようでした。
ルーターはレンタル品だったので、NTTに連絡して新しいルーターと交換しました。それで大丈夫と思ったら、電話はつながったのに、PCがつながらない!?
普通はルーターが変わっても、ただつなぐだけでPCの方で認識するのに。
なぜ、なぜ?
もう少し詳しく見ると、PCでGoogleの検索はできましたが、検索先のページに飛ぼうとするとエラーメッセージが出ます。
Googleはつながるのに、他にはつながらない...。こんなケースは初めてだったので、ちょっとパニック。
ちなみにYouTubeも普通に視聴できました。
仕方ないので、スマホで見ると同じ問題で困っている人がいて、対処法も出てきました。どうも、Googleは他のサイトとはIPv6という多くのサイトとは違う経路を使っているようです。
自宅のPCの接続状況を調べるとIPv6は接続できていましたが、IPv4には接続されていません。だから、GoogleとYouTube(Googleが親会社)は使えたけど、他のサイトにはつながらなかったのです。
ネットの対処法ではPCのIPアドレス設定を手動でやれば、IPv4につながると書かれていましたが、それをやってもダメでした。ダメな場合は、プロバイダに相談するしかないとの事で、プロバイダとのやり取りが始まったのです。
実はここからが問題で、家人のネット関係の契約上、プロバイダとNTTのやり取りにかなり時間がかかったのです。
まあ、最終的にはIPv4にも無事に接続できて、再び家でPCからネット接続できるようにはなったのですが、光回線の使用について改めて考えてしまいました。
私個人は、有線でネットにつなぐことはほとんどなく、自分の契約している携帯電話の回線とwifiでネット関係は全て済ませています。
携帯&wifiの方が契約も扱いもシンプルで良いなと思いますが、光回線の方が安定していること、大量のデータを扱えるという点では、捨てがたいですね。
光回線も最近は色々な新しい会社や新しいサービスが出てきているので、故障した時点で一度見直して新しい回線に変えた方が良かったかも、なんて思っています。
例えば、上記の 【おてがる光】 など、契約期間の縛りもなくてマンションタイプで月額3,280円!なんてリーズナブル。
しかも新電力のおてがるでんきに同時加入すれば最大2ヶ月光回線料金が無料になるという更にお得なサービスも!
今回は急な事態だったし、自分の家ではないので、とりあえず今までと同じ会社を継続していますが、自分で光回線を引く事になったら、 【おてがる光】 を使いたいと思います。