2024年3月19日、日本銀行は、きょうまで開かれた金融政策を決める会合で、マイナス金利政策を解除するなど大規模な金融緩和策の見直しを決定、2007年以来、およそ17年ぶりの利上げとなる。
短期金利については今後、代表的な指標である、「無担保コール翌日物」の金利を0%〜0.1%程度で推移するよう促す予定で、これに加えてETF=上場投資信託などリスク資産の買い入れ終了も決定した。
また、日本銀行がマイナス金利の解除を決定したことを受けて、3メガバンクが預金金利を引き上げる方向で検討に入っているようだ。
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