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心を込めて作る作品がどなたかのお気に入りになってくれたら嬉しいです。minne(ミンネ)さんにて手作り商品の販売をしております。 ブログはFANBLOGでのみ書いております。画像の無断転載はお断り致します。

2021年06月05日

動物遍歴と不思議な思い出

bijyu.jpg
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。

本日は動物・ペットのお話をさせて頂きます。宜しくお願い致します。
ちなみにうちの子に着せているチマ・チョゴリは兄が韓国から買ってきてくれたものです。

皆様は動物はお好きでいらっしゃいますか?ニャンコ派ですかワンコ派でしょうか?
もしくは小鳥や小動物(リス・ウサギ・ハムスター・モルモット・チンチラ・フェレット etc)爬虫類がお好きな方もいらっしゃるかもしれませんね。良いですよね〜、皆可愛いです。生き物万歳!

物心ついた時から私自身動物が大好きだったのですが、それ程多くの動物、生き物をペットとして育てていたわけではありません。カナリア・インコ・九官鳥・犬・ウサギ・ハムスターくらいでしょうか。あと金魚も育てていました。私はどちらかというと毛の生えている動物が好きでして、犬や猫や小動物、キツネにタヌキと毛に覆われている動物が幼い頃からおばさんになった今もたまらなく好きなのです。

仔猫や仔犬に関しては保護し里親探しを個人的に何度も経験してきました。そして保護猫活動をされているカフェの方達と出会い、素晴らしい活動をされている方が日本中にもいらっしゃったりして尊敬と感謝をしています。保護猫、保護犬を育てて下さっている方達、本当に有難い事です。感謝を込めて「その方達に幸あれ」と勝手にエネルギーを送っています(笑)

残念な事に「猫を保護するだけ」が目的になり「大変なのだという優越感に浸る」だけで面倒を見ず、その後に保護した猫達を捨てるという行為を繰り返す人をがいたり、保護猫のボランティア団体なのに維持費では無く「利益」を求めてきちんとした活動をしている人を脅迫したりする人達がいたりと驚く事もあったりします。保護するにはお金が当然かかりますが、そこに想像以上の利益を求める事が当然だと主張する人達がいます。私自身、人を批判したり人の考えを否定するのは本当に苦手です。ですがそういう話を聞いたり見たりするとそっとその場から離れるようにしています。心も離し切り替えるようにしています。

なんて人達だろうと思っても、人はそれぞれ考えが違います。自分だけでなく、他人を尊重しないといけないと思っています。これは奇麗事でも何でもなく、本当にそう考えています。自分に照らし合わせて違いがあるからと批判すべきでは無いと。だからそっと離れる訳です(笑)方向性の違いです。

動物を大事に育てる事で動物からも愛情を返して貰えます。そして優しいエネルギーが循環します。エネルギーは循環してこそです。ペットを飼われている方、大事に大事に可愛がって下さいますように。そして皆様に素敵なエネルギーの循環がありますように。

生き物好きな私でも爬虫類は良いのですが、虫と両生類が苦手です。蛙が苦手です。イモリとかヤモリも。蛙を可愛がって育てられている方、申し訳ありません。蛙はトラウマがあるのです。はい、原因は兄です(笑)
幼い頃、色々ありまして(遠い目)それでも命ですから苦手だからと無駄に傷つける事は決してしません。命ですからぞんざいに扱っていい訳がありません。

私が小学1年生の頃、父の妹である叔母が神戸で結婚式をするのでフェリーで九州から神戸へ行きました。私自身、兵庫県で生まれ5歳まで住んでいました。その後、三重県の鈴鹿へ行き九州へと移りました。
叔母の結婚式では体調が悪く、喘息もありトイレでリバースしている記憶が強いのですが(笑)九州へ帰る前に遠い親戚にゴールデンハムスターを買って貰いました。すごく可愛いのによく噛みつき、噛むと必ず指先から出血していました。子供の頃は分からなかったのですが、ペットショップで人のせいで怖い思いや辛い思いをしていたのかもしれません。

そしてしばらく育てていたのですが冬になり、寒さのせいか冬眠したまま亡くなってしまったのです。もう、泣いて泣いて辛くて辛くて毎日べそをかいていました。毎日寂しくて落ち込んでいました。ハムスターは白い子で茶色のブチ模様が2か所大きくある子だったのですが、ある日の小学校の帰りに草っ原で長い楕円の石を拾いました。白い石で大きさもハムスターくらいで。おまけにブチ模様も2個あります。ハムスターの生き写しでした。ビックリしましたがそれ以上にあの子が戻ってきた!寂しくなくなる!と嬉しくなってティッシュに優しく包んで机の引き出しに入れていました。朝起きて引き出しを開いて石を見て、ご飯を食べた後に石を見て、学校から帰ってくれば「ただいま」と言って石を見て。事あるごとに話しかけていました。それを数ヶ月するうちに、いつでも会えるから寂しくないという気持ちになってきました。子供ですから立ち直り、切り替えも上手に出来る頃に机の中のティッシュを開いてみると…石がありません。

きっと母が石なんか机に入れてると思って捨てたんだと思いました。私の母です、やりかねません(笑)
でも母に聞いても、きょとんとした顔で「石?何の事?」と知らないふりでは無く、本当に知らないと答えるんです。しつこく聞いても知らないとしか言いません。逆に「石なんか拾って机の中に入れてたの?何をしよんね」と怒られる始末。私の気持ちが落ち着いた頃に、石が無くなってしまいました。

その石と数ヶ月一緒でした。石だけ無くなっていて、でも夢じゃありません。ティッシュが残っていたからです。いくら小さい頃から変わり者でも、夢と現実の区別はつきます(笑)
ああ、お別れなんだなと悟りました。私が立ち直るまで付き合ってくれたのだと。
有難う、バイバイと言ってティッシュはゴミ箱に捨てました。私が寂しがっていたから会いに来てくれたんだと思っています。忘れようのない不思議な思い出です。

そんな経験もあって、動物の優しさと石の力を私自身7歳の頃から分かっていました。
動物って凄い存在だと。石はお守りになってくれるんだと。
だから動物も石(天然石)もずっと好きなのかもしれません。

子供の頃は不思議な経験が一杯あります。兄も小学生の頃に一人で何しているのかと思い私が声を掛けに行くと、「ん?ああ、座敷童がおるぞ」と追っかけっこを家でしていましたが、お互いに見える時と見えない時が違っていたので私には座敷童かどうか判別はつきませんでした(笑)もしこのブログを兄が読んだら「座敷童は本当だ」と言いそうです(笑)詳細は覚えていなくても、きっと懐かしく思い出すはずです。
ちなみに座敷童が住むお屋敷でも商家でも無い、普通の家なんですけどね(笑)妖怪も人とは住む次元が違います。会わないのが普通なのです。

本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
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