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2017年07月01日

内視鏡検査

先日、胃内視鏡検査を受けてきました。

いわゆる「胃カメラ」検査です。

結果から言いますと、

問題なし

「昨年よりきれいになっている」と言われました。

ただ、私の場合

別の問題がありました。(病気とは関係ありません)


内視鏡検査の順序を簡単に説明します。

まずは予約から。

予約の時に経口・経鼻(口からか鼻からか)を選びます。

私は昨年同様鼻から。

看護師から説明を受けます。

検査当日。

検査は14:00からなので、

軽めの朝食はOK。

12:00まで水はOK。

(私は酒・たばこはやらないので)

基本的に検査時間の20分前から始まります。

まずは問診。

胃の状態を質問されます。

そして触診。

胃の部分を押して痛みがあるか調べます。

前室に移され、血圧を測ります。

内視鏡検査の準備に入ります。

(経鼻挿入の場合です)

白い液体を少量(30cc以下だと思います)飲みます。

これは胃の中をきれいにするもの(消泡剤)で、

ものすごく薄めた乳製品のようなもの。

鼻の通りをよくする薬を鼻(両方)に噴霧。

奥のほうに噴霧するので、

口の中に入り込み、多少気持ち悪いです。

少し時間をおいて、

麻酔を湿らせた柄の長い綿棒のようなものを

両鼻孔の奥まで突っ込みます。

そのままの状態で少し待ちます。

ちょっと恥ずかしい恰好です。

長い綿棒を取り、

カメラを挿入する鼻孔に短い管を挿入します。

今回は最初から右に。

(昨年は左からの予定が入らなかったため)

管を入れた状態で検査室に移ります。

診察台に横になり、検査が始まります。

時間は5〜10分くらい。

鼻からのほうが楽と聞いていたのですが、

私は違いました。

問題だったのはここです。

昨年もそうでしたが、

鼻からの出血が・・・・・

カメラを抜いた後、

今年も鼻血の止血のため少し安静に。

痛みはあるのですが、

麻酔が効いているので、それなりに。

「心配になるくらい出血している」と

看護師の方々も心配してました。

なので、

「次回は口からにしましょう」と。


口の中は血の味がするし、

痰を吐いても血まみれでした。

さて、

検査終了後、前室で看護師から説明を受けます。

飲食は1時間後から。(14:10に終わったので15:10から)

刺激のあるものは避けるようにと。(酒やコーヒーなど)

その後、医師から画像を見ながら説明を受けます。

昨年の画像と比較しながら、

「きれいになっていて、問題ありません」と。



インフルエンザ以来10数年病院には行かないほど

病院嫌いの私ですが、

年1回くらいは受けたほうがいい思います。

検査は大変ですが、病気になってからだと

さらに大変です。

私は来年も・・・・・受けます。




誤解のないように・・・

経鼻挿入で必ず出血するわけではありません。

ただ単に、私の粘膜が弱かっただけです。(異様に?)

あくまでも「経鼻挿入では鼻出血が起こる場合もある」ということ。

予約時にきちんと説明してくれます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

麻酔が効きめが無くなった後は・・・

数時間たった後でも鼻をかむと・・・



posted by かおぶち at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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