翌朝目が覚め、熱を測ると37.2℃。
微熱はあるが、空腹感もある。
とはいえ、自作の大豆ふすまパンは結構
幸い、ローソンのブランパンの買い置きがあった。
ローソンのブランパンはブラン特有のにおいがちょっと気になるが、食感的には私のパンとは雲泥の差。非常に柔らかく、「さすがプロの仕事」と日頃から一目置いている。
ブランパンにゆで卵をはさむのが私の定番の食べ方だが、今はそこまでボリュームを求めてはいない。ということで、簡単に マーガリン を塗って食べることにした。
( マーガリン についてはまた後日)
とりあえず、お腹にものが入ったのでおちついた。
まだ体はだるいし、引き続きゴロゴロしながら溜まった連ドラでも見るか・・・とテレビの番をし始めたとき、
ゴロゴロ・・・とお腹の方からも不穏な音が。
やばい、とトイレに駆け込む。ぎりぎりセーフ。
でも、トイレからでるとまた・・・。
これはまずい。これは「お腹にくる風邪」というやつみたいだ、と遅まきながら気が付いた。
ほうほうのていで和室のマットレスに戻ったのはトイレに5〜6回出入りした後だった。
腸炎を起こしているのに、マーガリンをしこたま食べたのだから当たり前だ。しかもブランパンとは、つまり「小麦ふすまパン」のこと。ふすまは小麦の外皮だから食物繊維の塊と言っても差し支えない。
脂質+食物繊維を弱った腸にぶち込んだわけで、この位で済んでよかったともいえる。
とにかく、この一件で食べることが怖くなった。
それを差し引いても、一見優しいテイストのヨーグルトでさえ、あのクリーミーさが今は気持ち悪くて食べたくない。
こうなってみると、糖質制限は「腸炎」にはすこぶる優しくない。大体、お腹を下している間はタンパク質は避けるように、と病院では指導される。
今までなら当然、おかゆ・柔らかくしたうどん・りんごのすりおろしなどを食べていたが、いまやその手は禁じ手だ。
もちろん、食欲がない場合は何も食べない方が良い。しかし、今回の風邪はお腹は下しているのに、空腹感はしっかりあるといういやしい風邪である。
さて、この難局をどうやって乗り切るか。
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