断罪なら、基本的に首だろう。
そのような判断ができないから理研はいつまでも舐められるのだ。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00000600-san-sctch
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STAP細胞・理研会見 喝采一転「未熟」と断罪 野依理事長「徹底的に教育し直す」
産経新聞 3月14日(金)21時54分配信
「未熟な研究者」。午後2時過ぎから始まった理化学研究所の会見には、ノーベル化学賞受賞者でもある野依良治理事長らが出席。苦渋の表情で、STAP細胞の論文の責任者である小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)を断罪した。
■予定になかった野依理事長の出席
当初、野依理事長の会見への出席は予定されていなかった。「最も重要な会見だろうと思い、出ることにした」。理由を述べた野依理事長は会見の冒頭、「おわび申し上げる」とほかの出席者とともに約10秒間にわたり、頭を下げた。
約4時間にわたって続いた会見の大部分は200人を超える報道陣との質疑応答に割かれた。調査が継続中のため、STAP論文の作成にあたって故意の不正があったかについて調査委員会は結論を先送りした。
その後、調査の詳細や小保方氏の様子について次々と質問が飛んだ。
報道陣の質問は、STAP細胞が本当に存在するのかという点に集中した。だが、小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「第三者による検証を待つしかない」と繰り返すばかりだった。
小保方氏の早稲田大時代の博士論文の画像がSTAP論文に流用されたのではないかとの指摘には、委員会は「同一のデータと判断せざるを得ない」と指摘。野依理事長は「未熟な研究者がデータをずさん、無責任に扱った。徹底的に教育し直さないといけない」と憮然(ぶぜん)とした表情だった。
竹市センター長も「論文の体をなしていない」と話し、小保方氏らに論文を撤回するよう求めたことを明らかにした。その際の小保方氏の様子について、竹市センター長は「心身ともに相当消耗した状態で、うなずくという感じだった」と振り返った。
■「少し楽観的にみていた」・・・
−教育しなければならないのは理研の理事長以下だろう。
ろくに研究の内容も精査する能力がないということに過ぎない。
自分でやらなくとも、部下の研究者にそうしたクロスチェックはさせるべきだろう。
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