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2019年04月26日

アベンジャーズ/エンドゲーム【Assemble】

アベンジャーズ アッセンブル !!!】

スタン・リー、本当にありがとう。
そしてルッソ兄弟、ファイギ、ロバートダウニーJr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワーズをはじめとする全ての出演者たち、ありがとう。

彼らは本物のヒーローだ。


感謝してもしきれない、こんな素晴らしいものを私たちの心に届けてくれた。

MCU史上、映画史上最高傑作!!! (少なくとも筆者が観てきた中では)


「21作品の積み重ねられてきたマーベル宇宙の集大成」

「誰も予想できない結末」

心拍数上がりすぎて手が痺れるくらい興奮して 笑って 映画館で初めて号泣した
この映画を語るには語彙が足りない。

この時代に生まれてほんとによかった・・・そんな清らかな気持ちです(清々しい顔をして)。

笑い 怒り 泣き 驚き 興奮し 喜び 全ての感情の色が身体中に流れるような究極の映画体験だった。


クロスオーバー作品ならではの全てが繋がる瞬間!

こんなの ネタバレなしでは語れない!

ということでここよりネタバレ注意

まだ観てない人は【絶対】に見ないでください!!!




12月のことである。
筆者はスパイダーマン/ホームカミングに登場するホームメイドスーツのパーカーを着て全裸待機していた。


↑の腕が青い版ね

Youtubeではカウントダウンが始まり、全世界がそれを待ちわびていた。

アベンジャーズの予告編である。

予告解禁にこれだけの期待が集まる映画がかつてあっただろうか。


さらにはNASAが「遭難したトニーに助言をする」ツイートをつぶやき、 大変な祭り になった。


そんな全世界待望のアベンジャーズ/エンドゲームが、今まさに、幕を開けようとしていた。
キャロル「サノスを殺しにいく(真顔)」

ネビュラと遊ぶトニー。なんとも 気まずい組み合わせ だが餓死寸前の二人には気まずくなる間もない。
「トニー!NASAが捜してくれてるんだよ!」

そこにキャプテンマーベル登場。
安定の勝ち確定感
この安心感、夜の山道を一人で走ってて途中でコンビニ見つけた時に近い (違う)

恐らく全てのMCUファンが待ち望んでいただろう キャップとトニーの再開

けれど二人はまだ心の隙間を埋めれていないようで、仲直りはまだしない。
この人間関係がMCUの良いところ。
彼らはサノスの首を取りに立ち上がる。
ついに逆襲か!と大体の人は思うだろう。

ルンルン気分でお料理をしている サノス宅に襲撃するアベンジャーズ。
何気に何を作っていたのか気になるんだけど、とにかく あっという間に首をはねてしまう。

え?
終わり?


サノスをこんな序盤に倒して、じゃあ何を終着点とするんだ?
と首をかしげるも、物語は思わぬ方向へ。


5年後・・・


まさかの5年の月日が流れる。 1作品内で1年以上の時が経つ作品は名作って一番言われてるから。

暗澹な空気が漂う。罪悪感と後悔しかない世界。

そんな中、量子世界からカムバックしてきたアントマンが今作の肝となるナイスアイデアを提案する。
あと成長したキャシー可愛い。

筆者個人の映画最高傑作はバックトゥザフューチャーだが、 なんとこのエンドゲーム、BTTF要素まで入ってます。

ここでメンバー集めが始まる。まさに 崩壊したアベンジャーズのかけらが徐々に集まるような

闇落ちホークアイ、名をローニンという。
そりゃ闇落ちするよな・・・冒頭のあの幸せなシーンを見れば痛いほど伝わってくる。
でもホークアイ推しの皆さん、こんなホークアイもありじゃないですか? ありじゃないですよね。
ここで日本人役者登場!ローニンと剣技を繰り広げる真田広之。


溶けたアイスみたいに腹が出てしまったソー 。ここで場内では笑いが起きる。
ソー推しの皆さん!こんなソーもありじゃないですか!!?

ハルクとバナーの間のハルク。ハルクがしゃべって、眼鏡かけて、 「ハルクさん」 とか呼ばれてるんですけど。完全にギャグ要因と化したハルク。

さて、トニーにタイムマシンを作るようにお願いするんだけど、 あのアイアンマンに娘ができている 。これでもう泣く。
タイムリープものを見てる人たちはわかると思うんだけれど、変に過去戻ったら娘消えちゃうんじゃない?とか色々頭をよぎる。


タイムマシンの実験をする面々。
スコットが少年になったり赤ちゃんになったり爺になったり 。ここでも笑いが起きてた。

問題はここから。

スコットがお漏らししたとかしてないとか言い出す。

スコット・・・やめてくれ・・・。

忘れかけていた膀胱への意識が戻る・・・。

何はともあれタイムリープ計画がついに始まる。どうしようマーベル、ただでさえ宇宙まで巻き込んで横に広かったのに 時間という縦の広さが出来てしまったよ。

もうほんとに縦にも横にも史上最大規模。

それぞれの愛する人たちのもとへ


ニューヨーク。アベンジャーズ始まりの地。
懐かしのシーンと共に懐かしのキャラが続々登場する。
エンシェント・ワン!あなたまで出てくるんですか!やばい!
ハルクのアストラル体はバナー(当たり前)

まさかのキャップVSキャップ!!!!
これは大興奮だけど笑いが止まらない!

これがアメリカのケツか
たぶんここが一番笑いが大きかったと思う。

ところ変わってアスガルド。
ナタリー・ポートマン!
ちょっとだけど出てきてくれた!

そして母に会うソー。 ここでも涙。 よかったなソー・・・野菜食えよ・・・。

ロケットは敵を引き連れてくる呪いでもかけられてるのか?笑

イヤホンつけて踊ってる人って、傍から見るとあんな感じなんだよね。
クイルがギャグのように気絶し石ゲット。

そしてヴォーミアで、ソウルストーンを手に入れるためにやってきたホークアイとブラックウィドウ。
もうここから辛すぎて書けない・・・ 書くけど・・・。
勘の良い人は気づくだろうけど筆者は気づかなかった(馬鹿)
ソウルストーンを手に入れるためには愛する人を手放す必要がある ・・・え・・・
え・・・?
と気づいてから開いた口が塞がらなかった。
落ちていくブラックウィドウを見ている間、初期アベンジャーズのグルグルカメラワークのあのシーンが頭の中で流れた。 あの中から一人いなくなるなんてこと、あるはずがない。
場内に湿った空気が漂っていた。

世界は元に戻る・・・しかし・・・


ナターシャが命を絶ち、彼女のためにも絶対に成し遂げようと トニーがガントレットを作る。
このガントレットをつけるのはハルク。 体格的にも似てるしね。

ガントレットを付けるとき思ったけれど、 ガチャガチャ変形するのが本当に堪らない、男心をくすぐるカッコよさ。やっぱりアイアンマンはこれでなきゃ。
その点、今回のアイアンスーツはナノマシンだけれど申し訳程度のガチャガチャがあった。

インフィニティウォーから約5年の時を経て、世界が元に戻る。

でもこれで終わらないのが映画。

サノスがネビュラから盗んだピム粒子で現代に来てしまう。

ここで立ち向かうのがビッグ3
やっぱこの三人だよなというインフィニティ・サーガを代表する アイアンマン キャプテン・アメリカ マイティ・ソー

もうここからが痺れる!

片手にはムジョルニア、片手にはストームブレイカー。

がっごいいいいいい

もうちょっと文字大きく出来ればいいのになってこういうとき思う。

アイアンマンとソーの合体技みたいな攻撃、キャップがムジョルニアを持ってぶんぶん振り回す!
もうやりたいこと全部やってる感、最高!夢にまで見たビッグ3だけの共闘!

キャップの盾が割れる。 トニーが見た幻覚を思い出す。
あの幻覚のような絶望が今目の前で起こっている。

震える手で盾を締める。あの顔よ!もう言葉にならない!

もうこの世の終わり。絶望的な量の敵が押し寄せる。
まさに最後にして最大の絶望。

そこで誰かの声が聞こえる。
最初スコットかローディが話してるのかと思ったら ま さ か の

ブラックパンサアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

だけじゃない!

次々とゲートウェイが開き、ヒーローが集まってくる。


大 

興 




頭おかしくなるくらい興奮状態で・・・あのセリフが。


アベンジャーズ 
アッセンブル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


そのセリフを待ってた!

もうわけわからんくらい興奮。

ペッパー!ペッパーがスーツ着て戦ってる!ヴァルキリーもいるじゃん!!!!
ほんとに皆来てくれた!!!!

トニーと再会するピーター。
「なんかいいね」ってほんとに良い!

塩対応のガモーラと再会するスターロード。
「こいつか枝」て!

教えたらダメだったというドクターストレンジ。
ストレンジ、あなたはネタバレ禁止の神だ。


そして再登場キャプテンマーベル

華麗なるリレーでガントレットを守り抜く。ほんとに凄まじい映像だった。

「お前が絶対なら、私はアイアンマンだ」


インフィニティストーンをアイアンマンスーツに宿すトニー。

「私がアイアンマンだ」このセリフから始まった物語は、ついに終わりを迎える。


トニーによる指パッチンで敵が消滅していく。サノスもまた、何とも言えぬ顔をして灰となった。

なにこの決着の付き方!完璧すぎるんだけど!

倒れるトニー。おいおいトニー嘘だろ?まさか死なないよな?

そんな願いは意に介さず、トニーは安らかな眠りについた。
アイアンマンから始まった物語は、アイアンマンによって終わりを告げたのだ。


トニーの墓を見つめるアベンジャーズの面々。
正直今でもトニーが、アイアンマンが死んだなんて信じられないし、実感が湧かない。

憧れだったヒーローの死に 滝のような涙を流す。

そしてキャプテンもまた、自分の人生を生きてみることを選び、盾を置いた。

MCUにしては珍しく、静かな気持ちでエンドロールを迎えた。

アベンジャーズ/エンドゲームは
映画界に永遠に語り継がれる、MCU最高傑作


ほんとに最高、感謝、ありがとう。それしかありません。

こんなに多くの方がこんなにも大きなものを作り上げてきた。

男のロマンで、神話のようで、懐かしくもあり斬新でもあり、時にコメディで、時に人間ドラマがある。
こんなに素晴らしいシリーズを観たことがないし、今後もないだろう。

ロキ、ナターシャ、ヘイムダル、トニー。
今回命を落とした者たちは生き返ることはない。彼ら彼女らが守った新たなマーベル宇宙の物語が始まるのだろう。
感動と勇気をくれたヒーローたちに、ありがとうを。

エンドクレジット後の映像はなく、本当に終わったんだな、という寂しさがあふれ出ている。


映画館を出ると、残っていたコーラを一気に飲んだ。
ほんとうに感謝であふれた清らかな気分になった。
とりあえず今は、チーズバーガーが無性に食べたい。

PS
心配していた尿意は涙となって流れ出ました。




Excelsior.


※2回目鑑賞後追記するかもしれません。


映画好き必見ブログ


https://mihocinema.com/
posted by muvitizu at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒーロー
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