また、大幅なリストラも合わせて必要だ。
全ては総務省の監督がデタラメなことが原因だ。
Yahoo!より、
認知症女性、かんぽに月25万円 収入13万円、貯金底つく…「これは犯罪だ」次男怒り
7/26(金) 12:08配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00010002-nishinp-bus_all
記事より、
昨年6月、山口県山陽小野田市の女性(71)宅を訪れた親族男性が、郵便受けにあった2通の督促状を見つけた。送り主はかんぽ生命保険。滞納分の保険料約42万円の支払い
女性は軽度の認知症を患い、小学校時代から引きこもりがちだった長男(42)と2人暮らし。親族男性が女性宅を探すと、保険証書が次々と見つかった。2017年5月に一度に5件、その後も契約を繰り返し、1年間で11件の保険に加入させられていた。うち5件は、ほとんど同じ内容の終身保険
女性の収入は年金など月約13万円。保険によって死亡や入院時の保障が受けられるとはいえ、月額保険料は支払い能力を大幅に超える25万円以上に上っていた。
「分からない。郵便局の人に任せているから」と女性。通帳を確認すると、1年間で支払った保険料は200万円以上。貯金残高は底をつき、かんぽ生命から保険を担保に75万円の貸し付けまで受けていた。それでもすぐに残高不足に。そして督促状が届いた。
近くに住む次男(37)は郵便局に抗議したが、担当者は「資産家だと思っていた」と釈明した上で「さらに貸し付けを受ければ、お支払いできますよ」と開き直った。半年間交渉した結果、かんぽ生命は昨年12月にようやく非を認め、全額返金に応じた。
女性の亡くなった夫は郵便局の配達員だった。「郵便局員が人の財産を奪うようなことをするとは思わなかった。これは犯罪だ」。次男の怒りは今も収まらない
資産家と思えば加入している保険を担保に保険料を払わせ、郵貯の貯金の残高がゼロになるまで保険金を払わせるという詐欺企業が日本郵便、かんぽ生命保険。
この場合は、亡くなった夫が郵便局の配達員で、家族を契約に入れるように指導があったのだろう。
夫が亡くなったことは把握していただろうから、その後はまさに高齢者を食い物にする状況に。
全く、こんな詐欺企業がいまだに存在していること自体理解に苦しむ。
すぐに廃業させることが必要だ。総務省の行政指導はまだか?
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