主砲の船体部分は成形色では色分けしてありませんのでマスキングして部分塗装していきます。塗料はいつもどうりMrホビーのアクリジョンを調色して使いました。
船体後部の飛行甲板の中央部分も成形色で色分けしてありませんので、ここもMrホビーのアクリジョン塗料で調色した物を塗装しました。子供の頃はこの後部の飛行甲板付きのデザインはあまり好きでは無かったですが、近年のアニメ作品に出てきたのを見たら好きになりました。あと何気に船体中央部分にドームが付いている波動実験艦銀河も好きなんですよ、しかしそれって私が変わり者ですかねって事かなとか思うんですがどうですかね?一般的にはアンドロメダ級とかが人気あるみたいなんで・・・、あとは初期の古代艦とかが好きですね
この状態で乾燥させていたら、二か月以上放置していました。
先月半ばからデカールを貼り始めましたが、普段は1/24スケールのカーモデル位しか水転写デカールを扱っていないので、船体後部の飛行甲板のデカール貼りには少し苦労しました。何気に小さいし中央部分のオレンジ色した破線が貼りにくく一部水転写デカールが切れてしまいまして一瞬冷っとしました。何気にリカバーできたので助かりました。
艦載機にはコスモシーガル等は残念ながら付属していません。個人的には船体艦橋のLED点灯よりか、コスモシーガル等の艦載機を付けて貰いたかったですね。ドレッドノート改補給母艦アスカには波動砲は封印されているし、後方のエンジンも点灯するようにはなっていないので、この辺はキットの構成バランスがイマイチかなと思いますが、トレッドノート級と同じ主砲パーツにコスモタイガー?Uが付属しているので、それを塗装して飛行甲板に乗せてみようかと思います。付属のコスモタイガー?Uは結構モールドが入っていますが、それなりにコスモタイガー?Uに見えるので出来は非常に良いなと思いながら墨入れ処理していきました。
それから仕上げにMrホビー水性カラーのつや消しクリアーをエアブラシで塗装しましたが、久しぶりにエアブラシを使用するのでノズルが固着していてそのノズルを取り出す作業からの作業開始でした。何かしら放置期間が長いとエアブラシのノズルが固着するんですよね。特にダブルアクションの方が、シングルアクションの方は固着するのは皆無なんですけど。それから塗装していきました、Mrホビーの塗装ブースコンパクトをいつも使用しているんですが、この宇宙戦艦ヤマトトレッドノート改補給母艦アスカは塗装ブース位の幅に匹敵する位に船体が長いので横にスライドしながら塗装しましたが、塗装はしにくかったです。いつもはカーモデルばかり塗装しているのでサイズ的に違いがありすぎて、このサイズの塗装ブースでは寸法が足りないですね。塗装は水性カラーのつや消しクリアー塗装でしたので、圧力を抑えて吹いて作業したので塗装時の吹き返しとかは発生しませんでした。普段はカーモデルのボディ塗装の時は塗料の吹き返しが多くて悩みの種でしてMrホビー塗装ブースコンパクトが故障したら、次は塗料吹き返しが少ない塗装ブースをと考えてるですが、このMrホビーの塗装ブースコンパクトは中々故障しません。なので製品的には耐久性はあるみたいなのでいい感じの製品で、消耗品も入手しやすいですし、動作音もさほど大きくないので良いんですが、もうちょっと吸引力が欲しくなる製品ですね。
ここからは完成したトレッドノート改補給母艦アスカの完成写真です。一応簡易撮影できる撮影幕とか持っているんでそれを使用して撮影しましたが上手く取れなかったので、卓上撮影した画像を載せていきます。
こうやって見てみると、最近の模型は凄く良く出来ていて感動します。感動する内容としてはモールドが凄いし、成形色である程度色分けしてあるので塗装が少なくても十分な仕上がりになるし、パーツ数は多少多いですが後は組み立てが楽で模型作り時に発生する苦痛になる部分が少ないのが良いですね。それに比べたらフジミ製のカーモデルときたら、ひけはは多いしバリも凄いしそして形も似ていないしで、凄く苦痛を感じる時がありますのでそれに比べたら全然楽しい部分が多いです、それに比べるとフジミ製のカーモデルは完成させると別の意味での達成感が自分の中に発生しますけど。
ここからは箱庭技研さんのクリアケースに入れて飾っみた写真です。
こうやって見ると箱庭技研さんのクリアケースは積み重ね出来るので、上に波動実験艦銀河を作って重ねて見たくなりますね。
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