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2023年01月11日

【FX・投資】FX初心者必見!!損小利大の取引を実現するために知っておきたい事前知識

皆さん、お疲れ様です!!
最近少しずつですがブログを見て下さっている方が増えてきておりモチベーションを持って更新できています。

本当にありがとうございます。これからもFX・投資をする上で知っておきたいこと、知ることで知識向上のモチベーションが生まれる様なブログを書いて行きたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。

学びの1つになればと日本テクニカルアナリスト協会さんからハンドブックをいただきました。
今後は資格を取ることも一つの目標に掲げようかなと考えています。
日本テクニカル協会.png


さて今回のテーマはFX初心者必見!!ということで損小利大の取引を実現するために知っておきたい事前知識を幾つかお伝えしたいと思います。

再現性・優位性が高いフォーメーションが出たら素直にエントリー・イグジットを実践してみる

一つ目は、至極当たり前のことかも知れませんが遠回りしてこの考えに至りました。
理由はいくつかありますが型つまりフォーメーション分析の様な”誰が見ても一目で分かる売買サインに従う”ことがシンプルに再現性・優位性を担保していると感じたからです。こう感じたのにはこのブログでも紹介させていただいたYouTubeFX投資家であるSAIさんの動画を見たのがきっかけでした。

その動画は10万円を幾らまで増やす事が出来るかという企画で、FXではなくIG証券さんのノックアウトオプションで取引していくというものでした。

余談ですがノックアウトオプションについては僕のYouTube動画で為替介入ののお話をさせていただいた際に円安の1つの要因として中小企業を中心に定着しているドル調達方法である(資金調達コストが割安)ということを少しだけお話しさせていただいているのですが、FXをやる中でオプションバリアなどしばしばオプションの話が出てくるので今後学びを深めてまたお話出来ればと思います。

SAIさんの動画に話を戻しますと、V字型が出た際にエントリーして損小利大を実現し元手の10万円を10倍以上に増やしていました。

後述しますが、国内の投資家のみならず海外の投資家にも注目されている”一目均衡表”の生みの親である
一目山人は波動理論、時間論、値幅観測論を統合して相場を予測する方法を研究されていた訳ですがその波動論としては、I波動、V波動、N波動の3つに分けられると言っています。

SAIさんのV字型に対する見解は簡単に言うと大口が買い戻すことをきっかけに売り手の損切り確定=買いと新規の買い勢力が加わることで大きな買いの波を作りその波に乗り利益を得ることが出来るというものでした。

皆さんもV字型で負けたことあると思います。もちろん買いでエントリーして勝てた経験が成功体験となり幸運にも自分の中の勝ちパターンに加えることが出来た方もいると思います。

もっと分かり易い具体例を出すと上昇トレンドのの終焉局面でヘッドアンドショルダーやダブルトップが出た場合や下降トレンドの終焉局面でWボトムやソーサーボトムが出たりしますがこういった型に天邪鬼にならず素直に乗っかるというのが相場の中では大衆心理に沿った行動であり、勝っても負けても正しいトレードをしたと言えると最近強く思います。

相場に100%はないのは言うまでもありませんが何度も出現する型は自然法則によって表れると解釈してしまえばフィボナッチ係数・黄金比の様に信頼できるものに変わるのかもしれません。

いずれにしてもSAIさんの様に何故そういう現象が起きたかまで考えることは今後同じパターンが来た時に自信を持ってエントリー・イグジット出来ることになるので 再現性・優位性が高いエントリー・イグジットパターンを多く引き出しから取り出せる様になるために学びと実践の繰り返しと検証・内省は勝ちトレーダーになるために非常に重要なルーチンと言えると思います。
ダウ理論の原理・原則を理解しトレードに活かす

二つ目は、エリオット波動やギャン理論などよりもシンプルにトレードに活かすことが出来るダウ理論です。
エリオット波動の提唱者であるラルフ・ネルソン・エリオットはチャールズダウのダウ理論の様な相場で活用できる優れた理論を更に昇華して行きたいと考えていたと言われています。

現在から100年以上も前の理論が現代においても投資家の売買判断とされているには当然理由があります。
その理由は”トレンドを定義することでその転換時期を見極めることが出来る”ここに集約されると思います。

最近だと多くの通貨で週足レベルの転換点を抜けられるかが大きなトレンド転換の転機となっているのが分かります。

ダウ理論の上昇トレンド(安値・高値の切り上げ)と下降トレンド(高値・安値の切り下げ)を理解し起点となる安値または戻り高値を抜けたらトレンド転換になるということを理解しておくと水平線を引きことの研究にも繋がりますし、結局は売買の均衡が崩れた時は勝者側に大きく価格が動くことが分かるので、安全性や確実性を得ながら地の利を活かした戦いを選ぶことも可能です。

ダウ理論をトレードに用いることでトレードフォローの重要性についても再考することになると思います。
前回のブログではお金を得るために知っておきたいマネースクリプトとルールの重要性の中でマーケットの魔術師の中から4万円を200億まで増やしたスーパートレーダーのリチャードデニスの話をしました。

リチャードデニスもまさにトレンドフォロー(順張り)が重要であると言っています。もちろん砂糖の取引では逆張りで大きく利益を得たとも言っていますが、それでも逆張りの危険性を避けている訳です。
マーケットの魔術師・デイトレード・ギャンの相場理論などの本でも一貫してトレンドフォローの重要性が記されていることはトレーダーとして深く心に繋いでおく必要があると思います。


リトレースメントを再現性ある型として取り入れる

三つ目のリトレースメントを再現性ある型として取り入れるですが、これも皆さんがご存じの通り主にはフィボナッチリトレースメントを用いて押し目買いや戻り売りに活用するということです。

特に主観的に大きな値動きとなった場合は更なる上昇・下降が考えられことやボラティリティが激しいので取引を避けることも考えられますが、実は多くの場合はやはり価格調整や時間調整のいずれかを経て一定の値幅は反対方向に戻すことが多いと思います。

ここも下降局面であれば二番底のWトップが出たらリトレースメントの50%を目指す。そこに到達しない可能性もあるから38・2地点で半分を利益確定する。

50%を超えてもそれを支える材料(金利・経済発表・地政学リスク・通貨強弱など)があれば更に利益を伸ばすまたはピラミッティングすると言った戦略をあらかじめ練ることが出来ます。ここも最近大切だとおもうのが”テクニカル分析においては予想ではなく予測であるべき”という事です。

リトレースメントにおいてはフィボナッチのリトレースメント、ダウのリトレースメント、ギャン理論のリトレースメントとそれぞれ色々な考え方があるのでここも追及が必要ですが、フィボナッチリトレースメントについては欧米のトレーダーも良く見ていると言いますしチャートに簡単に示すことが出来るので簡便です。

二つ目のお話で一目均衡表に触れましたが一目均衡表も3つの半値(転換線・基準線・先行スパン2)があり
半値という意味では非常に奥深い面もありつつ先行スパン2は過去52日間の高値と過去52日間の安値の半値を26日未来に描写したものですが、ここを重要な高値と重要な安値の半値。つまり重要な半値として簡便に活用することも出来ます。

一目均衡表については僕がメカニカルトレードをする上でRCIと合わせてとにかく学んで行くと決めたものですがとても奥深くそして難しいです。ただ日本人が生み出して海外に通用している手法を日本人が知らないというのも恥ずかしい話ですし、僕の大好きなウィリアム・ディルバート・ギャンと通じるところもあるので
引き続き一目均衡表を活用して行きたいと思います。

気になる方は重要な高値と重要な安値を見つけてフィボナッチリトレースメントを描写して見てください。
見事先行スパン2が示す横線と一致しますよ。(ある程度横這いでないと先行スパン2も横線として表示しないのでそこだけ注意してください)

正しいトレードでも負ける時もあるし誤ったトレードでも勝つことはある!!
勝ちでも負けでも考えること、行動に移すこと、少しずつでも習慣化して行きましょう!!


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一目均衡表とRCIの組み合わせで一目均衡表の強気売買サインである三役好転・三役逆転を信頼してエントリー可能!!DMMFXでは上記の組み合わせは勿論、移動平均も表示して200日で大きな局面も確認しながらとしっかりチャート分析することが出来ます!!

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2023年01月10日

【FX・投資】お金を得るために必要なマネースクリプトとルール決めの重要性

皆さんお疲れ様です。
今日もFX・投資に関する学びをする中で共有したいと思ったことを発信して行きたいと思います

今回はFX・投資全般において知っておきたいマネースクリプトとルール決めの重要性です。

これから 投資でお金を得たいと考えている人、お金持ちになりたい、お金について漠然としているという方にとって役に立つ情報ですので是非最後までご一読下さい!!

マネースクリプトを知りお金との向き合い方を考える

仕事や投資について努力してお金を生み出そうとしているけれど何故か上手く行かない。

自分は同僚や友人と比べても本や動画等で色々勉強しているのに何故結果が出ないんだろう?

皆さんも一度はこんな悩みを抱いたとはないでしょうか?

結果を求めることだけを追求するうちに希望を持って始めたことなのに意味を見出す事が出来なくなってしまい、いつのまにか始める前の自分に戻ってしまうと自己肯定感が下がってしまって、自分に嫌悪感を抱いてしまいますよね。

僕も例外ではなく経験がありますし、こういった状態に陥る頻度が多いと認識しています。
前回のブログ 【FXでメンタルを病られない様にするために意識しておきたいこと】 の中にも書いたのですが
迷っている時間をなるべく早く断ち切って”選択と集中”を意識して取り組んだ方が生産性は向上します。

更にこれとあわせてマネースクリプト掛け合わせることで冷静な自分を保つことが可能となりやがて正しくお金と向き合える、つまりお金を得るに相応しい自分になることが出来ると思います。

では マネースクリプトとは一体何か?
これはお金に対する考え、思想、価値観をどの様に持っているかということ
です。
FX・投資全般を始める最初のきっかけは十人十色ですが、お金の力で自分が理想とする幸せを得たいと思ったことは共通であると考えます。

先ほど、マネースクリプトはお金に対する考え、思想、価値観とお伝えした通りですが、お金に対して歪みのある考えであるかそうでないかでお金を得ることが出来るかそうでないかが分かれている様です。

こと投資にしてはゼロサムゲームですので勝者がいれば敗者がいて成り立つもので、仕事とは違い上司や部下の多面評価の様なものはありません。自分が納得できる利益を得られているかどうかだと思います。

このマネースクリプトに関してはメンタリストのDaigoさんがYouTubeで取り上げてくれているので気になる方は是非詳細を見て頂ければと思いますが、僕はマネースクリプト的にはお金に対して歪みのある考えを持っていると感じました。具体的に挙げるとお金があれば大抵の事はなんとかなる。

多少色々なことがだらしなくてもお金を手に入れれば資本主義では優位になれると思っているなと感じたからです。

お金に対する価値観では主に親の影響を受けるというのがこのマネースクリプトですが、皆さんはいかがでしょうか。

僕の場合は思い当たる点もある一方で完全な影響を受けるものではないという結論に至りました。

もちろん本質的なところを深化すれば大きな影響が自身のマネースクリプトの根幹になっているかも知れませんが、僕は価値観は自分以外の人間によって形成される部分も少なくないと感じるので完全影響ではないと考えます。

つまり何が言いたいかと言うと、親や環境によって影響を受けるものではあるものの、人や物事との関わり方や考え方によって良い方向に持っていけるというのが僕の結論です。

天才プロトレーダーリチャードデニスから学ぶマネースクリプト

こう言うと少しスピリチュアル要素を感じてしまいますが、環境が与える影響は大きいと思います。

皆さんご存じの通り約4万円の資金から200億円の資金に膨らませた天才トレーダのリチャードデニスは教育を施すことによって稼げるトレーダーを生み出すことが出来るのかという疑問に挑戦しタートルズという有名なプロ投資家集団を見事生み出すことが出来た訳です。

もちろんご存じの通りタートルズのメンバーはリチャードデニスが総合的な観点から選りすぐった人物達ではありますが、いずれにしても応募してきた時点ではプロではなく僕たちと同じ個人投資家の一人だった訳です。

この実話からも環境によって人は大きく変化することが可能であることが分かります。
マーケットの魔術師(米トップトレーダーが語る成功の秘訣)でジャック・D・シュワッガーはリチャードデニスは彼が他のトレーダーと異なる点について非常に倹約的であることを述べています。
マーケットの魔術師.png


FX・投資全般でお金を得る目的として物欲を挙げる方は多いと思います。例えば高級外車やハイブランドの洋服であったり高級時計などが思い浮かびます。しかしリチャードデニスは大きなお金の使い道は政治献金や莫大な寄付金であったそうです。

つまり何が言いたいとというと 健全な魂や考えに富は引き寄せられるという自然法則の様なものがあるのではないか ということです。

僕は経営者ではないですがイメージしやすいところで言うと星の数ほどあると言われる企業ですがその多くは3年〜5年で姿を消してしまい10年続いた企業でも姿を消してしまう様な厳しい世界が経営です。

会社という船の船長として舵取りをする経営者の人格や考え方、つまりは人の役に立ちたい、自社のサービスや製品で幸せになってもらいたい。

もっと言うならば自社のサービスや製品で不幸な人を減らしたい。こう考えている経営者と私利私欲のみに
ただお金を得ることだけを考えている経営者と比較した場合、真にお金を得るべき経営者がどちらであるか。
答えは言うまでもありませんよね。

少し長くなってしまいましたが、何故か上手く行かないと悩みを持つ時は自分自身がお金を得ることに堂々と胸を張ることが出来るだろうかという視点も取り入れることが相場と向き合う上でも何か活きてくるのではないかということです。

当然、このブログのテーマである簡単に諦めない!!FXと副業で豊かになる!!においても
忘れずにいたいモノだと思いますし、こういった考えも学びとして受け入れて行きたいと感じたので
共有させていただきました。

勝ちトレーダーとして相場で生き残っていくためには自分でルールを決められること&決めたルールを守ることがとても重要


これは僕が大好きなギャンのギャンの価値ある28のルールにも書いてますし、
国内外問わず多くのプロトレーダーが戒めているものです。その一つとしてリチャードデニスの言葉です。

”損をしているときこそ、最もトレードに注意をしなければならない時だ”
正しいトレードでも負ける時もあるし誤ったトレードでも勝つことはある。
これもFXで有名な本であるデイトレードの中に書いていますが、勝ちでも負けでも考えること、行動に移すこと、少しずつでも習慣化したいですね!!

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2023年01月09日

【FXでメンタルを病られない様にするために意識しておきたいこと】

みなさんお疲れ様です。今日はFXを長く続けて行く上で大切だなと感じたことを共有したいと思います。
是非最後までご覧下さい!!
選択と集中の戦略で短期間やり切り習慣化すること


まずは速読で良いので以下引用文をご覧ください。
競争力のある事業を「選択」し、経営資源をこの選択した事業に「集中」するという経営手法、あるいは経営理論。1981〜2001年の間、アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)の最高経営責任者であったウェルチJack Welch(John Francis Welch Jr.、1935—2020)が提唱・採用した。ウェルチは、将来、世界市場でナンバー1かナンバー2を確保できる得意分野の事業(コア事業core competence)のみを残し、それ以外の事業(ノンコア事業)はたとえ黒字が出ていても売却・廃止するという経営戦略をとった。事業再編に伴い、人、物、金、情報などの経営資源をコア事業に集中させることで、GE社は1980年代から1990年代末にかけて、売上高を6.3倍の1700億ドル、利益を6.7倍の107億ドルに伸ばした。なお、対義の経営概念は「多角的経営」である。

出所:出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について


企業における経営資源をどこに集中させるかということが書かれています。
何故これが大切かと感じるかというと、FXの世界で勝ち続けて行くと決めたらそれ以外のことが他人より劣ってしまうとしてもそれは仕方なのない事だと自分自身がしっかり認識出来ている状態でいなければならないと感じるからです。勿論これはFXに限りません。何かで結果を出したいと考えた”選択”したのであれば選択した対象に時間、お金、思考を”集中”させる必要があるということです。

理由として単純に考えて効率が下がりますよね。
よく仕事をする上でマルチスキルが求められることがありますが、脳の働きとして複数のことを同時にこなすというのは負荷のかかることです。また気を付けたいのは複数の事が出来ている様に感じていてもよくよく冷静に振り返って見るとクオリティの高い仕事は出来ていないというのが分かります。

動画を流しっぱなしにして本を見ながら途中でSNSをしている様な状態だと、どうしても本に書かれていることの本質はわからないし、それに対して考えを巡らせ調べてみると言った行動は生まれてこない訳です。

特に完璧主義の傾向の方こそ、意識しておいて欲しい内容です。
何でもやるからには結果を残したい!!同僚、友人、これから関わる人に対して優位でいたい!!
こう考える人程、結局は何に対しても突き抜けた結果を残す事が出来ず必ず考えさせられる時が必ず来ます。

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迷いを感じる頻度が多い人ほど要注意!!

迷いを感じる頻度が多い人は選択と集中をしている人と比べて効率がとても悪くなります。
一定期間集中出来ない傾向にある人や一つの事に集中し続けられない人は要注意です。それに気が付いている人は弱点と考えるかもしれませんが嘆く必要はないと思います。

理由はこれまでの人生の中でこの仕事は頑張った。この趣味は長く続いたという事が一つはあると思います。そういうこともないと言う方でも、家族や友人を含めた人間関は大切にしてきたかもしれないと思えるかもしれません。

仕事でもスペシャリストになるかゼネラリストのどちらを選ぶか選択を求められる機会がありますが、
ことFXに関しては僕はスペシャリストになる道を選択することで良いと思います。
スクヘッジのために逆相関となる金融商品を持つことは大切ですが、数ある金融商品からFXを選んだのであればしっかり結果を出していくことが自分を納得させることになります。FXを継続する上で良い意味の自己肯定は必要不可欠ですから。

もちろん僕もFX本としてはお馴染みのゾーン最終章を読んでから自分自身”メカニカルトレードをする大切さ”を学びまずは一目均衡表とRCIの組み合わせでチャート分析することに決めました。自分で”選択”したことなのでこれから”集中”して学んでいる際中です。

僕はどのインディケーターを使うのかどうかと手法は必ずしも同じではないと思います。
つまり移動平均線にしても一目均衡表にしてもまずはそのインディケーターの設定から始まりどんな状態になったら売買のサインとして優位性がもてるのかをしっかり理解し検証を重ねた上で本当の意味で自分の手法が出来てくるものだと思うからです。

一方で直観に頼ることを完全に否定するものでもありません。直観は脳があまり時間をかけずこれだと選択するものなので良くないとされる場合もありますが、危険察知、防衛などはこの直観に従って早く動かないと取り返しがつかなくなる場合もあります。相場では値動きに対しては直観を使うケースもありますし、それで損小利大を実現できているという方も少なくないと思います。いずれにしても勉強せずに富得られるほどFXの世界は簡単ではないのでこれからも勉強していきたいと思います。

今日はこの選択と集中をブログに書こうと思った訳ですが、そこで一冊の本を見返しました。
それは与沢翼さんのブチ抜く力です。
与沢さん ぶちぬく.png


FXに限らず何故努力しているのに結果が出ないんだろう。結果が出る人とそうでない人の違いはなんだろうと思いを巡らずことは誰でもあると思います。僕の場合はまず継続することが得意ではないのでブログにしても内容どうあれ書き続けないと行けないと思っているのでこの本を見返しました。

読書百遍と言いますが金科玉条したい言葉があったのでそれをご紹介すると、
人間は3週間、何かを続けることができれば、その行為は習慣となり、3週間後には無意識にその行為を続けることが出来る。

これはリーダーシップ論の世界的権威であるロビン・シャーマーさんのお言葉だそうです。
3週間って簡単そうで以外と難しいですよね。でもまずはここを目標にやって見ること。
それだけでも間違いなく自分に良い変化が現れると思います。
もう一つ合わせて覚えておきたいのが学習の5段階レベル。
学習の5段階レベル.png

出所:NLP学び方ガイド NLP用語集

大変ですが意識してやって行くことで自己肯定できる部分や自分の力になっていくことだと思うので頑張って行きましょう!!

さて今日から不定期ですがFXの合間に良質の音楽を!!
ということでお勧めの曲を完全主観でご紹介したいと思います。
記念すべき一曲目は微笑みの国タイからNONT TANONTのバラードでMelt。
お金も人生を豊かにしてくれるものですが、恋もまた人生を彩ってくれる素敵なことですよね。
是非、大切な人や好きな人を想って是非聞いて見て下さい!!
URL: https://youtu.be/Voqw-t4mOKU


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2023年01月07日

【FXを初めて1年目から理解しておきたかったこととりあえず3選】

皆さんこんばんわ!
今日の相場のトピックスであった雇用統計が終了しましたね。
結果はドル売りとなり、大きく円高に振れる結果となった訳ですが、やはりADPで上がっても本番でこの様になるところがFXの面白さであり難しいところだなと改めて痛感した日でした。

さて今回のテーマはFXを初めて1年目から理解しておきたかったこととりあえず3選です。
是非最後までご一読ください!!

FXを初めて1年目から理解しておきたかったことその壱はダウ理論!!

言葉やそんな理論があることは知っていましたがエリオット波動の5波動(上昇3波・修正2波)とごちゃまぜになっていて各トレンドの転換点について理解出来ないままトレードしてました。

1年目は資金を溶かすのではないかという恐怖からロットを最小(0.1〜0.3lot)で取引していたこともあり損切りなしのナンピンをドルコスト平均法と同じや!!と意気揚々とトレードしてました。
ただし1年目はプラス収支で25万円くらいだったと思います。莫大な時間とストレスに見合った金額ではなかったですが・・・ダウ理論を理解することでリスクリワードや順張りの重要性に気が付くことも出来るし、水平線を引く作業の中で意識されてきたポイントを探る様になったりフィボナッチリトレースメントが使える様になったりと良いこと尽くしなので 成長速度が違ったんだろうなと感じます。


FXを初めて1年目から理解しておきたかったことその弐は移動平均線で大局を知ることです。

本質的なところで言うと金利のコンセンサスを知ることではあるんですが、例えば移動平均線を学ぶ中で世界中のトレーダーが120MAや200MAの上下どこに価格が推移しているのか見て中期・長期の局面を見ていることを知れる訳なので、それが分かれば上目線から下目線に切り替わったな。

このサポレジ転換は分厚い壁として機能するだろうと大きな波に逆らうことなく順張りのトレードが出来る様になります。

移動平均もSMA(単純移動平均)やEMA(指数平滑移動平均)どちらかを利用するのか、期間設定をどの様にするのかなど、これまた個人の色が出る訳ですが、結局のところ前回のブログで取り上げたゾーン最終章の中に触れてあるメカニカルトレード(一つの手法を徹底的に考察する)をすることが重要であってボリンジャーバンドが好きな人はボリンジャーバンドとストキャスティクスの組み合わせしたり、現在の僕であれば一目均衡表とRCIの組み合わせで戦うと決めたりトレーダーの数だけやり方があっていいし、また手法よりもダウ理論、大衆心理を理解してポジションメイクすることの方が基本だと感じてます。

ただ話を戻すと移動平均の期間設定についても20日にするのか21日にするのかは好みでフィボナッチ係数なら21日にしようとかそんな感覚でいいと思います。ただ局面を見極める、レジサポとして機能する一面があることは早い段階でしっかり知っておきたかったなと思います。(マジで積み立てnisaみたいなトレードしてた)


FXを初めて1年目から理解しておきたかったことその参は通貨の強弱を意識すること

FX(外国為替証拠金取引)はフォーリンイクスチェンジという通りに二国間の通貨の強弱で差益を得るものなので当たり前ですが通貨の強弱や相関(相関は日経平均やダウ平均、先物など含む)を知っておくことで優位性を得られるものだと思います。こういったことを学ぶ中でドルストレートと合成通貨についても学ぶきっかけが出来ますし、1月4日の様な大きく円売り相場となった際にも円のどれほど弱いか知ることも出来ます。1月4日についてはー20を超えておりまさに最弱の通貨になっていた訳なのでクロス円全般ロングで勝負してオッケーでした。

僕は現在は豪ドル円をメインに取引しているので同じ資源国通貨であるニュージーランドドルと豪ドルのどちらが強いのかは確認する様にしています。もし豪ドルに好材料があり強さが確認できるのであれば豪ドル円(もちろんドル円でドルが弱いことを確認)で勝負してもいいし豪ドル・ニュージーランドドルでも良いと思います。合成通貨については一度Twitterでトレードしている方とお話したことがあってチャート上のローソク足もドルストレートと比較するとチャート上にヒゲなどが多く出て綺麗ではないと言っていました。

また最近読んだ本の中で良書だと感じた横尾寧子さんの日本一カンタンなFXで毎月20万円を稼ぐ本の中でも合成通貨について触れていてクロス円(受給のない合成通貨)の場合は基軸通貨のドルとの関係で読みにくい動きをすることが書かれており、まさに最近の相場でもそれを実感するところがありました。

多くの本で書かれている通りどうしても自国通貨であるある円絡みの通貨を絡めて取引する傾向が日本人は強いからですが、ロンドンの流動性を知っているトレーダーは16時以降にユーロ・ドルやユーロポンドの取引量の多さを知っているためその時間帯で勝負している方も多いですよね。

オアンダの主要8通貨の強弱はもちろんFX会社やトレーディングビューなどで取引する通貨の強弱や相関は見ておきたいところです。
1年目は全く見ていなかったから。

FX初心者こそ一つ一つ理解しておきたい内容が沢山書いてある良書。また豪ドル円に力を入れていらっしゃるためオーストラリア、中国の情報を自身で先取りされたり数値記録しているのは本当に尊敬と共に自分がまだまだ行動不足だと再認識させていただけました


さて今週は中国がオーストラリアからの石炭輸入一部を解禁したり、不動産規制のスリーレッドラインの緩和を示唆したことで疑似人民元と比喩される豪ドルも大幅に買われ続伸中となりました。
また日銀がYCCの急激な変更はないと改めて発言したことからも円が売られやすくなっているのか、円が弱い通貨となっており含み損ホールドとなりました。とりあえず今日の雇用統計の結果と来週からの相場を見ながら200日移動平均を壁になんとか下げて欲しいと切に願って今日のブログを終わります!!
ご一読ありがとうございました!!


上昇方向の4時間足Wボトム形成はいいことない。
大きな局面はまだ下目線でいいと思うのでなんとか下げてくれ!!!
豪ドル円20230107.png

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posted by Bluewavefx at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | FX

2023年01月06日

【負けた後にこそ読みたい!!】FXで勝つために読んで役に立つと思えた本を紹介VOL1

皆さん、明けましておめでとうございます!!
年の瀬に日銀が実質上の利上げのサプライズをしてから2023年の相場感が一段と円高に向いたと思ったところ昨日1月4日は大口や機関投資、ヘッジファンドが狙ったのか円売りが激しく序盤から難しい相場感ですが
今年一年も諦めずFXのスキル向上に向けて取り組む中で感じたことや知りえた情報を発信して行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年初投稿の記事は・・・
負けた後にこそ読みたい!!FXで勝つために読んで役に立つと思えた本を紹介VOL1
早速はじめていきたいと思います。

ゾーン最終章

FX投資系YouTuberのSAIさんがお勧めされているゾーンシリーズの最終章。
はじめに僕がこの本を手にしたきっかけを簡単にお伝えするとダウ理論を学ぶ傍らで水平線を一つのきっかけとして買い手と売り手の攻防が起こりながらレジサポ転換が起こることを改めて理解すると共に相場の中での大衆心理や投資心理について触れられている投資家の行動心理学本としてこの本がすぐに浮かんだことがきっかけ。

本自体ボリュームが大きく最初は読み始めるのに億劫ではあったもののこれは手元に置いておき、都度
読み返したい本だなと思えました。本の中身は実際に本を手にして読んで欲しいのでここでは触れませんが
刺さった言葉として トレードで着実に収益を得たいと望むのであれば勝ち方が重要。
このことは強調しても強調しても足りないということです。

皆さんも経験があると思うのですがチャートを見てMTF(マルチタイムフレーム分析)や自分の好きなインディケーターでトレンドの方向性や価格の動向を確認し水平線やトレンドライン等を引いて環境認識して自分なりの根拠を見出してエントリーしますよね。その後、運よく利益を上げれて、その後も利益を上げれて気が付けば目標金額を達成できると何だか自分のトレードが常に正解であると思いませんか?

もちろんFXはゼロサムゲームなので勝てるトレーダーがいれば負けるトレーダーがいる訳なので、勝ちが全てと言いたくなります。僕もそう思います。しかしながらゾーンでは環境認識やチャート分析して予測通りの方向に動いてもそこには大小のリスクが必ず存在したこと(もしかすると大きな暴落があったかもしれないこと)を考えるべきことも書かれています。特に損切りが出来ない。または下手と感じているトレーダーは僕も含めて考えさせられるはずです。僕の大好きば与沢翼さんもよく言われる言葉で”勝って兜の緒を締めよ”
本当にこれだと思います。

トレードで着実に収益を得たいと望むのであれば勝ち方が重要。
FXの本を何冊も読んでいるとトレード日誌を付ける重要性について書かれている本が何冊もあることに気が付きます。これは歴史は繰り返す。チャートの左側、これ即ち過去から今後の値動きを予測しろということで成功も失敗も今後のトレードのために活かしていくことが大切という考えからくるものだと思います。FX投資系YouTuberのSAIの動画を見たことがある方はSAIさんの後ろの本棚にゾーンを含めて様々なジャンルの本が所せましと並べられていることに気がついていると思います。僕はSAIさんに好感を持てるのは勝つために相当な努力をされているんだなと感じているのが伝わるからです。






以前に僕の動画でテクニカル分析の始祖とも言える”ギャン理論”や”ギャンの価値ある28のルール”を広めたウィリアム・ギャンを取り上げたことがありますが、ギャンも9ヶ月に渡ってニューヨークのアスター図書館、ロンドンの大英博物館で膨大な量の本や資料を読み漁り成功を得るきっかけを自身の糧にしたことが語られています。
SAIさんも本当に愚直に学びを続けているのが分かるしギャンも言ってますがFXで勝つためには学びなくして
絶対に勝てないと言ってます。

以下、ティッカーアンドインベストメントダイジェスト(ウォールストリートジャーナルの前身)から引用。
知識は必ず必要。勉強しないと負ける
勉強もせずに市場に出たトレーダーの90%以上はたいてい最終的に負けることがわかった。
ほとんどの投機家は結果だけを見て原因を無視したことが損失を生んだと証言している。

またゾーンではメカニカルトレード(一つの手法や戦略をしっかり期間を決めて検証する)の重要性なども書かれています。これは何度も読み返すことで気づきを得ることの出来る良書です!!
是非手自分のに取ってトレードスキルを考えるきっかけにして下さい。 ゾーン最終章.png



現在の僕のトレード(豪ドル円)も簡単にご報告。

去年の11月頃から主に豪ドル円でトレード開始。
ゾーンを読む前は損切りは全くいれない1ロットで戦い月利150%を打ち出すも昨日の円売りで含み損抱え中ですが今回に関してはフィボナッチリトレースメントの全戻しがない(日銀の実施上の利上げを円安相場の節目とファンダ的重要度を重視)と希望を持って最悪日足の200SMAを限界に損切り予定。
豪ドル円 20230106.png


昨日2023年1月4日は三が日を終え流動性が多くなったところをめがけて大口、投機筋、ヘッジファンド系が円売りを仕掛けてきたと思っていますが、ショートがたまったところを攻められましたね。
フラッシュクラッシュの再来ばかり気にかけていてこういう動きに頭がいってないのを反省。
それにしても豪ドルが首位で円がー20以上の最弱だったので大きなボラティリティでした。
この通貨強弱についても2国間の通貨の強弱で差益を得るFXでは理解しておきたいところ。

通貨強弱?A.png
通貨強弱?@.png


今年はゾーンに書いてあった通り自分の手法や戦略をしっかり検証していくメカニカルトレードの実践をしながら特にテクニカル分析に力を入れながら投資スキル全般を向上していくことを目標に頑張ります。
そのために活用しているのがRCIというインディケーターなんですけど、短期の値動きの動きが本当に分かり易いと感じて使ってます。プロトレーダーの西原宏一さんも活用方法を本で示されておりそこでは一目均衡表とRCIの組み合わせの方法を掲載されていました。様々な本を読む中でやはり西原さんの様に金融機関で実際にディーリングをされていた方達の本は内容に一貫性がありご経験を含めて学びがとても多いと感じます。なんとなくでチャートに表示させるのではなく理解して活用できる様になることが重要。
しっかり学んで損小利大のトレードを実現させながら情報発信していきますのでよろしくお願いします!!

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・DMMFXではRCIも3本線を表示しつつ期間設定も可能!!
・4画面表示でMTF(マルチタイムフレーム分析)も可能!!
・豪ドル同様、資源国通貨であるNZD(ニュージーランドドル)やCAD(カナダドル)安全通貨のCHF(スイスフラン)はスプレッド縮小キャンペーン実施中。(2023年6月1日まで実施)

副業の一環で色々なFX会社の口座開設をしてチャートを活用しましたが テクニカル分析が本当にやりやすいと 感じてます!!特にライントレードをする方にはお勧めです!!





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2022年11月18日

【FX初心者のテクニカル分析】知っていると実践に活用しているかで何が違ってくるのか。

皆さん、お疲れ様です。
bluewavefxのyuuです。

今回のテーマはズバリ・・・
知っていると実践に活用しているかで何が違ってくるのか

何故このタイトルにしたかと言うと、FXなりビジネスであり知っている言葉や法則・理論などは他の人と比べて多いんじゃないかなと感じる一方で、では何故それが大きな差や結果として出てこないのかと考えることがあるからです。こういった経験は皆さんも必ず経験していると思います。

頭では分かっているけど出来ないは、英語でいうと、Doing Knowing Doing Gapと呼びます。
これは部下を育成する立場にいる方や誰かに何かを教える立場の方なら特に対象者や生徒さんを通じてよく聞く言葉でもあると思います。

FXでも同様の事が言えると思います。またFXと言う巨大マーケットで勝つためにはこれを誰かではなく自分の状態として気づいて改善して行く必要があります。

結論から言うと、INPUTしたままでは忘れてしまうのでとにかくOUTPUTすることだと思います。
と言う訳で僕の反省トレードを踏まえながら今日もFXを学んで行きましょう。





豪ドル/円 トレード振り返り


前回ショート狙いでIFOを設定していたものの後少しのところで成立せずに結果としては取りこぼしたというお話でした。まずはチャートを見て行きます。
(見えにくい場合は画像を拡大確認してください)

まずはMTF(マルチタイムフレーム)として週足・日足・4H・1Hを確認。週足としてはまだダウ理論の上昇トレンド。日足で見てもトレンド転換にはなっていないと思います。
DMM豪ドル円MTF 20221118.png


日足で見るとWトップの様にも見えます。
僕としては目線は下で思い切って長期では直近の安値である90.856付近まで引っ張りつつ、勢いが強いのであれば更にホールドを目指す。短期だと直近でヒゲが見えて、意識されている辺りの92.90付近を目指したいと考えています。
DMM豪ドル円日足 三尊.png
次に4時間足を確認。ここでトレードして行きます。直近では11月23日(水)にNZの政策金利、12月6日(火)にAUDの政策金利があるため注意が必要です。

決済目標としては現在93.75でショートポジションメイク。93.15〜92.90付近で買い決済したい感じです。
DMM豪ドル円4H 20221118.png


フォーメーション分析
シンメトリカルトライアングル

ここでOUTPUTです。
先ほどの4時間足チャートでトレンドラインを引いてみると・・・
なんと綺麗な?が完成しました。チャート上のトライアングルはいくつか種類がありますが僕はこれについてはじめて知りました。その名もシンメトリカルトライアングル!!
上下の斜線が対称で時間経過と共に縮小していきます。
この縮小の場所で買い手と売り手の戦があり勝利した側の方向に動くというのがトライアングルの原則です。
せっかくなのでトライアングルの種類を簡単に確認しておきましょう。

ディセンディングトライアングル
方向性は上昇。
水平線をレジスタンスとし抜ければ上へ向かう。
当然ダマシもあるため確実を保証するものではない。
ディセンディングトライアングル.png
アセンディングトライアングル
方向は下降。
水平線が下にありその水平線がサポートラインとして抜かれると下方向へ動く。こちらもダマシがあり確実は保証されていない。
アセンディングトライアングル.png


色々な視点で相場を見て自分のトレード手法を確立させる。

テクニカル分析による環境認識を学ぶにあたって思うのがまさにトライアンドエラーの繰り返し!!
多くのトレーダーが見ているだろう水平線を引くことが出来てもIFDやIFOでポジションメイクするのはまた難しい。今回も水平線ギリギリに設定していたためIFO不発動となったり・・・
またシンプルなトレード手法は激変する相場に対して簡便に対応できるし、ストレスがかからない利点があるものの色々な視点で相場を俯瞰することも忘れずにいたいと感じました。現時点では一度プラ転しましたが約10PIPSほどだったので利確せず根拠が崩れるまではもう少し静観予定です。今回も相場を振り返ることでシンメトリカルトライアングルを知識として知ることが出来ました。今後はトレンドラインも活用し
見逃さない様に実践します。それで次回から新たな検証が可能になりトレードが精緻になるはず!!

今日のテーマの結論

知識は活用(体験)することでまた新たなトライアンドエラーを生み使える知恵になる!!




DMMFXを使いはじめてから環境認識が簡便になったと感じます!!
何故なら4画面でMTF(マルチタイムフレーム)分析が出来る!!
また環境認識に役立つトレンドラインや水平線が簡単に引けてフィボナッチリトレースメントも使いやすいのでお勧めです。これからの時代は社会や会社に依存できない時代。
もしFXで稼ぎたいと思うならお勧めですよ!!




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posted by Bluewavefx at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FX

2022年11月17日

噂で買って事実で売れだけじゃないのがFX!! 噂で売って事実で買えも戦略にした勝ちトレードもある!!

bluewaveFXのyuuです。
今日のテーマはズバリ・・・
噂で売って事実で買え です。

昨日2022年11月16日深夜にロシアのミサイルがNATO加盟国であるウクライナに落ち尊い人命が失われたと報道されました。所謂、地政学リスクです。

この際にダウは大きく値幅を下げると共にS&P500も下がりました。
一方でS&P500を対象とするVIX(恐怖指数)はS&P下降の際に負の相関があるため上昇しました。

この時、僕は翌日の豪ドル・円の環境認識を行っている最中で、下図の様に戦略を立てていました。
AUDJPY_2022-11-17_04-13-57.png
AUDJPY_2022-11-17_04-14-56.png


フィボナッチリトレースメントと過去の高値がレジスタンスとなっていると思われるところに引いた水平線とコンフルエンス(合流部分はより強い根拠となる)している付近から売りでリスクリワード1:5くらいで強気でショート予定でした。

結果、バイデン大統領がロシアから発射された可能性は低いと認識していると発言。そこから一時買戻しが入り設定したいたショートポジションメイクのIFOにかかりそうでしたが、後少しで届かずに円に軍配が上がっている状態です。

コンフルエンス付近に上がってきた際に少し下げて注文しなおしていれば上手くポジションメイクできた例となりましたが結果は右のDMMチャートの通りです。
DMM 豪ドル円.png


噂で買って事実で売るの反対もトレード戦略として身に着けておくべき

今回は日本時間早朝に米大統領とポーランド大統領が話を行うなど事態は予断を許さない状況でしたが以下の要因で上手く立ち回りできませんでした。
  • 事実が異なった場合に強く逆方向へ動く可能性がある
  • 再注文を入れることを戦略の練り直しと考えてしまったこと


今回の学びは見出しの格言の意味を知ってるではなく活かせる様になること。
噂で売って事実で買えが存在することをしっかり認識しておく必要があり、あわせて 噂が事実になるまでに一旦取引を終えておくこと(スピード感が大切)
勿論合わせて頭と尻尾はくれてやれではないですが自体が深刻な内容であるため冷静に相場を俯瞰することもも戦い方だと思います。今後NATOとしてどの様に今回の件を対処するのかはまだわからないからです。
いずれにしても振り返って見れば当たり前のことですが 噂が事実になった頃には逆の動きに変わっている ことが多いためここもよく覚えておく必要がありますよね。





環境認識の重要性

また改めて大衆心理についてしっかり認識して相場の環境認識をする重要性を痛感しました。
テクニカル分析の始祖とも言われるウィリアム・ギャンがかつてウォールストリートジャーナルの前身記事と言われるティッカーアンドインベストメントでこう言いました。
「過去10年間、私は自分の全時間と注意を投機市場に注いできた。他の多くの人と同じように 、私は何千ドルも失い、知識もなく市場に参入した初心者につきものの浮き沈みを経験した。

「私はすぐに、弁護士であれ、医者であれ、科学者であれ、成功した人は皆、何年もかけて自分の専門分野の研究と調査をしたのだということを理解しその専門分野の勉強と調査に何年も費やしていることに気づいた。
知識も勉強もせずに市場に出たトレーダーの90%以上は、たいてい最終的に負けることがわかった」

生涯50億ドル稼いだと言われるギャンですら学びなしに相場に挑み負けています。
ただどんな業界・業種であっても成功者はこの負けを自分の成功の糧にしています。
ここからも学びを得ることは出来ますよね。

とにかく学びを続けよう!!

前述の通りプロトレーダーでも負けを経験しています。
投資本として有名なマーケットの魔術師やデイトレードなどを見ていても夢を持って投資の世界に入った矢先の失敗はもはや当たり前の事です。失敗なしに成功できるほど簡単であれば皆がお金持ちになってます。本当に。だからこそ探求心を持って学び続けることがとても大切ですよね。日々のトレードについてしっかり内省してレベルアップして行きましょう!!

FXの学びを深めるための情報発信としてInstagram、Twitter、YouTubeもやっています。
ギャン理論についてもYouTubeで紹介していますので是非遊びに来て下さいね!!




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2022年10月26日

【FXテクニカル分析】マルチタイムフレーム分析を移動平均線と合わせて環境認識する重要性を考える。

皆さん、お疲れ様です。
BluewaveFxのyuuです
ドル円相場は昨日から少しずつドルが売られる状態が見られ、ファンダメンタル含めて環境認識を行い丁寧なトレードをする必要が出てきている気がします。また日銀の為替介入も活発化しておりドル円相場でどの様にポジションメイクするか難しい状況ですよね。今日は改めてドル円トレードを行う上で重要視したいテクニカル分析として マルチタイムフレーム分析を移動平均線と合わせて環境認識する重要性を考える をテーマにお話しします。仕事が多忙な会社員もスマホで簡単にマルチタイムフレーム分析出来る内容も共有するので是非最後までご一読ください
ドル円相場の市場参加にあたって

日銀と投機筋の熾烈な戦いが繰り広げられる中、政府は5兆円規模の覆面為替介入を実施。
実施時刻もNY時間での介入、東京時間が始める前のプラス数千億規模の介入と順張りでドル買の投機筋に対して、いつでも介入出来る。”投機の急激なボラティリティは見逃さない”という強いメッセージを介入の実行により示しています。GPIF(年金機構)や金融系ヘッジファンドの投機筋は顧客の資産を預かって利益を出し分配する必要があるためファンダメンタルや世論が感じている方向に投資する傾向がある。これは上手く行かなかった場合に顧客に納得できる説明が必要であることを考えれば頷けるところ。投機筋としてはドル独歩高継続を念頭に押し目買いで利益を積む戦略であるため当然個人投資家もその波に乗りたいところですが為替介入がいつどのタイミングで来るかは誰にも予測できないし、11月2、3にはFOMCも予定されているため長い時間軸でトレードするのは難しいと感じます。
テクニカル分析が効きやすい相場で戦うことが重要性について考える

今年に入ってからCPIショックなんて言葉が使われたりすることから分かる様にドル円のボラティリティは非常に大きい。雇用統計はその重要度からボラティリティの高さは認知していてもPMI、ISM、ミシガン大消費者信頼感指数など様々な指標がFRBの金融引き締めのおけるエビデンスデータとされるため大きなボボラティリティを生んでいる。ファンダメンタルではドル円は確実に上昇相場で巷では180円・300円・はたまた500円などが囁かれている。300円以上のドル高については有名人が国に頼るな!!という強いメッセージを誇張して伝えるための金額にも感じるがそれでもミスター円こと榊原氏も180円程度はドル上昇はあり得るとメディアや記事で伝えている。こんな中改めて考えたいのがテクニカル分析が効きやすい相場で戦うこと。それは冒頭でも共有している通り日銀と投機筋の戦いが繰り広げられている事とFRBの金融引き締めが金融緩和へ傾いたと捉えられた場合に相場の流れが激流に変わる可能性があるので注意したいですよね。
マルチタイムフレーム分析とその他テクニカル指標の組み合わせで根拠あるトレードを愚直に行う

相場は上位足の大きな流れに優位性があることを念頭に上位足から下位足と複数の時間軸で環境認識を行う必要がある。それはこれから自分が資金を投じて損小利大を実現しようとする際に本丸の動きを知らずして目の前の敵だけ見て勝てると誤った考えを起こさないため。ただ会社員を主業とするトレーダーの中にはPCを開いてトレンドライン、水平線を引いたりして環境認識を行うことに対してストレスを感じたり、果たして意味があるのかと疑心暗鬼になるトレーダーも多からずいると思う。通勤中、休憩中、移動中に相場を確認しポジションメイクができるスマホが圧倒的に利便性が高いからだ。テクニカル分析の重要性は重々承知だけど・・という忙しい会社員トレーダーのために自分がトレードしているDMMFXでマルチタイムフレーム分析が出来るのでご紹介したいと思う。
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画面はDMMFXのスマホアプリでマルチタイムフレーム分析用として四分割画面を表示。
時間軸は月足→日足→4時間足・1時間足を表示させており、相場が上昇相場なのか下降相場なのかを認識するために単純移動平均線を表示させている。


画面の様に簡単にスマホでマルチタイムフレーム分析が出来るのは多忙な会社員トレーダーからするととても助かりますよね。実際に月足・日足では上目線ですが、4時間足・1時間足だと目線が変わる可能性が考えられますよね。この時間では売り目線でどこでエグジットするかの戦略をとるとどうなっていくか・・・
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かなり下目線で売りが加速していっている状態です。
4時間足では中期(ここでは120)を実体で割り、1時間足では為替介入で安値をつけた146円30銭付近も割ってきている。




移動平均線についてはどの様に期間設定するのが良いのか

僕も移動平均については学びなおしをしているところですが、重要なのは”市場参加者がどの期間の移動平均線をみているか”という点です。そこを考えると結論、5日(一週間)21日(一月)200日(一年)こういった根拠で移動平均の期間を設定し環境認識しているトレーダーが多いと思うので僕はその考えを取り入れることにしました。後は中長期のトレンド把握で120日(約半年)で使用しているトレーダーも多いのでトレンドの転換を測るのに利用していいと思います。確認しておきたいのが移動平均に寄り添う様な動きが出ている時はドレンドが安定していてそこが崩れ始めると流れが変化する前兆が見えるという事。また移動平均線がレジスタンス、サポートラインとして意識されている場合はそれも重要です。加えて例えば水平線やフィボナッチ、一目均衡表なども重ねてみてコンフルエンス(それぞれが重なるところ)はより意識されやすいためエントリー、イグジットに活用できるため複数のテクニカルとあわせて強い根拠を作ることを心掛けたいですよね。そうすることでテクニカル分析についての理解、不足部分の追求、そしてFXで大切な大衆心理に重要性に気が付いていきトレードの精度が向上すると思います。

DMMFXスマホアプリでテクニカル分析の精度を上げよう

最後に今回紹介したマルチタイムフレーム分析はDMMFXのスマホアプリで簡単に行えます。
またそれぞれの時間軸に異なる移動平均線を出すことも可能であるため幅広い環境認識が可能です。
またDMMFXはLINEで不明点が聞けるため一人で悩まずにどんどん質問してテクニカル分析について知識を得ることもできます。今後は更にフィボナッチや一目均衡表なども同時表示できるアップデートも期待しつつ
まずは異なる時間足をしっかり認識するためのマルチタイムフレーム分析と移動平均線によるトレンド把握とポジションメイク戦略を身に着けてトレード力を向上させましょう!!知を求めずして勝利トレードはないことはかの有名なウィリアム・ギャンも言っています。投資をはじめたい!!自分も本業以外のキャッシュポイントが欲しい!!と少しでも思ったなら初めて見ましょう!!百聞は一見にしかず。何事も自分で体験しないと何も見えてこないですからね




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2022年10月24日

【投機筋と日本政府の攻防】外貨準備どこまで使う?

皆さんお疲れ様です。
bluewavefxのyuuです。

ドル円、朝から凄い洗い値動きですね。
先日の高値から介入でショートで利確して朝の戻りから更にショートできてたら大幅利益!!
まさか介入が連続で起きるとはまた予想は裏切られましたね。

それにしても、この投機筋と日本政府の攻防いつまで続くのか。

今月はPCEと日銀の政策決定会合後の黒田総裁のコメント、そして11月のFRBの政策金利。
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今のところ0.75%〜1%が濃厚みたい。
これが0.5%やった時にどれくらいのボラティリティあるか。他の要因と組み合わさって流れが円高に触れるのか。個人消費のPCEとか日銀の政策会合通過含めどうなるのか。はたまた
また151円を超えて介入あるのか。

ま、日銀のスタンスは変わらずあくまで円安阻止の為替介入が”いつでも可能”というのは分かった。為替介入もアメリカが合意してるから回数こなせるとなるとそろそろドル円の流れも変わりつつあるかもされないですね。

いずれにしても日足の基準線を割った事実を確認して売りたいところ。まだまだドルは強いし
投機筋は活発。年末にかけて投機筋の動きに注意か。ロンドン時間も特殊玉出やすい癖ある様なので意識しておきたいところ。

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ここのところ続く為替介入ですが、YouTubeで為替介入について1998年4月の円買い介入含め、仕組みなど解説動画UPしました。先日の介入と過去介入検証から見えたきたモノしっかり確認できるので是非覗いてください。
https://youtu.be/9BVe1NerqiU

今朝の介入もフィボナッチが意識されてますね!DMMFXなら簡単にフィボナッチが引けるので活用しましょ!!


2022年10月23日

1998年の円買い介入との共通点が浮き彫りに?過去と現在の為替介入から見えたモノとは?

皆さん、お疲れ様です!
bluewavefxのyuuです。

遂に、今年二度目の為替介入が来ましたね!!
150円超えて我慢してショートエントリーできた人!!ナイスです!!

正直150円超えて介入なかったから155円、160円の円安を許容してるもんやと思いました。前回の神田シーリングなんて余裕でぶち抜かれたし、覆面介入の噂あったけど、まー
円安に拍車かかってたからね。

さて、今後気になるのは前回同様、一時的な効果を生み出すだけで更に円安が加速するのか注目ですね。

ではまず1989年4月の円買い介入。
この時の金額は10日の約2兆6000億。
ボラティリティは約5円。

2022年9月の円買い介入
22日に実施。過去最大の約2兆8000億
ボラティリティは約5円〜6円

2022年10月の円買い介入
21日に実施。金額不明。
ボラティリティは5円〜瞬間7円。

10月の金額の詳細は財務省のHPやニュースで明らかになりますが、恐らく3兆未満。

このことから円買い介入の1日に介入できる金額は3兆円を超えないこと。ボラティリティは5円〜7円。(5円が妥当)であることが見えてきました。また委託介入の再現性も確認できましたね。





今後はFOMCの金利引上げが注目されますが
仮に市場予想より引上げが少なくてもそこまで円高に触れないでしょう。どちらかと言うとこの状態で0.75の引上げをして円安が加速すれば逆に3度目の為替介入が見えてくるのでチャンスです。慎重にトレードして市場の動揺が出た時にエントリーした方が稼げそう。

今回youtubeの方に為替介入について、過去の円高介入含めて動画UPしたので是非見に来て!為替介入の仕組み今の為替介入がよくわかると思います。

https://youtu.be/9BVe1NerqiU

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