富野由悠季さんとは
「ガンダム」「ダンバイン」などのアニメーションを数多く、原作、監督などをしてきた天才である。
とにかくすごいお方なのだ。
そのお方の展覧会が自宅の近くの美術館で行われるとのことで行ってきた。
近くと言っても車で1時間以上かかるが・・・
会場は全国回ってると思うが、展覧期間は2ヶ月ほど。
〜展覧会の感想〜
https://www.tomino-exhibition.com/
今回の展覧会では初っ端のコーナーで富野さんについての展示があるのだが、私が行ったときはそのコーナーが1番混んでいた。
やはり、富野由悠季の世界というだけあって、富野さんについて語られてるコーナーでみんなさん足を止め、しっかり目に焼き付けている感じであった。
私たちは密を避け、長居はせず、列には並ばず、人と人の間からそっと資料などを見てきた。
その後の作品のコーナーでは人はまばらになってきたので、1コーナーずつ、満足行くまで見るようにした。
富野さんって子供時代から宇宙に興味があって、ほんとうにたくさん勉強してたんだと感じた。
富野作品について、富野さんの考え方、ストーリーがそれぞれにあり、興味をそそられる展示物ばかりであった。
私自身は「ガンダム」が好きなのだが、ガンダム以外の作品も世界観が独特なものが多く、また、ロボットが出てくるイメージだが「愛」をテーマにしたものが多くあることがわかり、ほんとうに様々な発見ができた。
また、作品自体が好きなのはもちろんだが、富野さんのアニメーションでのセリフの言い回しが好きだ。
富野節と言われるほどでかつ、個性的で「おっ!きた!きた!」と安心感みたいなものを得ることができる。
グッズコーナーもあり、ファンならそそるものばかりだ。
限定ガンプラがあるのだが、開催日から2週間ほど後では、すでに完売となっていた。
限定ガンプラ「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ORIGINAL PLAN Ver.」
https://www.tomino-exhibition.com/goods.html
予約で購入ができるそうであったが送料がかかるのが難点。
私はポストカード「アムロ(逆襲のシャア)」「ハマーン」の2点を購入した。
記念に部屋で飾っている。
〜まとめ〜
コロナ渦のため、あまり長居はできなかったが、タイトル通り、富野さんの世界を感じることができた。
数時間であったが現実から離れることができ、自然と富野さんの世界に没頭していた。
とても有意義な時間を過ごせた。
終わりーー
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