母親の食事による胎児との争い
いわゆる防衛機能が働くというもの。
発がん性物質などの有毒物を摂取すると、
胎児と母親(妊婦)を守ろうと、有毒物を体外に出そうとします。
アルコール・コーヒーはもちろんのこと、
野菜(ブロッコリー)も含まれ、
大量に摂取すると、胎児に異常を引き起こす可能性があるといいます。
つわり頻度と食生活の調査では、
アルコールやコーヒー以上に、相関関係があったものがわかりました。
- 卵
- ミルク
- 動物性脂肪
- 肉
- 魚介類
これらを大量摂取することは危険だといえます。
穀類や豆類には関連は無いそうなので、
妊娠中は穀類中心の食生活が良いのかもしれません。
ただし、
この説(防衛機能)の否定的な調査結果も・・・。
スパイスとエンドルフィン
スパイス類を摂取する頻度が高いと
"つわり"が軽いという結果が認められています。
もちろん、スパイス類の多くには
発がん性物質が含まれています。
なぜでしょうか?
辛いものを摂取すると、
辛さが中枢神経を刺激し エンドルフィンが分泌されます。
これにより免疫が促進されるためだといいます。
スパイス類は"つわり"軽減とはいうものの注意は必要です。
ターメリックやナツメグなどは摂取量に注意。
健康体でも肝機能に影響があるそうです。
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