2022年12月07日
ゴルフのエチケットとマナー
ゴルフと言うスポーツ以前は、お金持ちのスポーツ
と言う印象がありましたが、そんなことはありません。
ゴルフと言うスポーツはエチケットとマナーを重んじるゲームです。
ゴルフ場では、通常6分に1組の間隔で各組がスタートします。
18ホールを切れ目なく回っているので、一人のプレーヤーが遅れると
コース全体を停滞させることになります。
スロープレーや見失ったボール探しなどあまり時間を掛けない様に
注意が必要です。
この様な動作は、同じ組の仲間に不愉快にさせますし
後続のプレーヤーのリズムを狂わせてしまうことになりかねません。
ゴルフは止まっているボールに神経を集中させています。
なので、他のプレーヤーがボールを打つ少し前から
音をたてたり、騒いだりは禁物で、静かに待たなければなりません。
狙ったところに打つと言ったゲームで
自分自身でプランを立てながらコースを攻める本当に楽しいゲームです。
その楽しいゴルフをもっと楽しくするには、同伴のプレーヤーの
良いプレーには「ナイスショット」 と声を掛け合います。
最も大事な事は自分の調子が悪く、相手の調子が良い時です 。
その時に両プレーヤーの性格が表に出てしまうのです。
良いプレーヤーと言うのは、思い通りのプレーが出来なくても不満を
同伴者や道具にぶつけない事。
その様な人を見かけたり、同伴者にいる場合は、「反面教師」と自分に
言い聞かせるとよいでしょう。
尚、注意をしてあげるとすれば、
その場の頭が熱くなっている時でなくラウンド後、もしくは
帰りの車の中など、二人きりの時に注意してあげましょう。
調子の良い時も、自慢などせず淡々とプレーに集中する事。
他人に対する思いやりをもってラウンドすることがより
ゴルフを楽しくします。
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