最近「馬油」を使ったコスメをよく見かけます。
私が看護師になった20うん年前、ご家族が馬油を持ってきてスキンケアに使用されていました。馬の油?ほんまにきくんかなあ?なんて思いながら、油だし保湿効果は最低あるだろうから、せっかく用意してくれたしと思って使っていました。
今更ですが、いろいろ調べてみると、
馬油には、他の油には見られない特性 がありますが、それは馬油の成分が出す特質です。通り一ぺんの分析をしてみても、牛や豚などの他の動物油と大差はなく、その性質の違いが何から発生するのかは解りません。
しかし、馬油の特性の最大原因は、含有する≪不飽和脂肪酸≫が高度である事、魚油の中で高度の不飽和脂肪酸を持っている魚は鰊で、鰊油は馬油が三割混っている、と言っても良い程、馬油に似ています。しかし、陸上動物の中には似たものは見当たらず、鰊の油でも酷似とまでは言えません。
所が、調べてみると、全くそっくりの脂肪をもっている動物が、唯一つだけいました。それは人間でした。 馬の脂肪が、人間の脂肪と殆んど酷似 していたので驚きましたが、残念ながら、人間が持っている≪不飽和脂肪酸≫が、馬と同じ高度の不飽和脂肪酸であるか否かまでは、調べるすべがありませんでした。恐らく、若い中は高度の不飽和脂肪酸で、中年を過ぎると変わるのでは・・・?と言われています。
昔から馬油は、火傷、肌荒れ、ひび、あけぎれ、切り傷、痔などの民間治療薬として広く知られています。
また食用にも使えるように副作用がないと言われ医師の処方がなくても安心して用いられてきました。
漢方を扱う病院でもアトピーやニキビのなどの治療薬としても処方されています。前述したように、人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)にもっとも近い成分の自然な油脂であることです。
肌の細胞間にある脂質の主成分はセラミドで肌のキメを整え、潤いを保ち、外部からのあらゆる刺激から肌の内部の組織を守る大切な役割を果たしています。
馬油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透し不足する脂質を補いお肌を健やかに保ちます。
この馬油の特徴を一言で言えば
人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)にもっとも近い成分の自然な油脂であることです。
肌の細胞間にある脂質の主成分はセラミドで肌のキメを整え、潤いを保ち、外部からのあらゆる刺激から肌の内部の組織を守る大切な役割を果たしています。
馬油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透し不足する脂質を補いお肌を健やかに保ちます。
馬油だけ持つ不思議な特徴
★強力な浸透力
★抗酸化作用
★抗炎症作用、除熱
★保温、接液循環の促進
昔、熱を出した時、馬の肉を胸に当てられました。これを調べるまでは、不潔で何の意味もないと思っていたのですが、解熱効果や抗炎症効果があったんですね
厳選した馬油のスキンケア用品 を探してみました。お肌が弱い方、簡単にスキンケアを済ませたい方にピッタリです。
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