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posted by fanblog
2024年09月24日
筋トレと禁煙について
喫煙歴
私はかれこれ15年以上タバコを吸っていました。電子タバコが普及してからはそちらに移行したものの、紙タバコも気分次第で吸っていました。禁煙を考えたことはほとんどなく、ダイエットや筋トレを始めた頃も全くその気はありませんでした。
禁煙への意識が変わった瞬間
ただ、筋トレを始めてからいろいろと勉強していく中で、喫煙が筋トレに与える悪影響を知りました。酸素供給の低下や筋肉の成長の妨げ、回復力の低下など、筋トレを本気で続けたいと思っていた自分にとって、それは少しずつ大きな問題として意識されるようになりました。
禁煙の決断
とはいえ、それだけで「よし、禁煙しよう!」とは思いませんでした。正直、禁煙のきっかけとなったのは運やタイミングもあり、強い意志だけでなく、その時の状況が上手く噛み合ったからだと思います。もちろん、禁煙を始める際には強い意志も必要でしたが、それ以上に「これ以上筋トレの成果を妨げたくない」という気持ちが大きかったです。
禁煙の辛さ
禁煙後の最初の1〜2週間は、今振り返れば本当に辛い時期でした。当時はまだカロリー制限ダイエットにも慣れていなく、食欲のコントロールもうまくいっていなかったため、ストレスも相当でした。それでも、禁煙を続けられたのは「これで筋トレの成果がもっと出るかもしれない」というモチベーションでした。
禁煙のきっかけと影響
具体的に私がどのように禁煙を始め、どう続けられたのかについては後ほどお話ししますが、まずは喫煙がダイエットや筋トレにどのような影響を与えるかを以下で説明します。これは、私が禁煙に向けた最初の一歩を踏み出すために、理解しておきたかった部分です。
喫煙とダイエット
喫煙は体重に影響を与えることがあります。ニコチンは一時的に食欲を抑え、代謝を高めるため、体重を減らすのに役立つように見えるかもしれません。しかし、喫煙は健康リスクが高く、心臓病や肺がんの原因になります。また、禁煙すると食欲が戻り、一時的に体重が増えることがよくありますが、これは適切な運動や食事管理でコントロール可能です。
喫煙と筋トレ
喫煙は筋トレに悪影響を与えます。一酸化炭素が血中の酸素運搬を妨げ、筋肉への酸素供給が減少するため、トレーニング中のパフォーマンスが低下します。また、喫煙は筋肉の成長や回復力を遅らせ、筋肉の合成を妨げることがあります。さらに、肺機能の低下やホルモンへの悪影響により、筋トレの成果が大きく制限される可能性もあります。
筋トレと禁煙、私が決心したタイミング
私が禁煙を決心したタイミング、それは既に筋トレにハマっていた時期でした。今思えば「趣味は筋トレです」と言えるほどのめり込んでいて、早く引き締まった体になりたいと強く思っていました。
ダイエット仲間との会話が転機に
以前少しお話した当時のダイエット仲間。ある時その仲間に筋トレにハマっていることを伝え同士を募りました。最初は2〜3人が筋トレを始めてくれたんですが、私も初心者だったこともあり、周りのモチベーション管理がうまくいかず、気づけば皆挫折してしまいました。それでも、彼らとはその後も話す機会があり、ダイエットや筋トレの話をよくしていました。その中の一人が、ある日私にこう聞いたんです。
「そんなに健康に気を使っているのに、タバコはやめないの?」
皮肉でも冗談でもなく、純粋な疑問だったそうです。「いや、タバコは元々辞める気がないから」とその場では答えたんですが、その後、ふと考える機会がありました。
「なぜタバコを吸っているんだろう?」
自分に問いかけた時、初めて「何でタバコを吸っているんだろう?」と疑問を持ちました。依存って怖いもので、それが当たり前になってしまい、考えることさえしなくなっていたんです。ちゃんと向き合って考えてみると「別にタバコ吸わなくてもよくね?」ってなちゃったんです。
禁煙を決意
その日を境に、家にあったタバコを全部吸いきったら買わないと決めました。ダイエットや筋トレの習慣を通じて学んだおかげか、ストレスも以前ほど感じなくなっていました。そして何より「筋トレの効果を最大化したい」という気持ちが禁煙を後押ししてくれたんです。
何より大きかったのはまずはそもそも何故タバコを吸っているんだろうと自問自答できたこと、そしてタバコよりも大切だと思える筋トレに出会えたことです。
次回は、自重トレーニングと筋トレ器具についてお話しします。 続きを読む...
私はかれこれ15年以上タバコを吸っていました。電子タバコが普及してからはそちらに移行したものの、紙タバコも気分次第で吸っていました。禁煙を考えたことはほとんどなく、ダイエットや筋トレを始めた頃も全くその気はありませんでした。
禁煙への意識が変わった瞬間
ただ、筋トレを始めてからいろいろと勉強していく中で、喫煙が筋トレに与える悪影響を知りました。酸素供給の低下や筋肉の成長の妨げ、回復力の低下など、筋トレを本気で続けたいと思っていた自分にとって、それは少しずつ大きな問題として意識されるようになりました。
禁煙の決断
とはいえ、それだけで「よし、禁煙しよう!」とは思いませんでした。正直、禁煙のきっかけとなったのは運やタイミングもあり、強い意志だけでなく、その時の状況が上手く噛み合ったからだと思います。もちろん、禁煙を始める際には強い意志も必要でしたが、それ以上に「これ以上筋トレの成果を妨げたくない」という気持ちが大きかったです。
禁煙の辛さ
禁煙後の最初の1〜2週間は、今振り返れば本当に辛い時期でした。当時はまだカロリー制限ダイエットにも慣れていなく、食欲のコントロールもうまくいっていなかったため、ストレスも相当でした。それでも、禁煙を続けられたのは「これで筋トレの成果がもっと出るかもしれない」というモチベーションでした。
禁煙のきっかけと影響
具体的に私がどのように禁煙を始め、どう続けられたのかについては後ほどお話ししますが、まずは喫煙がダイエットや筋トレにどのような影響を与えるかを以下で説明します。これは、私が禁煙に向けた最初の一歩を踏み出すために、理解しておきたかった部分です。
喫煙とダイエット
喫煙は体重に影響を与えることがあります。ニコチンは一時的に食欲を抑え、代謝を高めるため、体重を減らすのに役立つように見えるかもしれません。しかし、喫煙は健康リスクが高く、心臓病や肺がんの原因になります。また、禁煙すると食欲が戻り、一時的に体重が増えることがよくありますが、これは適切な運動や食事管理でコントロール可能です。
喫煙と筋トレ
喫煙は筋トレに悪影響を与えます。一酸化炭素が血中の酸素運搬を妨げ、筋肉への酸素供給が減少するため、トレーニング中のパフォーマンスが低下します。また、喫煙は筋肉の成長や回復力を遅らせ、筋肉の合成を妨げることがあります。さらに、肺機能の低下やホルモンへの悪影響により、筋トレの成果が大きく制限される可能性もあります。
筋トレと禁煙、私が決心したタイミング
私が禁煙を決心したタイミング、それは既に筋トレにハマっていた時期でした。今思えば「趣味は筋トレです」と言えるほどのめり込んでいて、早く引き締まった体になりたいと強く思っていました。
ダイエット仲間との会話が転機に
以前少しお話した当時のダイエット仲間。ある時その仲間に筋トレにハマっていることを伝え同士を募りました。最初は2〜3人が筋トレを始めてくれたんですが、私も初心者だったこともあり、周りのモチベーション管理がうまくいかず、気づけば皆挫折してしまいました。それでも、彼らとはその後も話す機会があり、ダイエットや筋トレの話をよくしていました。その中の一人が、ある日私にこう聞いたんです。
「そんなに健康に気を使っているのに、タバコはやめないの?」
皮肉でも冗談でもなく、純粋な疑問だったそうです。「いや、タバコは元々辞める気がないから」とその場では答えたんですが、その後、ふと考える機会がありました。
「なぜタバコを吸っているんだろう?」
自分に問いかけた時、初めて「何でタバコを吸っているんだろう?」と疑問を持ちました。依存って怖いもので、それが当たり前になってしまい、考えることさえしなくなっていたんです。ちゃんと向き合って考えてみると「別にタバコ吸わなくてもよくね?」ってなちゃったんです。
禁煙を決意
その日を境に、家にあったタバコを全部吸いきったら買わないと決めました。ダイエットや筋トレの習慣を通じて学んだおかげか、ストレスも以前ほど感じなくなっていました。そして何より「筋トレの効果を最大化したい」という気持ちが禁煙を後押ししてくれたんです。
何より大きかったのはまずはそもそも何故タバコを吸っているんだろうと自問自答できたこと、そしてタバコよりも大切だと思える筋トレに出会えたことです。
次回は、自重トレーニングと筋トレ器具についてお話しします。 続きを読む...