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『信じられないほど絶望的な結末の映画32本』は大げさ


信じられないほど絶望的な結末の映画32本』と
アメリカのBuzzFeedというサイトで発表しました。


まぁ、大げさな話です。でも結構好きな作品が
入っててうれしいですね。


ハッピーエンドではない、というだけで、それほど
絶望的というわけでもないと思います。


夢はかなうんだ!的な薄っぺらい映画が多いから
現実を真っ向からぶつけている、といった風な事を
園子温監督が言ってましたが大賛成です。


なんとなくハッピーにおさまったり、先の解りきった
映画は心に残るものが少ないです。人生でも楽しい
事より辛い事の方がよく覚えています。


というわけで、これらの32本は絶望的というよりは、
こっちの読みを裏切ってくれる映画というカンジです。


で、それらは


『鳥』(63)
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』(68)
『猿の惑星』(68)
『ローズマリーの赤ちゃん』(68)
『真夜中のカーボーイ』(69)
『イージー・ライダー』(69)
『続・猿の惑星』(70)
『ウィッカーマン』(73)
『チャイナタウン』(74)
『カッコーの巣の上で』(75)
『SF/ボディ・スナッチャー』(78)
『未来世紀ブラジル』(85)
『ミラクル・マイル』(88)
『ザ・バニシング-消失-』(未・88)
『セブン』(95)
『ファニーゲーム』(97)
『隣人は静かに笑う』(98)
『レクイエム・フォー・ドリーム』(00)
『メメント』(00)
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)
『ドニー・ダーコ』(01)
『ターミネーター3』(03)
『砂と霧の家』(03)
『オールド・ボーイ』(03)
『ディセント』(05)
『ミスト』(07)
『つぐない』(07)
『レスラー』(08)
『ノウイング』(09)
『シャッター アイランド』(10)
『少年は残酷な弓を射る』(11)
『メランコリア』(11)


現実的で生々しいのは 『レクイエム・
フォー・ドリーム』と『砂と霧の家』
ですかね。


レクイエム・フォー・ドリーム 怖いよ〜これ



砂と霧の家



上記はあくまでメジャー映画なんでB級C級にはもっと
絶望的なのがありますよ、脱力しまくります。










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