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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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posted by fanblog

2015年03月04日

テレビドラマの豆知識?@(クール、シーズン)

つれづれ記憶に頼って書くので、間違いがあったらご容赦を。

テレビドラマの豆知識?@



日本のテレビ局は4月と10月に大きな番組改変、中規模な改変を
7月と1月に行います。この三か月区切りを1クールと呼びます。

ドラマが何話作られるかによって下記のように○クールドラマと呼ばれます。

 1クール 13話
 2クール 26話
 3クール 39話
 4クール 52話

1年間放送する4クールドラマは現在は大河ドラマや特撮ヒーロー物
くらいしか作られなくなってしまいました。また、年末年始や番組改変期
特番が放送されるため、ドラマが放送されない日が出てくるため、
52話全て作られることも少なくなってきました。

今は1クールドラマが大半ではないでしょうか。

アメリカではシーズンが使われています。
9月を始まりとして22話〜24話くらいを半年で放送し、残りの半年は再放送、
また次の年に続編の新シーズンが始まります。

 1stシーズン
 2ndシーズン
 3rdシーズン

 Finalシーズン(最終シーズン)

日本のテレビドラマは、かつては人気があると休みを挟まず、延長されていました。
うまく休みを挟んでローテーションで回を重ねてきたのは、TBSのナショナル劇場の
「大岡越前」「江戸を斬る!」「水戸黄門」が代表でしょうか。

延長の例として、必殺仕事人の第一作は延長に次ぐ延長で84話(7クール)まで放送
されました。最初の契約期間の後のスケジュールが決まっていた役者は降板してしまうなど
苦労も多かったようです。

クール計算したくないほどの長期番組もありました。(Wikipedia調べ)
 太陽にほえろ! 全718回 
 特捜最前線   全509回
 Gメン’75   全355回


今の日本のドラマは、アメリカのように間をおいてのシーズン制がとられていますね。

最後に、アニメは「期」という呼び方がされています。
DVD&Blu-rayの販売が前提になっているため、1枚に2話収録で1クール12話
が多くなっているようです。
posted by Akio at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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