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60代・70代のゴルフ(昭和のゴルフ)

 昭和のゴルフ用語

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最近のゴルフ場は若者が増えつつ有るし、女性のゴルファーも多く見かける様になった。

これも新型コロナウイルスの流行が、一役絡んでいる事は、間違いなさそうだ。

流行前は、ゴルフ場と言えば 「お年寄りのたまり場」の様な状態だった。

ゴルフ人口が増える事に、喜びを感じている。

そこで若者には通じない言葉「昭和のゴルフ用語」である。


? 明治の大砲

? ギッタンバッコン

? 逆Cの字

? 銀座の花屋



などなど( ^ω^)・・・。

いかがですか?


私の様な古い人間は、現在でもこの様な「昭和のゴルフ用語」連発でゴルフを楽しんでいます。


「明治の大砲」「ギッタンバッコン」どちらも結論から言えば、「フィニッシュが取れない」

左足に体重が乗った綺麗なフィニッシュが取れないスイングの事を意味しています。


「ギッタンバッコン」

これは、公園のシーソーに掛けています。

バックスイングでは頭や体が目標方向に倒れ込み、ダウンスイングからインパクトにかけては後方に戻ってし

まう「リバースアクション」を擬音化したものです。

「明治の大砲」


明治時代の大砲が弾丸を発射した時に砲台ごと後ずりしたことから、体重が飛球線後方に残ったままフィニッ

シュしてしまう動作を表現したものです。

「逆Cの字」


これもフニッシュの状態を表した言葉ですが、昔は現在のドライバーヘッド(460cc)

3分の1位の大きさだった、又パーシモンと言う木のヘッドと言うことも在り、

ピンポイントでボールを捉える必要があったことから、このような姿勢にならざるを得ない道具であった様に

思います。


※ 今現在私が「逆Cの字」でフィニッシュと取るような動きをすると、身体全体の痛み・筋肉痛で、明日朝

ベッドから起きられません。


「銀座の花屋」


グリーン周りから「ラン」で責める。

そうです、お花のランとゴルフボールを転がすランを、モジった物です。

他にも色々あるようですが、本日の所はこの辺りで・・・・。

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