エピソードIIIのときの展示会より規模的には小さいのに集客数が凄かったのは
さすが六本木ヒルズというところでしょうか。
前日の5月4日には出遅れたため、入館しようとした11時半時点で6時間待ち
でした。この日は一般社団法人日本記念日協会によって認定されたスター
ウォーズの日で、特別にこの日だけコスプレでの入館が可能だったり
自分のオリジナルプリントＴシャツが作れるコーナーがあったためか
人出も多かったのかもしれません。この日は断念して翌日開館前に並ぶ
ことにしました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0062431
5月5日は10時の開館前から並んだおかげで、開館して30分程で中に入れ
ました。（9時15分時点でも結構並んでました。）
最初はベイダーとデススターの模型が吊られているコーナーで、上部の
窓には、ストーム・トルーパーの絵が張られていて、観客を囲んでいます。
このコーナーだけは写真撮影が可能です。
今回の展覧会のメインは、スターウォーズをモチーフとした絵画でした。
多くのアーティストが参加していましたが、自分が名前を知っている
アーティストはシド・ミードと天野喜孝の2名だけでした。
2千円で購入した図録には、今回の展示品以外の絵画も載っているので
お買い得だと思いました。
前回の展覧会ではアナキン（オビワン？）が乗った戦闘機の実物大模型
など大型の展示があったのですが、今回はなかったことです。
（小型の模型展示はありました。）今後、映画制作ではオールＣＧが
多くなり、実物大の模型または縮少模型が作られることが少なくなって
いくことは寂しいです。
52階の展示室が終わると物販コーナーですが、すでに完売や在庫切れの
ものが多く、欲しかった会場限定品が買えませんでした。
希望者は＋500円で屋上スカイデッキまで上り、ライトセイバーを構えた
ベイダーの人形と剣を交えて記念撮影ができます。カメラマンのカメラ
で1枚撮ると、自分のカメラorスマホでも1枚カメラマンが撮影してくれます。
撮影後、52階に戻ると撮影された写真が印刷されていて、気に入った場合は
2千円で購入できます。（携帯サイズに縮小されてますが、30日間限定で
写真のデータをダウンロードできるアクセスコードも一緒にもらえます。）
スターウォーズ展も盛況でしたが、同時開催されている漫画完結記念のナルト
展のほうが集客は多かったように見えました。ナルト人気恐るべし！
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