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2017年12月16日
和田政宗 税制改正 「会社員が標的」論は正しいか
和田政宗ブログ よりイデオロギーの強いメディアは そのイデオロギーの強さが売りだから イデオロギーの視点で 政権を批判する。 または イデオロギー視点の土俵の上に 連れ出そうとする。 しかし 今の政治は イデオロギー視点で 論ずることはまず不可能だ。 相手は イデオロギーの価値観で動いているわけではなく 現実的な価値観で動く。 だから よく考えれば 昔だったら リベラル系の主張であったことが 自民党からいくらでも出てくる。 だから イデオロギーの強いマスコミが 何を批判しても 結局的外れになる。 的外れなだけならまだ良いが 問題や課題を 捏造したり 中途半端な疑惑を いつまでも後生大事に 抱え続けなくてはなくなる。 これは 意図的に 悪意で行われる場合もあるし 案外 意識的ではないところで 行われることもある。 イデオロギーの強いメディアは そのイデオロギーの強さが売りだから それを失っては 売り物がなくなる。 だから少なくとも当面は 相手とは違う言語で 喧嘩をしなくてはならない。 当然食い違いや 誤解や的外れな見解 深刻なネタ切れに見舞われる。 しかし これは その時代その時代での 読みの甘さが招いたことだと 深く自覚しなくては 解決の糸口はない。 それに気付かず 猛進すれば 気付いた時には 単なる世の中の迷惑者でしかなくなる。 朝日新聞はほぼそうなりつつある。 自民党の支持者でさえ 健全な対抗勢力は必要だと 思っている。 その辺を本気で考えてほしい。 また そのために 和田さんのような 視点と論点は 非常に大切だ。和田政宗 税制改正 「会社員が標的」論は正しいか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201712/CK2017121502000129.html