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塚本晋也監督の新作『野火』がヤバそう


日本映画の良心、 塚本晋也監督の新作
『野火』が第71回ベネチア国際映画祭
コンペティションで拍手喝さいらしい。





この人や園監督、三池監督の作品に対する
拍手はお金の匂いのしない“ホンモノ”です。


塚本作品は妥協が全然ないのでこっちも
正面からぶつかります。


画面から伝わるシズル、とくにバイオレンス
は毎回半端ないです。


で、今回は20年くらい前からあたためていた
ものらしく力が入ってます。


しかも題材が戦争なので 『プライベート・ライアン』
のイントロさえ軽く超えるのではなかろうか?


主演は例の映画以来悪人のイメージが心地よい
リリー・フランキーと「中村さんは役づくりをしなくても
人を食べちゃいそうに怖いけどね!」と監督に
言わしめる 中村達也





いやいや早よ観てェ〜!








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