広告
posted by fanblog
2021年04月24日
人工生命体が誕生!?
アメリカの研究所で、自分で細胞分裂して増殖する合成生物 「JCVI-syn3A」 が開発されたとのことです。
開発したのは、J・C・ベンター研究所とマサチューセッツ工科大学、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の合同研究チーム。
しかもこの細胞は、医薬品を製造するために製造することも可能で、人間の体内に入れる事も可能とのこと!
もちろん、実際に人体に使われるようになるにはまだ先の話ですが。
実は、2016年に人工の合成細胞「JCVI-syn3.0」は開発されていました。しかしこれは自己増殖することができなかったのに対して、 「JCVI-syn3A」 は自然にある細胞と同じように細胞分裂して自己増殖したとの事。
何年もかけて、科学者たちはこの「JCVI-syn3.0」を使って、492個の遺伝子を含む 「JCVI-syn3A」 を作りました。492個の遺伝子のうち7つは、正常な細胞分裂に不可欠なものであることがわかりました。しかし今のところ、遺伝子がどのようなメカニズムで細胞の分裂を助けるのか、具体的にはわかっていないそうです。
人工の皮膚が存在してすでに医療の現場などで使われていることは知られていると思いますが、細胞が作られていたことは、驚きでした。しかもそれが自己増殖するというのは、ある意味生命体が人工で作られるということ。なんだかSFの世界がどんどん現実化されているようです。
もちろん、外側からの施術が難しい病気の治療のために、このような細胞が使われることは素晴らしい面だと思います。しかしそのうち映画ブレードランナーに出てきた、人と見分けがつかないアンドロイドを作ることも出来るかもしれません。
ところで細胞というと、細胞を使った化粧品も色々出ています。
”医師も注目”ヒト幹細胞エクソソーム化粧品【Lejeu(ルジュ)】
Lejeu (ルジュ)はヒト幹細胞エクソソームを使った化粧品ブランド。
ヒト幹細胞エクソソームはヒト幹細胞培養液にわずか0.5%程しか含まれない大変貴重な成分で、細胞そのものをサポートします。
化粧品の全てにエクソソームが配合されていますが、特に「まつ毛が濃くなった」「ハリ・コシがでた」と評判の【まつ毛美容液(アイラッシュセラム)】は「美的」など様々な美容雑誌に掲載されて、大人気!
注文が殺到したので、現在は予約販売のみの受付になっています。
他にも肌にピーンとハリを与える【導入美容液(フェイスアップセラム)】、角質層すみずみまで浸透する【導入化粧水(バイタルエッセンスローション)】など様々な商品のラインアップがあります。
年齢を重ねて目元の美容や肌の保湿に悩まれている方は、一度、試してみる価値がありますね。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10681218
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック