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↑ なぜか「ジト目」の坊ちゃん。理由は……私がスマホで写真を撮ろうとしているからです。スマホを向けられるのが好きではないようです。ちなみに怒ってはいないんですよ、悪い顔しておりますけど(笑)
数日前は「嘘でしょう?一体何?」というくらいの激しい雷雨が数時間続きました。
雨が降れば水不足解消にも良いし畑や植物も喜びますし、カエルも含め外で生きる生物にも良いなと思っていたんですが……あまりの大きな爆音の雷にガクブル状態でした。もう、今にも側に落ちそうな物凄い音です。
雷の音がドゴーンッ!ドガーンッ!っていう音が続くんです。ゴロゴロなんて可愛い音じゃありません。
何度も「怖っ!怖っ!」と口に出していた程です。母の友人が日田に行くからと朝10時過ぎに私に電話をくれまして、「テール要るね?(牛の尾っぽ)」と言われるので「すみませんが2パック分お願いします!」と返事をし「激しい雨ですから運転は気を付けて下さい」と伝えました。
ここ数年でガリガリに痩せてしまった父ですが、この暑さで食欲も落ちています。
牛の尾っぽを圧力鍋でトロトロにした「テールスープ」が父は好きなので作ってあげようと頼みました。
私は塩コショウとニンニクのシンプルな「コムタンスープ」が好きですが父は醤油やワラビとかゼンマイにニラとかネギともやしとかも入れた具沢山が好きなので、父好みに作ります。
骨に付いた肉がホロホロのトロトロになるまで圧力鍋で圧をかけるのですが、今持っている圧力鍋は5千円で5年前に購入したタイプです。とても使いやすい代わりに圧は弱めにかかります(笑)
作り方を簡単に説明させて頂きますね。
?@まず奇麗に洗って鍋で余分な脂と汚れを取るのに茹でます。肉は普段は水で洗いませんが、血液などサッと水で洗います。時間をおかずにすぐに調理する場合は洗って大丈夫です。
?A茹でたらお湯を捨てて水で奇麗に洗います。それから圧力鍋に奇麗な水を入れてテールも入れて圧力をかけます。圧力鍋の性能に合わせてですが、私の圧力鍋では50分〜55分。
?B圧が抜けたら鍋の蓋を開けて粗熱を取り、冷蔵庫に入れて数時間置く。その際にラップをテールとスープの上に直接貼る。冷えたら脂がラップにくっ付き、そのまま捨てられる。
(冷やす事で余分な脂を固めてくれるので冷蔵庫で冷やす。そして上に浮いた固まった脂を捨てる)脂を取るとすぐ下にはゼリー状になったコラーゲンたっぷりのスープが顔を出しますので、固まった脂だけを捨てやすいです。
?C好みの味付けをする。シンプルなコムタンが好きな場合はニンニクと塩、胡椒で味を調える。醤油が入った方は好きな方はお醤油と少量のお砂糖に好きな野菜、おススメはワラビとかモヤシとかニラにネギとかを入れます。ワラビは味が付きにくいので、別に少量のスープにお醤油を多めに入れて味を調えて付けておき最後に鍋に入れて合流させます。
味付けの分量は好きな濃さにするだけなので難しくはありません。簡単ですが余分な脂を捨てないと上澄みが脂の層になり脂っこくて飲めませんから一旦冷蔵庫で冷やす事で脂を取り除くのが簡単になります。だから翌日まで持ち越しで作る感じですね。
お話は戻して、私の部屋の古いサンルームは小さな雨音も騒音になるので、激しい雨と雷で電話が鳴っても聞こえ辛いですし、音楽を聴く音さえも雨音と雷でかき消される程です。耳が遠くなった高齢のワンコも流石に聞こえるのかドゴーンッ!という爆音の雷音に、寝ていたのが急に飛び起きてワンワン吠えるくらいです。
とても激しい雷雨が怖かったですが、これも台風の影響なのかもしれませんね。
お話は変わりまして父が育てているゴーヤ(苦瓜)をお盆前に根こそぎ収穫し、私も料理もして食べるし私の友人に配ったり母の友人にも配ったりしました。あれからまたゴーヤがかなり大きく育ち、ペットボトルのお茶に負けないサイズに育ったので、友人にゴーヤを、私には友人からナス1本とエゴマの葉を貰う事になりました。夕食後に合う事になりまして、彼女と話もするし猫部屋へ来て貰いました。
私が交換したゴーヤはこちらです。
いかがでしょうか?600mlのペットボトルにも負けていないサイズです。友人も「こんなに立派なゴーヤ嬉しい!食べまくる!」と言っていたので(笑)苦手な方もいらっしゃるでしょうが私も喜んで貰えて嬉しかったです。はい、自分が作った訳でもないのに(笑)
父が作ったので私のお手柄でも無いんですが、まだ残っているゴーヤが沢山あるので「ゴーヤの佃煮」を作りまくって母の友人にも配ろうかと思っています。比較的苦みも甘みで押さえられますし、おにぎりの具にしても美味しいですしね。
夜の8時前に猫部屋へ行くと友人を見た坊ちゃんの第一声は「シャーッ!」(笑)そして急いでコタツに隠れました。「誰だ?」という顔をしていて、友人も坊ちゃんの名前を呼んでいましたが出て来ないので一旦様子見をしつつお菓子やアイスコーヒーを一緒に食べつつ話をしていました。すると珍しく坊ちゃん、尻尾をだらりと情けなく下げたまま急ぎ足で部屋の壁に沿って一周。一体何がしたいの〜?(笑)それから私と友人の気を引くようにササッと目の前を通ったり。遅い時間だけれどおやつを少し上げると落ち着き、部屋の光が漏れるガラス窓に外から蛾が飛んできているのを触れないのに坊ちゃんはペタペタとスリガラスを叩いていました。
何度かウロウロしてはコタツの中、自分のケージの側、キャットタワーの上などに移動していた坊ちゃん。それから友人と夜中の0時ちょっと過ぎるまでの4時間くらいを猫部屋でたわいない話をして過ごしました。その間も友人は坊ちゃんの写真を撮ったり。坊ちゃんは私の真横に来て目を閉じていたので、頭を撫でて顔を撫でてと普段はこんな時間に可愛がってあげられないのでチャンスとばかりに撫でまくりました。
それからお互いに帰宅し、翌朝は伯母のデイサービスもありますし普通に朝7時過ぎには坊ちゃんの元に。
坊ちゃんは特に変わらずでしたが、ご飯の後は眠そうにしていました。
おチビ子猫が里親の元へ行ってから、もう1ヶ月ちょっと過ぎました。元気でいてくれているようですし、おチビが居なくなって最初の1週間くらいは夜8時くらいにも坊ちゃんが寂しがっているだろうと猫部屋に来ていましたが、すっかり落ち着いています。
あ、ご報告はブログに書かせて頂いていませんでしたが坊ちゃんはしっかりションベンタレの粗相モードにも時々なっています。カーペットだけでなく、新しく購入したピンクの夏用の涼しいベッドにまで(汗)
12000円くらいで購入したカーペットクリーナーで奇麗にしましたが、臭いを取るまでには至らないですね。
来月くらいに冬用ベッドを購入するので(ベッドの下にペットヒーターが敷けるタイプ)夏が終わったら奇麗に洗いたいと思っています。
毎月出費がかさみますが、また坊ちゃんにおもちゃを購入しました。まだ届いていませんが、飽きっぽい坊ちゃんのストレス発散になるようにと一緒に遊べる「もぐらたたき」風なおもちゃです。
遊んでくれなかったらどうしよう(汗)またブログにて紹介させて頂きますね。
残暑厳しい日々ですが、皆様お身体ご自愛下さいませ。
頑張って夏を乗り切ったら「食欲の秋」「味覚の秋」の到来です。美味しい物も一杯出てきますし、イモ・栗・カボチャも美味しいです。元気に夏を乗り越えたら、ご褒美の秋だと思って一緒に残暑を乗り切れたら幸いです。
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。