関東でもまれに見かける麻薬・アヘンの原料となる"野生のケシの花"


それは麻薬・アヘンの原料となるケシの花で、免許を持った人以外の栽培や所有は法律で禁じられている。
ケシは繁殖力が強く田んぼのあぜ道や道路わきなど、様々なところで自生しているというが、ほとんどの人は目にすることはない。
しかし、関東でも野生化したケシの花が5月ごろにかけて花を咲かせまれに見かけることがある。
私も昔何度か田舎の道端で見たことがあり「きれいな花だな。」と思っていたので覚えているが、まさかケシの花だとは思っていなかった。
もちろんケシの花の存在は知っていたが、まさかこんなところにケシの花が咲いているとは思っていないからだ。
「ナガミヒナゲシ」という雑草できれいな花があるのだが、そのたぐいの一種だと思っていた。
原産は北アフリカのようで、1964年愛知県の渥美半島で発見されたことから「アツミヒナゲシ」という名前がついたそうだ。
強い?殖力で本州から九州まで確認されている。
見つけた場合は県や保健福祉事務所、警察などに通報するよう呼びかけている。

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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー

2023年05月12日

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