この前、キャリアアップのための資格を調べている時、笑い療法士というのを発見しました。笑いの文化関西で育った私には興味津々な資格・・・
これは、一般社団法人 癒し環境研究会 という法人が認定する資格なようです。
HPは
http://www.jshe.gr.jp/index.html
一度見てみてください。以下、HPより抜粋
笑い療法士資格要綱
笑い療法士とは
笑い療法士は笑いで患者さんの自己治癒力を高めたり、または笑いをもって病気の予防をサポートする人のことです。医療や福祉の現場に、また社会全般に笑いを広げること、また実際に笑いを提供している人を発掘し、さらにがんばっていただくことが認定の目的です。 医療・福祉関係者(医師・看護師のほか、仕事で病院や施設に出入りしている人すべて)のほか、医療笑費者(患者さんを笑わせている患者さん)やその家族、一般の方も参加していただいています。まわりの人々をワッハッハッと笑わせるだけでなく、「その人がいるだけで空気が変わる、社会が楽しくなる人」も対象といたします。
笑い療法士の資格
3級:笑い療法士の理念を理解し、熱意のある人。
2級:笑い療法士として十分な実績をもつ人。
1級:笑い療法士として社会に貢献し、とくにすぐれた実績があると認められた人。
認定の方法
笑い療法士の資格は、癒しの環境研究会に設置された「笑い療法士認定評価委員会」が審査し、認定します。
癒しの環境研究会の研究会に参加し、笑い療法士講習とフォローアップ研修を受け、合格すれば認定されます。
笑い療法士の実践
•日常的に笑いをひきだす
•心にしみる温かな笑い——安全・安心が基本
•笑いを感染させる力が強い
•特に場所を選ばなくてできる
•パフォーマンスは必ずしも必要ない
•特にグッズを必要としない
〈笑わせるのではなく、笑いをひきだす。それが笑い療法士です。〉
資格取得には、2日間の研修と、論文、試験がいるようで、受験料は25000円
結構お高い・・・。
今活躍しているTVの司会者ならみんな1発合格できそうですよねw
要綱が少し面白いw 笑いを感染させる力が強いとか、病原菌か!?みたいな表現もありますが、これはスキルアップというよりも、人間性を高めるといった意味で勉強するのも悪くないかなと思います。
論文があったり、試験があったりと、少し難しいような感じはしますが、もう少し余裕ができたら、受講してみようかなって思います。
笑いの看護は私の看護の根幹ですからね。さらに磨きをかけて患者さんの笑顔を見たいですね
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タグ: 笑い療法士
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