2022年12月04日
したたかに相手を制す!
したたかに相手を制する事で勝利をつかみ取る。
結論 「孫氏の兵法を学べ」
孫氏の兵法とは、「今から約2500年程前戦争などにおいて兵の用い方を説いた書物」
現在の私たちにおいても応用できることが、沢山あります。既にあなたは利用されているかもしれません。
現在の私たちにおいても日夜、競争や争いごとに勝つことで利益を手にしたいとの思いで日々の生活をしています。
私たちは「孫氏の兵法」を意識せずに使っているのですですが、「したたか」人は、これを意識的に利用していると言う大きな違いがあります。
例えばしたたかな人はこのような意識で物事をとらえています。
?@ 争う上での心構え
?A 争うに勝つために策を練る
?B 相手を誘導する
いかがでしょうか。
ここで、“あれ”と思われた方もおられるはずです。
そうです 「振込詐欺」 の手口に使われていることに気付かれたと思います。
普段良い言葉を並べられた時は、警戒心を持たなければなりません相手の戦略にはまらないように注意が必要です。
相手はこのような事を考えています 「戦わずして相手に勝つ」 無傷で相手を自分の味方に取り入れたいと思っています。
<争う上での心構え>
相手を寛容に受け止めることとしています、じっくり待つことも重要としています。
相手を力でねじ伏せるのは決して良くないと言うことです。
<争いに勝つために策を練る>
相手の弱みを握ることで、相手を誤った道に誘導させ相手の弱くなった所から攻める方法で主導権を握り有利な展開に持ち込むことです。
<相手を誘導する>
相手に勝つためにはスパイを使う事は、必須です。要は「ハニトラ」です。
弱みや欲望を調べ上げる事で、協力者・内通者を仕立て上げる事です。
協力者や内通者いわゆる「スパイ」になりやすい人とは
?@ 境遇や対人関係に不満がある人や出世が遅れた人
?A 人から強く叱られた人
?B 裏切りを受けた人
相手は、甘い言葉ですり寄ってきます、おいしい話には必ずと言って良いほど裏があります。
おかしいと思ったときは、信頼のおける人に是非相談されることをお勧めします。
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