やっちゃえ日産にもほどがある.
38年分の車はリコールが必要.
これが必要なく,型式指定も取り消されないのであれば,国交省はいらない.自動車分野の行政関与は廃止する必要がある.
その分,国交省の職員を減らすことができる.組織を残すなら,型式指定の取り消しと大量のリコールの行政指導からだ.
Yahoo!より,
<日産無資格検査>38年間 報告書、幹部処分発表せず
11/17(金) 21:50配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000115-mai-bus_all
記事より,
報告書によると無資格検査は、38年前の1979年から栃木工場(栃木県上三川町)で行われていた可能性があり、90年代には全6工場のうち5工場で常態化していた。経営陣は実態を把握できず、長期間にわたる不正を許す結果・・・
製造現場では、正当な検査と見せかけるために資格者の印鑑を管理する帳簿が作成され、上司の指示で無資格者に貸し出されていた。不正の発覚を免れるため、各工場では国交省などの監査当日に限り無資格の従業員を完成検査から外したり、上司の指示で無資格者が資格者のバッジを付けた上で完成検査をしたりする隠蔽(いんぺい)工作の事例も報告・・・
国交省は報告書提出を受けて、「内容を精査し、6工場に立ち入り調査した結果と合わせて厳正に対処する」と説明。「法令に照らし行政処分も検討する」・・・
あまりに国交省の対応が遅い.
法律に照らせばアウトは即答できる.
問題は38年も前から不正で処分を型通りすることで,どれだけ影響があるかだが,それを考えると国交省の自動車行政はいらないということになる.
さっさと型式指定を取り消すべきだ.日産から訴えられることはない.
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image