帰りの飛行機で胃部の出っ張りに気づいた私は、
家に着いてお風呂に入る前に、恐る恐る体重計に乗った。
結局、1.8kg体重が増えていた。
これは、インスリンが過剰分泌された証拠だ。
ということは、血糖値も間違いなく上がっている。
後悔の念が湧き上がってくるが、血糖値に関しては今更どうしようもない。
7月28日に内科でHbA1cを調べてもらった。
結果は6.1。
覚悟はしていたけれど、やはりショックである。
体重は増えればまた落とせばいい。
しかし、血糖値は何の予兆もなく上がってしまうだけでなく、上がるたびに私の体を確実にむしばんでいく。
まさに「サイレントキラー」と言えるだろう。
ドクターからは6.1ならぎりぎり薬なしでもいいと言われ、ほっとする。
なるべく薬に頼りたくない。
体重は、旅行から帰って10日で元に戻した。
何も苦労はなく、ただいつもの糖質制限食をいつも通り食べただけだ。
体重の「後始末」は出来た。
次は血糖値の「後始末」だ。
これもいつもの糖質制限食を食べていれば間違いなく下がる。
問題は・・・「いつもの糖質制限食」を食べることができない事態が人生ではしばしば起こることだ。
その時どうすればいいのか。
その答えはまだみつかっていない。
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