会社を経営していると売上、利益という指標は常について回ります。
私の場合、どちらかというと売上より利益を重視してまして、安定して利益を出す事で会社の安定度は増すと考えています。
この利益を出す為に気をつけているポイントとして「固定費を上げ過ぎない」という事があります。
地代家賃、社員の給与、保険料等々が固定費として挙げられると思いますが、これらを低く抑える事で損益分岐点が下がり、利益が出やすい体質になると思います。
地代家賃はリモートワークを併用する、保険料は最低限の保険にしか入らない、という事で削減出来ます。
社員の給与の場合はちょっと微妙で、給与を安くするという事は生産性の低下を招きますので、安易に安くする事はおすすめしません。
ではどうすれば良いかと言うと、正社員の前に外注を活用して採用人数を抑える事が重要かと考えます。
定型業務は外注化しやすいので、業務の可視化を行い、定型業務と非定形業務に分けて、定型業務は出来るだけ外注に委託する事で、採用人数は少なくて済みますし、採用した社員には非定型業務且つ生産性の高い業務に注力してもらう事が出来ます。
という事で、定型業務は外注の活用をおすすめします。
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