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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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2022年08月29日

「カリフォルニア・ドールズ」感想

原題:...All the Marbles 制作:1981年/米 日本公開:1982年6月5日



ストーリー

 女子プロレスのタッグ専門チーム「カリフォルニア・ドールズ」のアイリス
(ヴィッキー・フレデリック)とモリー(ローレン・ランドン)はマネージャーの
ハリー(ピーター・フォーク)と組んで3人で地方のプロレス会場を巡り細々と
稼いでいた。「飾り物は金がかかる」と食事はジャンクフードで安宿に泊まり、
調子の悪い車も修理できない。金のために泥レスにまで出場した。
いつしか「カリフォルニア・ドールズ」はプロレス雑誌のランキングが3位に。
ようやく大舞台に出られるかと思いきや、クリスマスの大興業を仕切るのは、
かつてギャラを値切り、自分たちをお払い箱にしたプロモーターだった。
3人は興業に参加して北米タッグタイトルに挑戦できるのか。



日本の女子プロレスラー以外は、普通の女優がアメリカの女子プロレスラーから
指導を受けてスタントを使わずに、試合を演じていて迫力があります。


WWEのような超大企業を除いて、いまもアメリカの地方巡業というのは、こんな感じ
なのでしょうか。当時の日本のプロレス団体だったら移動と宿泊は団体持ちだったので、
日本遠征を誘われた時に載っていればよかったのにと思いましたが、モリーは全く
興味がわかなかったようです。

買収されて敵チームの見方をしていたレフリーですが、当時の全日本女子プロレスの
悪徳レフリー阿部四郎の方が役者が上だと思いました。

日本からは当時の女子プロレスラーのミミ萩原とジャンボ堀が出演。ゲイシャという
タッグチーム名でカリフォルニア・ドールズと戦いました。

倹約に倹約を重ねたお金は大舞台で生かされました。使いどころが的を射ていますね。

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