ファン
検索
<< 2024年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
COCO-SHANTIさんの画像
COCO-SHANTI
心を込めて作る作品がどなたかのお気に入りになってくれたら嬉しいです。minne(ミンネ)さんにて手作り商品の販売をしております。 ブログはFANBLOGでのみ書いております。画像の無断転載はお断り致します。

2021年05月27日

占いや風水の続きのお話

thumbnail_image2.jpg
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。

昨日の占いや風水のお話の続きになります。本日も宜しくお願い致します。

皆様は「トイレで倒れると危ない」というお話、聞いた事がございますか?私は迷信の類か分からないけれど若い頃からそういう話は何度か聞いた事がありました。

20代後半の頃に私は事故に遭い首を剥離骨折したのですが、それ以降は急な激しい頭痛や首の痛み、肩凝り、腰痛と全てが「ちょっと痛い」ではなく「物凄く痛い」という感じで体のバランスが狂ってしまいました。何より心のバランスが狂っていました。事故を起こしたのは当時、叔母が付き合っていた男性で私自身が病院代も含め保証を何一つ受けられなかった事です。何でこんな事に?と思っても仕方ない状態でした。それで急激に襲ってくる痛みはいつも避けられず、トイレで倒れた事があるのです。

用を済ませ立ち上がろうとした瞬間、経験した事のない激痛で「ギャーッ!」と叫びトイレの床に前のめりで倒れました。顔も強打し、自分でも何が起きているのか把握出来ない程でした。こうなる2日前くらいから立ち上がる際、座る際などかなり痛みがあったのですがまさかこうなるとは思いませんでした。起き上がろうにも腰の激痛で身動き出来ず、呻き声しか上げられません。下着さえ上げられないで倒れています。
そう、お尻丸出しです(笑)自宅のトイレで良かったですが、外出していてこうなっていたらと思うとゾッとしました。
もう、痛みで動けず涙も鼻水も流れっぱなしです。それでも母は「自力でトイレから出なさい」としか言いませんでした。「時間がどれだけかかっても自力でトイレから出なさい」と。

狭い家です。トイレからリビングまで歩いて数歩なのに、私は泣きながら這ってトイレを出るのに2時間かかりました。バケツで水を被ったように全身に汗をびっしょりかいていました。それから10日程、寝たきりの生活になりその際に救急車で病院へ行ったのですが「原因不明」でした。結局、事故により体のバランスが狂ってしまった事が原因だと私は理解しています。
母が手助けしなかった理由に「トイレで倒れる人は危ない」というのがやはりあったようです。真相は分かりません、私は自力で這って出ましたから。

それ以降、数十年来、トイレにお守り代わりに置いている物があります。それを教えてくれたのは母の姉、伯母です。私の身内は、何と言いますかシャーマン的な家系でして。母の母、私には祖母ですがそういった仕事を個人でしていて「先生」と呼ばれ信者さんがよく祖母の家に来ていました。祖母の家の1室は壁に神様が描かれた大きな布が貼られ祀られていて、ロウソクや大きな鐘があり線香の匂いがする部屋がありました。子供の頃に基本的にその部屋に入ってはいけない、いたずらしてはいけないと言われていましたが、お菓子が一杯上げられていたのでそれ目当てで入り、祖母に食べて良いか聞いていました(笑)先生と呼ばれる人でも、私にはアイスクリームとオロナミンCをよく買ってくれる優しい祖母でした。

父の祖母、私には曾祖母も不思議な力を持っていて、近所の人が「探し物、お尋ね事」に来ていたそうでピタリとどこに何があるか当てていたそうです。怖いくらい当たっていたそうです。曾祖母にはその物が視えていたそうなんですね。不思議と学生時代から兄に霊障的なトラブルがある時は私が誰よりもすぐ気が付き対処するのですが、兄はそういう点で素直に私の話を聞き受け入れます。普段は言う事を一切聞きませんが(笑)私や兄に不思議な事が起きるのも血なのかなぁ?と思いつつあまり深く考えずにいます。

その誰よりもパワーを持つ「夢に見た事が全て当たる」人がいます。それは母の姉、私の伯母です。
それこそ霊能者にも「あなたは誰よりもこの仕事に向いている」「その力を仕事にするべきだ」と若い頃に言われ、それがとても嫌だった伯母は「絶対になるもんか!普通に暮らす」と思ったそうです(笑)
そういう仕事をしていた祖母、伯母には実の母親と仲があまり良くなく色々思う事もあったようです。
伯母の的中率は100%です。こんな事、普通は無いですよね(遠い目)だから伯母は凄いのです。
そんな伯母の不思議な話は一杯あるのですが、ここでは置いておいて。その伯母がトイレのお守りを教えてくれました。そして伯母はそれを昔、誰かに聞いたそうです。そして「皆知ってるんじゃない?周りの人も昔からしてたよ」と言っていました。

そのお守りは毎年6月に紫陽花をトイレに吊るす事です。このお話を書くにあたり、ネットで検索すると一杯ヒットしました。ですが「女性特有の病気に効果ある」「日にちは6月の6のつく日に吊るす」「6月16日に吊るす」だったり「玄関に飾れば金運アップ」と色々出てきました(笑)何がどうして金運の話に?(笑)

私が伯母から聞いたのは「毎年6月26日、紫陽花を奇数の本数を逆さに吊るす。葉は取り、花と茎の状態にして逆さに天上から吊るす」という事です。女性だけでなくトイレでのトラブルを避ける効果があると聞いています。その紫陽花効果か分かりませんが、あれからトイレで倒れた事はありません。
伯母が考え出した方法ではありませんし昔からされていた事らしいので効果の程は実証できませんが(笑)
6月の時期にしか出来ませんので、気になられた方は試してみて下さいませ。紫陽花はそのうち枯れて縮みドライフラワーになります。

本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。

「伯母と叔母が漢字がごっちゃになっていました。伯母=父母の姉 叔母=父母の妹ですので、漢字を訂正しています。」
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10750783
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: