悲しいけど、それが厳しい現実…。
生きていたら、楽しい事や嬉しい事ばかりじゃない。
辛い事や悲しい事、イラっとしてしまう事もある。
ストレスを溜めやすい人も居れば、ストレスの溜まりやすい環境から逃れられない場合もある。
そうすると、「ぷっちーん!!」って出来たらどんなにスッキリするのだろう?とか思ってしまう事もある。
中にはそれも出来ず、自分の中だけで抱え込んでしまって体調を崩してしまう人も居るけど…。
でもキレてしまったら、後々はやっぱり自分にとって良い事ってそんなに無い。
そんな窮屈な世界で、私はどうしたら良いの?
他人か、自分にぶつけるしか方法は無いじゃない?
もう壊れちゃいそうだよ…。
—そんなあなたに、本日の救世主!!Linkin Park(リンキン・パーク)!!!
その負の感情、誰にもぶつけないで済む良い方法があります。だから、早まらないで…
まずはLinkin Parkの攻撃的なサウンドや魂の絶叫?!
とにかくご試聴下さい(><)
↓ ↓
『One Step Closer』 (Official Video) - Linkin Park
『With You』 - Linkin Park (Hybrid Theory)
『Pushing Me Away』 - Linkin Park (Hybrid Theory)
一曲め『One Step Closer』は…
“One Step Closer”を直訳すると「一歩近づく」。
歌詞の内容からすると、「お前」とされる誰かに何かを言われて、それが耐え難いくらいの苦痛である状況のよう。
息ができないくらいに。
そして崖っぷちに追い込まれている。キレる寸前の崖っぷち。
相手の言葉なんて聞かなきゃいいんだって分かっていても、どうしても聞えてしまう時とかあるよな…。
でもそんな苦痛、Linkin Parkの『One Step Closer』を聴いて燃焼しちゃいましょうよ!チェスターさんが代わりに叫んでくれるさ(T_T)
二曲目『With You』 は…
“With You”を直訳すると「あなたと一緒」。
歌詞の内容を見ると、ちょっと意図が分かりにくいけど。自分は相手の側に居る気持ちなのに、相手は離れてしまっている、という状況なのだろうか?
分かり合えていたと思っていた相手との衝突があった。
一度上手くいかなくなると、上手く行っていた過去が本当のように思えなくなってしまった。
間違いを起こしてしまった事への後悔で、思考が停止してしまう。
うん、よくあるな。。後悔に支配されると何も考えられなくなってしまうんだ。
それでも自分は復縁を望んでいる。相手は違うかもしれないけど。
心が重い。ちくちくする。
でも大丈夫!チェスターさんがまた代わりに叫んでくれるから!!
三曲目は『Pushing Me Away』!
“Pushing Me Away”を直訳すると「(自分が)押しのけられる」といった意味だろうか。
「お前」とされる誰かに「試されている」事がすごくストレスのよう。
「お前」と一緒に居る為に、嘘の笑顔で何かを演じる自分。
それは「お前」の周りに居る「連中」も一緒。
でもみんな、けっこう我慢の限界に来てます…。
何だかドロドロした感じの状況だ…(汗)
でもそういう事はあんまり気にしないで、攻撃的なサウンドやチェスターさんの情感たっぷりな歌声に聞き入って忘れてしまおう!!
マイク・シノダによれば「あれ(『One Step Closer』)を書いた時、チェスターも僕も、すごくフラストレーションを抱えていたので、正直な形で出たのだと思う。」というお話がある。
彼らはメジャーデビューしてからは瞬く間に世界レベルで売れたバンドとなったけど、そこに行くまでには色々と苦労もあり、すごく下積み時代があったらしい。
何かを成し遂げたり成功を手にするには、大抵は苦労がつきものだと思う。
そこで大事になるのは忍耐力・継続力。
音楽でこそ攻撃的で激情をぶつけてくるような感じもあるけど、彼らの歩んできたお話を聞いたりすると
行動では実はかなり冷静な方達なんだなーと思ったりした。
いや、音楽にもある意味ではその冷静さは現れているかも…。すごく緻密な感じもするもんな…(><)
それにそうだ。上手く行かないからってキレてたら、彼らは成功者になれなかっただろうな。
上手く行くまで、自分にやれる事を何が何でもやり通すんだ!
私は学生時代にLinkin Parkと出会って、本当に救われた。
就職活動が上手く行かなくて。家族とも上手くいかなくて…泣きたい毎日だった(TT)
でも、上で語ってきたように(汗)彼らの音楽を聴いていると、本当に負の感情を代わりに発散してくれてるように感じた。
最近は違ったストレス発散方法も見つけたり、やりたい事がやれて満たされる事も知ったり、
友達ができて幸せだったりして、攻撃的な音楽も昔よりは聴かなくなったかもしれない。
今は、自分を行動へ駆り立てる時に、その歌詞の意味よりサウンドの攻撃性でエネルギーをもらっているのかもしれないな。
上でご紹介した3曲は彼らの1stアルバム「Hybrid Theory(ハイブリッド・セオリー)」の収録曲で、そのリリースは2000年。16年も前だけど…でも全然色あせる事なく、やっぱりLinkin Parkはかっこいい!
尊敬&大好きです!!
サマソニで最前列で見させていただいた経験は大切な宝物です。ありがとうございます(*^_^*)
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You must check it!!
Hybrid Theory (Special Edition) 新品価格 |
発売元:Warner Bros.
発売日:2000年10月24日
<トラックリスト>
1.Papercut (3:05)
2.One Step Closer (2:36)
3.With You (3:23)
4.Points of Authority (3:20)
5.Crawling (3:29)
6.Runaway (3:04)
7.By Myself (3:10)
8.In the End (3:36)
9.A Place for My Head (3:05)
10.Forgotten (3:14)
11.Cure for the Itch (2:37)
12.Pushing Me Away (3:12)
ボーナス・トラック(日本盤)
13.My December (4:22)
14High Voltage (3:47)
本日ご紹介の素敵なアーティスト:Linkin Park(リンキン・パーク)
結成当初はメンバーがバンド活動・学業・仕事の両立に四苦八苦していた上、活動は上向かず、ライヴの客入りは寂しかった。
1998年にリードボーカルを担当していたマークが脱退し、彼の後任として、9年間ソロや他のバンドで歌っていたアリゾナ州フェニックスのボーカリスト、チェスター・ベニントン(Chester Bennington)が加入。その際にデモテープを受け取ったチェスターはその音響に感銘した。彼はオーディションによって加入が即決定。オーディションでは、彼の卓越した歌声を聴いた他の候補者は帰ってしまったという逸話がある。
2014年6月時点での全世界累計アルバムセールスは5,500万枚以上を記録している。
結成:1996年
ご出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州 ロサンゼルス
活動期間:1996年〜
メンバー:チェスター・ベニントン (ボーカル)
マイク・シノダ (ボーカル、ギター、キーボード)
ブラッド・デルソン (ギター)
フェニックス (ベース)
ジョー・ハーン (DJ)
ロブ・ボードン (ドラムス)
公式サイト(Official Site): Linkin Park Official website
ジャンル:オルタナティヴ・ロック、オルタナティヴ・メタル、ニュー・メタル(初期)、エレクトロニカ、ヒップホップ(初期)、ヘヴィメタル、ポスト・グランジ、ラップロック、エレクトロニック
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主な曲(シングル):
2000年 『One Step Closer』
2001年 『Crawling』、『Papercut』、『In The End』
2003年 『Somewhere I Belong』、『Faint』、『Numb』
2004年 『From The Inside』、『Lying From You』、『Breaking The Habit』
2007年 『What I've Done』、『Bleed It Out』、『Shadow Of The Day』
2008年 『Given Up』、『Leave Out All The Rest』
2009年 『New Divide』
2010年 『The Catalyst』、『Waiting For The End』
2011年 『Burning In The Skies』、『Iridescent』
2012年 『Burn It Down』、『Lost In The Echo』、『Powerless』
2013年 『Castle Of Glass』、『A Light That Never Comes』
2014年 『Guilty All The Same 』、『Until It's Gone』、『Final Masquerade』、『Rebellion』
…and more ♪
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