秋の花を見に行って来た。
まず 浜名湖ガーデンパーク 。
そして 浜松フラワーパーク 。
最後に モリコロパーク 。
ずーっと見に行きたくても、なかなか行けなかった場所。
やっと行けてすごい嬉しかった。
最初は曇っていたけど晴れてきて、空もまさに秋晴れできれいで。
大好きな草花たちを思う存分見られて、本当に幸せだった。
写真も沢山撮った。
自然が作り出す、植物そのものの美しさにも改めて感動した。
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豊田ICから乗って、新東名じゃなく古い方の東名で浜松西ICで降りる。約40分。
そこから大体30〜40分くらいでガーデンパークに着く。
一番の目的は「花の美術館」。
宿根草が伸び伸びと育っていて、とても見ごたえがある。
印象派の画家、モネの庭の再現を試みているその庭は、色合いも本当に美しい。
溜息が出て、時間を忘れてしまうような、そんなひと時。ずーっと、いつまでも居たかった。
次のフラワーパークへは20分前後。
ここでも深い赤や鮮やかな黄色といった、秋ならではの眩しい草花を楽しんだ。
また「写真をお願いしても良いですか」と数回頼まれ、きれいな景色の中で心はずませている人たちを見て、こちらも嬉しくなった。
綺麗な花が沢山咲いている。もしかしたら「たったそれだけの事」なのかもしれないけど、それで人を笑顔にできるなんてすごい。私も、人に喜んでもらえるような場所を作りたい。
フラワーパークを出て約30分。再び浜松西ICから高速に乗る。
そこから東名高速を名古屋方面へ向かい、日進JCTで名古屋瀬戸道路に乗り換え。すぐに長久手ICへ着き、高速を出る。ここまで約1時間。
最初の信号を右折し、一度上の道路に乗るけど再び左の側道から下り、一つ目の信号を右折するとモリコロパークのロータリーにそのまま入る。
夏花壇でも定番のマリーゴールドだけど、秋の方が色が鮮やかになって美しい。葉っぱの紅葉も同じだけど、植物達が秋に眩しく色変わりするのには昼夜の温度差が大事。温度差が大きいほど、はっきりとした美しい色合いの姿に変わる。
美しい草花を3箇所で満喫して、とても贅沢な幸せな時間だった。
でも私がやりたい事、もしくはそれ以上の事がそこにはあって、羨ましくもなった。
私はいつになったら、やりたい事がやれるようになるのだろう。
でも、悔しんで落ち込んで立ち止まっていたって、夢や目標に近づく事は無い。
そんな感情は振り払って、やれる事からやっていくんだ。
旅のBGMはYELLOWCARDのラストアルバム「YELLOWCARD」。
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YELLOWCARD【国内盤対訳付き】
ミュージック
発売元:Hopeless Records / KICK ROCK INVASION
発売日:2016年10月01日
<トラックリスト>
1. REST IN PEACE
2. WHAT APPEARS
3. GOT YOURS
4. A PLACE WE SET AFIRE
5. LEAVE A LIGHT ON
6. THE HURT IS GONE
7. EMPTY STREET
8. I’M A WRECKING BALL
9. SAVIOR’S ROBES
10. FIELDS AND FENCES
11. WHAT APPEARS (ACOUSTIC) (Bonus Track)
12. THE HURT IS GONE (ACOUSTIC) (Bonus Track)
今日の選曲は、そのアルバムから『FIELDS AND FENCES』。
実質は、この曲が彼らのラストアルバムの最後の曲。
彼らが解散し、もう新しい曲が聞けなくなってしまうってだけで悲しいのに…
Ryanの最後の歌詞を見て、よく分からないけど更に泣けてしまった。
自分の居場所を見つけたい
今でも僕が書く理由を覚えている
今までずっと夢で見てきたこと
『FIELDS AND FENCES』の歌詞の公式和訳より一部を引用
Ryan、これまで、そんな想いを抱えていたんだね…。
ステージでエネルギッシュで最高に輝いていて。
ずっと心の支えだと思っていた存在。
プロフェッショナルで本当にすごくて。
でも彼らだって普通の人間。
それは分かっていたつもりだけど、やっぱり分かっていなかったんだな、自分は。
大変そうな姿を見せないからこそ、プロだったんだろうけど。
スーパーヒーローみたいで、救世主みたいだった彼らも、ちっぽけな自分と同じ痛みを抱えていたんだ。
やっぱり彼らはすごかったんだ。
やっぱり、ありがとう。
ずーっと頑張ってきてくれてありがとう。
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