さらに、おとといのニューヨークタイムスに大きな記事がのっていた」と紹介し、その内容が大阪の街のネオンでにぎわう写真を掲載して「花見までやっている。検査が少ない。こんなことできるわけない。日本は運が良かったのかもしれないけど、もう運がないよ」などと書かれていたという。
これを受け「日本は世界から見ても異常なことやっていた」とし「どこにも世界で見られようなないことを平気でやっていた。その運が尽き果てて、手遅れだと思う。
きょうからあと2週間たった日曜日っていうのは、もう次の段階のことを考えた方がいい」と提言している。
その上で「それは、いかに死者を少なくするためには何したらいいかを今からはじめておかないと…えらいこと…もうえらいことになっているんだけど、その準備をしといた方がいい」と警鐘を鳴らし、「自粛どころじゃない。水際作戦もうまくいかなかった。
クラスター対策っていってもクラスターもつぶせないような分からない人が増えてきた」などとし、「そんな状態の中で予防しようと思ってもダメだと思う。
この次の段階に入って、いかに死者を少なくするか、そのためにはベッドを増やして人工呼吸器を増やして」と専門家は声を大にして訴えた。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image