前半の序盤、ダビド・ルイスのファウルでウルグアイがPKのチャンスを得る。ウルグアイ先制のチャンスだったが、フォルランの蹴ったボールはGKジュリオ・セザールに止められた。
その後は、ボールポゼッションではブラジルが優位だったが、ウルグアイの守備が固くなかなか得点には至らない。前半41分、ネイマールがスピードを活かした突破からチャンスを作り、それをフレッジが決めてブラジルが先制。やはりネイマールがボールを持つと何かが起こる。
後半は開始3分、イタリア・セリエAの得点王カバーニのゴールでウルグアイが同点とする。
そしてまたしても後半41分、ネイマールのコーナーキックからパウリーニョが決めて、これが決勝点となった。
今大会を見ていて、前半立ち上がり、前半終了間際、後半開始直後、試合終了間際の得点が非常に目立つ。日本も初戦のブラジル戦はまさにこの時間帯に得点されている。もともと危険な時間帯と言われているが、今大会は特に目立っている。一瞬でも集中力を欠いたチームが得点され、集中力を保持したものが勝つ。
典型的なのは忘れもしない20年前のドーハの悲劇だ。この悲劇から日本は多くのことを学んだ。今大会、日本代表は3連敗、勝ち点なしで終わったが、選手たちはここから多くのことを学んだに違いない。1年後のワールドカップまでにどこまで成長できるのか、期待したい。
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