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posted by fanblog

2013年06月19日

プロ野球統一球がよく飛ぶボールになっていた件

プロ野球の統一球が今シーズンから飛ばないボールに変わっていた件。日本野球機構のトップは「知らなかった」と発言した。知らなければ許されるのか?それよりもトップが知らないことが問題だ。本当は知っていたのに、責任を転嫁しようとしているのではないか?

では、なぜこっそりとボールを変えていたのか。自分の勝手な憶測はこうだ。ボールが飛ばない→ホームランやヒットが減る→得点が減る→試合がつまらなくなる→客が減る→収入が減る。図星でしょう。

確かに今シーズンに入ってホームランが増えたとは思っていた。でもそれは打者が飛ばないボールに対応するためにパワーをつけるなどの努力をした結果だと思っていた。そこでこのニュースだ。いったいだれの指示なのか?

毎日いかに打者に打たれないようにするか必死に研究し、厳しい練習をしている投手陣にとっては悲劇だ。去年好成績を残した巨人の内海、杉内、澤村ら投手陣はここのところ負けがこんでいる。ボールのせいなのか、WBCに参加して調整が狂ったのか、交流戦に弱いのか、単に不調なのか、私生活のスキャンダルのせいか?はっきりした原因はテレビの画面からはわからない。

一方で巨人の菅野、楽天の田中、西武の菊池らは開幕から快進撃を続けている。飛ぶボールに変わっても打たれない何かを持っているのか?

打者の中にはボールがよく飛ぶようになって心の中で大笑いしている者もいるだろう。DeNaのブランコがこれまで以上にホームランを連発している。しかもその打球と言ったら、ゴルフボールかピンポン玉のような軌跡を残して飛んでいくではないか。他にも楽天の2人の外国人選手もすごい。阪神のマートンは打率を残すバッターから、パワーヒッターに変わってきた。これもボールのおかげか?飛ばないボールでもホームランを量産した西武のおかわり君は残念ながら怪我で欠場しているが、復帰したらどれくらいホームランを打つのだろう。

この問題、どういう結末を迎えるのか、外から見ているものにとっては結構面白い。

国内ツアー

posted by 荒川太郎 at 09:03| スポーツ

ブラジルでワールドカップ開催反対デモに20万人

気になるニュースが飛び込んできた。FIFAコンフェデレーションズカップが開催されているブラジルで、来年行われるサッカーワールドカップ・ブラジル大会の開催に反対するデモが行われ、参加者は20万人と報道された。

ブラジルは近年経済的に発展し豊かになりつつあるが、その恩恵を受けているのは一部の富裕層だけであり、まだまだ貧困に苦しむ人々が多いというのがブラジル社会の現実だろう。彼らはワールドカップを開催するお金があるなら我々に回せ、と叫んでいるのだ。しかもコンフェデ杯開催中に。

今のブラジル代表は国内では批判にさらされているという。理由は、 弱いからだ 。サッカー王国ブラジルが世界ランキング22位なんて今まで聞いたこともない。これまでは常に世界のトップに君臨していたからだ。日本に3−0で圧勝したとはいえ、サッカーの内容としたら、スペイン、イタリアのヨーロッパ勢のほうが遥かに優れているのはだれが見ても明らかだ。
自国開催の大会で優勝できないとなれば、ますます批判が強くなるのは目に見えている。

ワールドカップ開催まであと1年、そのあとにはオリンピックの開催が控えている。これを契機に経済が発展し、その恩恵をごく一部の人間が独占するのではなく、すべてのブラジル国民に行き渡らせることができれば、これらの大会は大成功したと言われるようになるであろう。

半世紀以上前にブラジルで行われたワールドカップの決勝で、ブラジル代表がウルグアイ代表に敗れて優勝を逃した時には自殺者まで出たという。国民はそのことを今でもよく覚えているのだという。ワールドカップを成功させるためには、まずブラジル代表チームがもっと強くならなければ。コンフェデ杯も優勝しなければ、国民は納得しないであろう。選手も監督もたいへんなプレッシャーと戦っているはずだ。頑張ってもらいたい。

エイチ・アイ・エス



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posted by 荒川太郎 at 05:43| スポーツ
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