海岸沿いを埋め立てたのだろう。
埋め立ては日本でも地震で液状化するので、ある程度は仕方がないが建物を建てる時に配慮をすれば被害は少なくなる。これは札幌市や北広島市の液状化などの地区も同じで、きちんと杭を売ったり、ベタ基礎といって鉄筋コンクリートの船の上に建物が乗っている様な形にしておけば、傾いてもすぐに直せるが、そうした対策をしていなかったのだろう。
液状化で生き埋め?というのはどういうことか?
Yahoo!より、
「ねじられたように家が崩れた」…広域で液状化
10/4(木) 22:59配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00050126-yom-int
記事より、
・インドネシア・スラウェシ島中部の地震と津波は、5日で発生から1週間となる。被害が大きいパル市などでは、液状化現象で地面の陥没や隆起が広範囲に発生し、救助活動を困難にしている。
・インドネシア政府によると、この地域では地震による液状化現象で、幅50メートル、長さ約2キロ・メートルにわたって地面が激しく陥没したり隆起したりした。周辺の住宅はほぼ全壊し、大勢の住民が生き埋めとなった。同様の現象は少なくとも5か所で起きており、政府は「1000人以上が生き埋めになった可能性がある」
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