「米中戦争」勃発したら 日本にも弾道ミサイル攻撃は、確実だろう。


背景には中国の経済力や新型コロナなどによる反感だ。
バイデン氏が大統領として国民の団結を回復させようとするほど、中国に対して敵対的な政策を取らざるを得なくなると言われる。
最悪の道は米中戦争突入だ。
そうなれば、日本の輸出の21%余を占める中国への輸出は停止し、日本の経済は致命的打撃を受けてしまう。
それだけでなく米軍に基地を提供している日本は当然中国の敵となるから、核弾頭付きではなくても弾道ミサイルの攻撃を受けるだろう。
米海軍の戦力は圧倒的で、中国を海上封鎖することは可能としても、中国の食料自給率は100%、エネルギー自給率も石炭が豊富で約80%だから封鎖だけで中国が屈服しないと想定されている。
長期の地上戦になれば米国の勝算はベトナム戦争以上に厳しい。
日本にとってはバイデン氏がドロ沼に入らないようにすることが第一の国益だろうが、過去のデータを読み解くとアメリカは、ある周期で戦争をしている。
アメリカが、これからずっと戦争をしないというのは、まずありえない。
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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー

2020年11月29日

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